![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/5f/42164bdfd7830143c700a42b35fefc1d.jpg)
今回もNERFではないですが、同じようなシューティングトイのご紹介です。
タカラより発売されたJバスター。
JBAのロゴがビーダマンシリーズの派生玩具である事を示しています。
まあ、この手の玩具に有りがちですが、大きく流行ることなく廃れた不運の玩具でも有ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/cb/1c0ac176d3086d894e739bc740a28395.jpg)
しかし、これもまた箱が大きい!
今回入手したのはシリーズ後半のアサルトバスターという商品で、ベーシックサイズと比べるとリアグリップやマガジン部分が大きくなっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/97/b5c003fd25e5c599ca486be94b58517e.jpg)
製品は半完成品で一部組み立てが必要。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/3e/118b58f8642721c709e70fa0381e3bd1.jpg)
こちらが本体部分。
ビーダマンの流れを汲み、ちょっとロボット型になっているのがお分かりでしょうか?
まあ、はっきり言ってこのデザインには意味がないと思うんですけど・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/a8/038c98bd3eea5509bac6ec9d36ccf3c0.jpg)
この本体にバレルパーツやストックパーツをはめ込んでいきます。
各部分は本体のシルバーのパーツでロックされるようになっており、シッカリと接合されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/5f/42164bdfd7830143c700a42b35fefc1d.jpg)
こちらが本体完成図。
本来は付属のシールを使ってデコレートするのですが、遊んでいるうちに剥げてくるのが予想されるのと、元の黒いままの方がかっこいいのでこのまま。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/b6/60e0b7d47a7ba2637177bd41443bf7c3.jpg)
撃ち出す弾。
表面は少し起毛状になっており、最初はスポンジかと思ったんですが結構堅い材質でした。
材料記載をみたら「EVA樹脂」なるモノで出来ているそうです。
調べてみたら「EVA」とは、Ethylence-Vinyl Acetate(エチレン-酢酸ビニル共重合樹脂)の略で、ポリエチレンよりも柔らかく弾力があり、サンダルの底材やバスマットなどによく使われています。
弾の外側に巻かれているパーツと三箇所に付いた突起がこの「Jバスター」の最大の特徴。
この玩具、バレル内部にはライフリングが刻まれており、この弾の突起がそのライフリングに沿って発射されることにより回転し、弾道の安定、飛距離増加につながっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/22/2ac20ba206217b79ad227d6fbd659fdd.jpg)
マガジンには三発まで入れる事が出来ます。
しかし、この突起のせいで余りスムーズに弾込めが出来ないのがなんとも・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/ff/60905c8b67b5c1e31d1ea349f7e36c81.jpg)
マガジンを本体下側より差込み、青いロックパーツで固定。
本体右側についているコッキングレバーを一度引くことでマガジンから弾が本体に送り込まれ、再度レバーを前に戻すとバレル内の発射位置に弾が移動します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/9f/5a73eef955eb422a5d215ce5de8741f6.jpg)
発射機構自体は非常にシンプル。
まあ、昔ながらの豆鉄砲方式、とでも言いましょうか。
ストック部分のレバー思い切り押し込むことで本体内部の空気が圧縮。
一定のテンションが掛かると弾が勢い良く発射されます。
良く出来ている点としては、弾をバレル内部に固定しておく時のテンションをバレル上部の金属ネジで調整出来る事。
多分、ビーダマンの「締め撃ち」からヒントを得たんでしょうね。
しかし、肝心の弾の飛距離が・・・
いろいろ試したのですが、3~5m程度が限界。
撃ちだす瞬間は「ボシュゥン!」といい音が鳴るんですけどねぇ。
こうしてみると、やっぱりNERFってシンプルでいながら完成度が高いんだなぁって分かります。
さすがにそろそろ購入するのは難しくなってきていますが、NERF好きな方、機会があったら一度お手にとってみては?
一応、6/6の突発オトナーフに持って行く予定です。
あ、あとビーダマンで思い出したので告知ですが、古い爆外伝トイ等をヤフオクに出品中です。
興味があったら見てみて下さい。
![STARTREK/宇宙艦隊フェイザー](http://spiderweb.jp/images/medium/PM17041002.jpg)
STARTREK/宇宙艦隊フェイザー
3900円
![STARTREK/Communicator & Phaser(再生産)](http://spiderweb.jp/images/medium/DS05130004.jpg)
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![STARTREK/宇宙艦隊トリコーダー](http://spiderweb.jp/images/medium/PM17041004.jpg)
STARTREK/宇宙艦隊トリコーダー
3900円
6日のイベント参加の為に奔走中の私ですけど、お会いできるように頑張ります。
あと、マベ君矯正計画も順調です^^詳しくはアチラで。。
某掲示板などでNERFの話題が出たときに「Jバスターみたいなもの?」というスレがあったので入手してみました。
国内のブラスター玩具だと、バンダイのスピンガンナーもお勧めです。
http://blog.goo.ne.jp/fts-m-t/e/fa96462a2e1809b793be9ef7e60b0ee4
でも、やっぱりNERFがいちばん良く出来てますよ。
比較的最近の「クラッシュビーダマン」シリーズでは、かなり全体のデザインが銃を意識した形をしていますが、このJバスターが発売された頃のビーダマンもホビー玩具としての地位を確立し、内容的にもバレル、マガジン、スコープ、レーザーサイトと実銃に近い商品展開を行っていました。
多分、実銃的な展開が受け「だったらもっと銃っぽい玩具にしたら受けるのでは?」というコンセプトで作られた玩具なんだと思います。
あくまで自分の推測ですけど。
凄い音がするんですね!びっくりしましたよ!
お疲れ様でした!
しかし、ネタを仕込まないみたいなことを書かれつつ、あのリーコンにはドギモを抜かれました!
是非、次回はダミーでいいのでLEDカウンターを!
次回のネタは間に合わないかもしれないのですよ~。