「イスラム国」勢いに衰え…シリア要衝から撤退

2015年01月28日 16時29分36秒 | Weblog

「イスラム国」勢いに衰え…シリア要衝から撤退

【キリス(トルコ南部)=酒井圭吾】シリア・イラクの要衝から26日、イスラム過激派組織「イスラム国」が撤退したことが明らかになり、同組織を空爆する米国などの「有志連合」からは、イスラム国の勢いの衰えを指摘する声が出ている。

 イスラム国が同日、アフガニスタンやパキスタンの過激派への「秋波」とも受け取れる声明を公表したのも、反転攻勢への活路を見いだすためのようだ。

 「2日前までにアイン・アラブから砲弾の音が消えた。今、代わりに聞こえるのは祝いの花火だよ」

 アイン・アラブ周辺の町に住む飲食店従業員シャムスさん(32)は26日夜、本紙の電話取材にそう語った。フェイスブック上には、アイン・アラブの住民が踊ったり歌ったりする写真が多数、投稿されている。4か月間に及ぶ激戦の末に勝利し、喜びに酔いしれているようだ。

 戦闘は有志連合の後方支援もあり、クルド人勢力が戦況を徐々に好転させた。一方のイスラム国は「宣伝戦」と位置付けた戦いに敗れ、大きな痛手を受けた。米国は「完全掌握ではない」との見方を示す一方、米国防総省のウォレン報道部長は26日、記者団に対し、「イスラム国が衰えている証拠だ。(クルド人勢力に)勢いがある」と優勢な状況を強調した。

 イスラム国が支配するイラクやシリアの領域に対し、有志連合はほぼ連日、空爆を実施。ケリー米国務長官は22日、「イスラム国の指揮官の半数と戦闘員数千人を殺害した」と表明した。原油価格低下で収入も減少し、シリアの反体制武装勢力イスラム戦線のメンバー(27)は、「破竹の勢いが止まった。焦りがあるはずだ」と指摘する。

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日本貶める“歴史戦” 中韓ペースの「戦後70年史」に乗るなかれ、「誇りうる歴史」語れ

2015年01月28日 15時46分02秒 | Weblog

日本貶める“歴史戦” 中韓ペースの「戦後70年史」に乗るなかれ、

  「誇りうる歴史」語れ

 “虚像”をこれでもかと垂れ流し続ける中韓

今年は第二次大戦終結後70年というので、特に中国とロシアが戦勝記念行事を企画し、国際広報を強化していることが目立っています。中でも、中国・習近平政権は韓国を抱き込み、アメリカの左派マスコミや政治家と議会にプロパガンダを仕掛け、国連をも巻き込んで、わが国を貶める歴史戦を強化してくるものと見受けられます

 同じ敗戦国でも、戦後の経済復興を短期間に成し遂げ、いち早く国際ひのき舞台へ躍り出た日独両国ですが、外交上手なドイツは早々とナチス問題にケリを付けたのに対して、外交下手、国際広報の失策を続けた日本が、集中的に糾弾の的にされてしまっております。中でも、中国は南京事件を、韓国は慰安婦問題を中心に、史実の裏付けなき捏造文書や誇大な宣伝広報と、主として米国の政治家向けロビー活動を含め、世界のメディアへ向けて、いずれも“虚像化した軍国日本の悪行”を、これでもか、これでもかと垂れ流し続けています。

 ご存じのように、米国には太平洋戦争終末期、非戦闘員の殺傷を禁ずる国際法に反して、広島・長崎への原爆投下や東京・大阪他の市街地を無差別に絨毯爆撃しました。それによって、合算すると乳幼児を含む民間日本人百万人を超えたといわれる大量殺戮をしてしまったという良識派による自責の念が高まるのを“もみ消す”ため、戦争終結の妥当性の裏返しとして、「日本の軍国主義打倒には、やむを得ぬ正当な軍略だった」とする一派がF・ルーズベルト民主党の流れを受け継いだ政治家に多く、併せて左派ジャーナリズムや国連の親中国派などが、こうした虚妄プロパガンダに踊らされているのが現実です。 親日派や知日派の米国人は極めて少数派であり、元来戦勝国だけで構築した国連が、安易に日本の味方になれるはずもなく、わが国の立ち位置は微妙であり、高額な負担金を課せられた上に、薄氷の上を歩かされている状況なのです。

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血だらけ殺害現場に「かじりかけリンゴ」、躊躇なく家人を刺す残忍性、前橋連続殺人26歳

2015年01月28日 11時48分52秒 | Weblog

血だらけ殺害現場に「かじりかけリンゴ」、躊躇なく家人を刺す残忍性、前橋連続殺人26歳「謎だらけ深層心理」

昨年末に前橋市の民家で立て続けに起きた連続殺人事件は、何の面識もない高齢者2人が犠牲となった。「高齢者なら抵抗されないし、そこそこカネを持っている」。殺人、殺人未遂容疑で逮捕された土屋和也容疑者(26)は消費者金融に百数十万円の借金を抱え身勝手な動機から凶行に及んだ。だが「カネと食料品が目的」といいながら、無抵抗な高齢者に出くわすと逃げることも刃物で脅そうともせず即座に襲っている。しかも犠牲者の身体には執拗(しつよう)な刺し傷が残されていた。なぜそこまでしたのか。2人殺害の罪は極めて重い。捜査幹部も「土屋(容疑者)の深層心理は謎だ」と首をかしげる。

2つの事件現場の距離はわずか750メートル

 最初の事件が起きたのは昨年11月11日。前橋市日吉町に住む無職の小島由枝さん(93)が自宅で頭から血を流し、布団の上で死亡しているのが見つかった。寝室の仏壇やタンスが荒らされるなど、物色された形跡があったことから、群馬県警は強盗殺人事件として捜査本部を設置した。

 それから約1カ月後の12月16日、小島さん宅から、わずか750メートルしか離れていない同市三俣町で、第2の事件が起きた。

 川浦種吉さん(81)と妻の二美江さん(80)が自宅で襲われ、種吉さんは2日後の18日に死亡し、二美江さんは首や胸などに重傷を負った。

 2つの事件には、犯行現場が近い▽凶器が刃物▽被害者が高齢者▽家は古い木造平屋-といった複数の類似点があったことから、県警は捜査本部を一つにして捜査を進め年末の26日、土屋容疑者の逮捕に至った。だが川浦さん夫婦殺傷事件には不可解な点が多い。

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