吉見町の八丁湖周辺の広葉樹も色付きが変わってきました。八丁湖は湖と謳っていますが実は農業用のため池です。今年の秋は「池の水全部抜きます」状態で池底が現れ中央付近にしか水は残っていません。いつもは沢山の鴨などの水鳥が泳いでいますが今年はそのせいかどうかわかりませんがかなり少ないです。この池は見たところ水の流入が多くない様ですがどうなるのでしょう。
周辺の生物たちも来るべき冬に備えて準備をしているようです。
オオバン(クイナ科) カモと離れてじっとしています。
アオツヅラフジ(ツヅラフジ科) 葡萄の実に似ています。有毒成分があり食べられません。
赤トンボ アキアカネ、ナツアカネ、ミヤマアカネ みな赤トンボです。
フユイチゴ(バラ科キイチゴ属) 樹林帯の中の遊歩道脇で見つけました。
スズメウリ(ウリ科スズメウリ属) 葉っぱが枯れ白い実が容易に目につきます。
クコ(ナス科クコ属) 鮮やかな朱色がひときわ目立ちます。
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ダイサギ(サギ科) じっと立ち止まり餌に狙いをつけています。
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