日本電産・永守会長 私財32億円で市民会館を新築し寄贈 出身地の京都・向日市へ

2018年08月28日 11時33分18秒 | Weblog

日本電産・永守会長 私財32億円で市民会館を新築し寄贈 出身地の京都・向日市へ        モーター製造で世界最大手、日本電産(京都市)の創業者、永守重信会長(73)=学校法人京都学園理事長=は27日、京都府向日市に私財約32億円で市民会館を建設し、市に寄付すると発表した   同市は永守氏が生まれ育った地元。老朽化や耐震性の問題で休館中の市民会館を建て替える。2021年度に完成する見通しという  新会館は「永守重信市民会館」。地上3階地下1階建てで、延べ床面積は約3千平方メートル。向日市役所の敷地内に建てられ、演劇やコンサートなどを楽しめる500席の多目的ホールをはじめ、会議室や料理実習室なども併設する。非常時は避難所の役割も果たす  市役所で会見した永守氏は「(日本電産の)本社の土地の3分の1は地元の向日市。長年の思いが具体化し、やるからには立派なものを市民の多くの方々に使っていただきたい」と話した

日本電産の永守重信会長 

日本電産の永守重信会長

 

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