米政府代表団、板門店を訪問
航空自衛隊のF35A最新鋭ステルス戦闘機5機が28日、空自三沢基地(青森県三沢市)に追加配備された。三沢基地の同型機は既存の2機と合わせて7機となった
防衛省によると、今回到着したのは米ロッキード・マーチン社が完成させた4機と、愛知県の三菱重工業小牧南工場で組み立てられた1機。米西部アリゾナ州のルーク空軍基地で空自パイロットが訓練に使用した後、ハワイ・ホノルルのヒッカム空軍基地に移されていた、28日は米空軍パイロットが操縦して、日本時間の午前7時ごろにハワイを離陸、午後5時10分ごろ三沢基地に着陸、F35Aは老朽化したF4戦闘機の後継機で、レーダーに映りにくいステルス性が高いのが特徴。三沢基地には2018年度中にさらに3機が加わり計10機態勢となる
三沢基地に着陸したF35A戦闘機=26日、青森県三沢市(酒巻俊介撮影)
三沢基地に着陸する航空自衛隊のF35A最新鋭ステルス戦闘機
産経新聞
5月11日に宮古海峡上空を通過した中国軍機の動き
YouTubeに投稿された尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件のビデオ動画=平成22年11月
1月に撮影された南シナ海のジョンソン南礁。中国が軍事拠点化を進めている(タインニエン紙提供=共同)
ドライブレコーダーが犯罪解明の決定打に
新潟女児殺害事件でも「動く防犯カメラ」として活躍
新潟市西区のJR越後線の線路で小学2年の大桃珠生さん(7)の遺体が見つかった殺人・死体遺棄事件では、新潟県警が事件発生から1週間後に会社員の男(23)を“スピード逮捕”した。容疑者を絞り込む一助になったのがドライブレコーダーだ。「動く防犯カメラ」といわれ、街頭設置の防犯カメラが少ない住宅地などの死角を埋める効果もあるとされてきたが、新潟の事件でも威力を発揮した。虚偽の供述を繰り返している男の矛盾を突く決定打にもなるとみられる。一般車両にも普及が進むドラレコは犯罪を“逃さない”重要ツールになっている。(社会部 中村翔樹)
県警は新潟市内のタクシー会社にもドライブレコーダーの提供を依頼。大桃さんが連れ去られたとみられる同日午後3時ごろや、遺体が遺棄されたとみられる同10時半ごろの時間帯に付近を走行した車両がなかったか、確認を進めた
遺棄現場の線路周辺は住宅街に面しており、個別に防犯カメラを設置している世帯はなかった。不審な車両を見たなどとする目撃情報は複数寄せられていたが、捜査本部はそれらの裏付けなどのため、ドライブレコーダーの収集に注力した
捜査関係者は「目撃情報には本人の主観が混ざってしまうこともある。カメラ映像であれば、客観性を担保できる」と指摘。車両では車種や車体の色、人物では人相や体格、服装を間違って記憶してしまうことは、よくあるという
事件発生から1週間後の14日、捜査本部は死体遺棄と死体損壊の疑いで、会社員の小林遼(はるか)容疑者(23)を逮捕した。大桃さんの自宅からわずか100メートルほどの距離に住み、一部の目撃情報とも合致していた黒い軽乗用車を運転する男だった、小林容疑者は「事故に見せかけるために遺体を線路に置いた」などと容疑を認め、さらに「車に大桃さんを連れこみ、車内で首を絞めて殺した」などと殺害への関与も認めた
産経新聞
Japan Maritime Self Defense Force publicity original video
https://www.youtube.com/watch?v=jhfv2lSaWLs
防衛省 海上自衛隊 公式チャンネル
日露戦争と高橋是清
当時の日本は武器や軍艦、燃料に至るまで輸入に頼らざるを得ず、そのためには金本位制が維持され、正貨である金で支払いができることが前提でありました。
日本の3倍の国力をもち、ヨーロッパで列強として君臨していた帝政ロシアの南下政策に対して、日本は果敢に挑戦したが、その戦費を支える財源も金準備も極めて貧しかったのです。そこで、日本政府の特命を受けて高橋是清と同行秘書の深井がロンドンに派遣され、資金調達の道を探り、成功させたのです。新興国日本が、国際金融市場の中心地ロンドンで、明治初期には相当高い金利で、しかも短期で少額の起債しかできなかった状況から、鴨緑江の戦いでの日本軍の勝利、旅順要塞陥落、ロシアにおける血の日曜日事件、日本海海戦の勝利などを経て、日露公債利回りのスプレッドが徐々に消滅していき、第5回目のポンド建て起債では、クーポンレート4%、担保不要、償還期限25年という条件にまで改善し、国際金融市場で一流国の扱いを受けるまでに至った経緯がございます。もちろん、日本が資金調達できたのは、国際関係の中で、帝政ロシアに対抗していたイギリス、またロシアにおけるユダヤ人排斥に対して反発していたユダヤ人金融家たちの思惑が日本を後押ししたことが大きいのです。しかし、国際金融界の大物と胸襟を開いて交渉した高橋や、ルーズベルト大統領と緊密な関係を保った金子堅太郎など国際的に活躍した人物が育っていたことも非常に大きかったのです。日露戦争の勝利は、東郷平八郎や乃木希典ら軍人だけの成果ではなく、金融や外交の世界で日本を支えた人々にも多くを負っていたということでございます
日露戦争の戦費を調達するために、当時の日本の財政状況では、公債だけでなく外債の募集が急務でした。 これは外債の募集に関する閣議決定です。3画像目には、当時、日本銀行副総裁であった高橋是清をロンドンに派遣することが記されています。
(国立公文書館所蔵)
ロンドンとニューヨークにおける外債募集についての大蔵大臣から内閣総理大臣への報告書です。外債募集の過程が詳細に記されています。
(国立公文書館所蔵)
二・二六事件において殺害される(81歳) 昭和11年
安倍政権の支持率回復に マスコミが、困惑?
米朝、板門店で実務者協議 首脳会談へ調整
トランプ米大統領は27日、米朝首脳会談の調整に向けて米朝の代表団が協議に臨んでいることを明らかにした。駐韓米大使の経験のあるソン・キム駐フィリピン大使率いる代表団が同日に北朝鮮入りし、非核化を巡って話し合っている。国務省のナウアート報道官は声明で、協議が南北軍事境界線の板門店で開かれていると発表した、トランプ氏は27日、ツイッターで「米国の代表団が金正恩(キム・ジョンウン)委員長と私の首脳会談の調整のため、北朝鮮に到着した」と明かした。「北朝鮮は素晴らしい潜在力があり、いつか偉大な経済・金融国家になるだろう。金委員長と私はこの点で認識が一致している」とし、核放棄に応じれば北朝鮮が経済発展するとの認識を示した
ソン・キム氏はオバマ前政権で北朝鮮担当特別代表を務め、北朝鮮の核問題に精通している。トランプ氏は26日、米朝首脳会談について当初の予定通り6月12日にシンガポールでの開催を視野に入れていることを表明した
日本経済新聞
JR東、相次ぐ不審事案…障害物や設備損壊
JR東日本管内で今年3月以降、線路上で障害物が見つかったり、設備が壊されたりするなどの事案が約300件相次いでいることが、同社への取材でわかった
中には重大事故につながりかねない悪質なものもあった。それぞれの関連は不明だが、危機感を抱いた同社は一部について警察に被害届を提出し、防犯カメラを増設するなど警戒を強めている、JR東によると、今年2月に入って不審事案が目立ち始めたため、同社は3月から集計を開始。3月は約50件だったが、4月は約150件に増加し、5月も中旬までに100件以上が報告されている
読売新聞