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「私には本当は夢があって…
学校へ行って、勉強というものをしてみたかったなあ‥‥
もし勉強をすることができたら、私みたいな子どもを売る人を捕まえる警察官になれるから…」
これは、東南アジアの貧しい農村で暮らしていた少女ミーチャの言葉です。
母親は病気で亡くなっており、父親は仕事がありませんでした。
そして彼女には弟や妹がいましたが学校には行けず、皆お腹をすかせている状況だったそうです。
まだ12歳だったミーチャですが、「私が働きにでれば、家族が助かる」そう思って出稼ぎに行った先でだまされ、売春宿へ売られてしまったのです。
毎日殴られながら、強制的に働かせられる日々…。
自尊心を傷つけられた挙句、彼女は「エイズ」を発症し、20歳という若さで亡くなりました。
夏を思わせる高温の中、行方不明になった10代女子の早期発見に貢献したとして、埼玉県警吉川署は警察犬「フレイル オブ S.ウイスタリア号」(シェパード、雄7歳)と飼い主で警察犬指導士の小林勝さん(52)に感謝状を贈った。 同署によると6月8日午前、女子がいなくなったと吉川市内の家族から通報があり、春日部市でフレイル号と暮らす小林さんに出動を要請した。現場に到着した小林さんは、フレイル号に女子の靴の匂いを嗅がせてから署員とともに捜索を始めた。フレイル号は家から数百メートル離れた公園で立ち止まり、入り口付近のトイレ周辺や公園内を嗅ぎ回っていたところ、フレイル号が見つめる先に暑さで顔を真っ赤にした女子が現れた。署員が名前を呼ぶとうなずいたという。女子が見つかったのは、通報から約3時間半後の午後1時半頃だった。女子が木陰で介抱される傍ら、フレイル号も疲労 困憊 した様子だったという。小林さんは「冬はいいが夏は犬もすぐに疲れる。女の子が犯罪に巻き込まれることもなく、無事に見つかってよかった」と振り返る。産経新聞
香港中心部の繁華街・銅鑼湾で1日午後10時ごろ、警戒中の男性警官(30)が男に刃物で刺され、重傷を負った。容疑者の男は自分の胸を刺した後、病院に搬送されたが、死亡が確認された。香港メディアが一斉に報じた。
1日は香港返還24年の記念日で、例年は民主化を求める大規模デモが開催されてきた。だが警察は今年、デモを禁止し、約1万人態勢で警戒に当たっていた。警察は1日、少なくとも19人の市民を拘束した。【台北・岡村崇】 毎日新聞
日本がインドネシア、マレーシアに供与する新型コロナウイルスワクチンを積んだ日本航空機2機が1日午前、成田空港から相次ぎ出発した。ワクチン供与は台湾、ベトナム向けに続く措置。
2機には英アストラゼネカ製ワクチンが入った保冷コンテナが13個ずつ積み込まれた。
午後にはベトナム向け供与第2弾となるワクチンが全日本空輸機で南部ホーチミンへ輸送される予定。 時事通信
あなたが接種する新型コロナワクチンは、2回の接種によって、約95%の有効性で、発熱やせきなどの症状が出ること(発症)を防ぐ効果が認められています。(※インフルエンザワクチンの有効性は約40~60%)
高血圧、糖尿病などの基礎疾患をお持ちの方でも高い発症予防効果が認められています。
新型コロナウイルスは、まだまだ未知のことがあります。令和3年4月末までに、約59万人が新型コロナウイルス感染症と診断されており、1万人以上の方が亡くなっています(集中治療を要したり死亡する割合は、約1.6%(50歳代以下で0.3%、60代以上で8.5%))。こうした中で、多くの方に接種を受けていただくことにより、重症者や死亡者を減らし、医療機関の負担を減らすことが期待されます。
接種後には、体がワクチンに反応して、接種部位の痛みなどの局所反応や、発熱、頭痛などの全身性の反応が生じる可能性があります。これらの反応は、1回目より2回目の方が多く、年齢が上がるにつれて頻度が低くなるようです。接種は体調が悪くないときに受け、接種後はゆっくり過ごすようにしましょう。
アナフィラキシーなどの重いアレルギー反応を起こしたことがある方は、通常より長く(30分間)経過を見て、万が一アナフィラキシーが起きても医療従事者が必要な対応を行っています。
これまでのところ安全性への重大な懸念は生じておらず、接種のメリットが、副反応のデメリットを上回っているため、接種をお勧めしています。
新型コロナワクチンの承認に際しては、数万人規模の比較試験(臨床試験)等で、接種後に重大な副反応がないことを確認しています。承認後も継続的に安全性を確認するため、アナフィラキシーや医師が予防接種との関連を疑う重篤な症状が発生した場合は、法に基づき報告を受け、専門家が評価します。こうした報告の中には、ワクチン接種後の持病悪化・死亡のように、ワクチンとの因果関係が直ちに評価できない事例も含まれますが、幅広く収集し、評価を行うこととしています。
外国人も含め、接種の対象となるすべての国民が、全額公費(無料)で受けられます。受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない方に差別的な扱いをしないようにしましょう。
6月末までに高齢者の2回分の量を自治体に供給し、7月末を念頭に希望する高齢者が2回の接種を終えられるよう、政府を挙げて取り組んでまいります。高齢者の接種の見通しがついた市区町村から、基礎疾患をお持ちの方を含めて、広く一般の方々にも接種を開始します。
東京消防庁が、2020年に救急車で搬送された人の数値を公表しました。
これによると、東京消防庁管内(島しょ部・稲城市を除く)総数は62万5639人。このうち半数以上の32万9737人(52.7%)が、入院の必要がない「軽症」だったということです。
東京消防庁は「救急車の出動が増えるほど、緊急性の高い通報への救急車の到着が遅れて救命の効果が低下する恐れがあります」としたうえで、「救急車を呼ぶか迷ったら、『#7119』にお電話ください」と呼び掛けています。
ちなみに『令和2年版 消防白書』によると、2009(平成21)年から2019年までの10年間における救急車を要請してから現場に到着するまでの平均所要時間は、7.9分から8.7分に延びています。
https://www.youtube.com/watch?v=-p6dr9nGO6A
中国北西部・甘粛省の砂漠地帯に、ICBM(=大陸間弾道ミサイル)の地下格納庫とみられる施設、119基が建設中だとして、アメリカの研究機関が衛星画像を公開しました。中国が、核戦力の大幅な増強を行っている可能性があるとしています。
衛星画像は、ミドルベリー国際大学院の不拡散研究センターが公開したもので、甘粛省の砂漠地帯に119基の施設が建設中で、ICBMの地下格納庫とみられるとしています。
また、中国の他の地域で建設中のものも含めると145基にのぼるとしています。
専門家は「中国が核戦力の大幅な増強を行っている可能性がある」としたうえで、「アメリカによる先制攻撃を受けた後も、アメリカのミサイル防衛網を突破できる十分な抑止力を維持するためだ」と分析しています。NNN24
https://www.youtube.com/watch?v=UdPq8kfqRtI
https://www.youtube.com/watch?v=r2kxkltkMsU