レンゲソウはマメ科の一年草です。 東アジアから中国が原産で我が国へは十七世紀頃に渡来し明治以降に急速に広まっていきました。
「げんげ(紫雲英)」というのが標準和名らしいのですが、普通にはレンゲやレンゲソウと呼ばれています。
以前は田んぼなどで群生しているのを見かけましたが今はほとんど見られない景色となってしまいました。
アオイスミレはニオイスミレの仲間です。北海道~九州の沢沿いの湿気のある林下や林の縁に生育する日本原産のスミレです。
葉の形がフタバアオイに似ていることからこの名前が付けられました。
別名をヒナブキといいますが、これは花が終わり葉が大きくなった時の葉っぱの形がフキに似ていることから「小さなフキ」すなわち「ヒナブキ」と呼ばれているそうです。
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