"ノーマスクの来庁者"対応した男性職員3人「インド型」疑い判明…体調不良者は連絡を 札幌市
札幌市が7月7日に感染を発表した市職員3人は、「インド型」変異ウイルスに感染した疑いがあることが8日わかりました。デルタ株か、さらに変異したデルタプラスかの確認を進めています。
・危機管理対策室 感染症対策室:30代男性
・同上 :20代男性
・教育委員会 学校施設担当部 :40代男性
関係者によりますと6月29日、15人くらいのマスクを着用しない団体が数時間にわたりワクチンに反対する趣旨の話をしに北海道庁を訪れていて、翌日同じ団体が札幌市を訪れたとみられています。
前日に対応した北海道の職員2人の感染も確認されています。
市によりますと、訪れた人物にはマスク着用やパーテーションを置いて話をしたいという依頼をしたものの理解してもらえず部屋で対応し、危機管理対策室の2人は約1時間、その後教育委員会の1人は約30分対応したということです。
職員はいずれもマスクを着用していましたが、5日から6日にかけて陽性が確認されました。
札幌市は6月19日から7月2日の間に市役所を訪れ、体調に不安のある人は連絡してほしいとしています。
【新型コロナウイルス一般相談窓口】
011-632-4567 午前9時~午後9時(土日・祝日含む)
北海道ニュースUHB
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