FRS

Performance Engineering

一台去ってまた一台

2013-09-29 23:04:25 | ニュース
今朝のエンジン。補器類だいたい完成。割れたエキマニも昨晩のうちに補修完了。

オーナーの変態君の手伝いもあり、無事搭載完了。調子も凄く良い。オーナードライブで軽くセッティングを取り、そのまま納車。エンジンのリニューアルついでに軽量フライホイールになったのに合わせて、スロットル開度増量補正をいじったり小技が効いてるのでレスポンスはかなり良くなった。


馴らしに必要な領域のセッティングが完成し、とりあえずさようなら。今回は何時にも増してニコニコしながら帰って行った。最近は修理が多かったからな。オーナーのメンテ不足や修理工場のインチキ整備が原因のねw
既に豹変を感じさせる手ごたえがあり、セッティングが楽しみではある。ようやく、タービン本来の特性を発揮できる時が来たかという感じ。


渋いのが入ってきた。最近、こういう古い車が格好良く感じる。ちょこっと動かすだけであふれ出るV型感。VG20ET、日本初のV6だったっけ。
古いエアフロ車ということで、調子悪くなってそうな予感があったものの、エンジン周辺は徹底的にメンテナンスを行ってあるようでなかなか調子は良好。オーナーの手に渡って15年、走行距離18万キロ。エンジン開けるのも楽しみです。

とりあえず、明日は工場の整理、施工前の状態チェック等をじっくり行います。仕上がりはのんびり待っててくださいな。

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