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ずっと続けてきたキャップ革命ボトルマンのレビューも、これで一旦は終わりになります。
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最後にレビューするのは「ドラゴジーナDX」
前回のロイヤルグリフォンほどではありませんが、こちらも通常のボトルマンより一回り箱の大きな商品です。
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パーツ一覧。
基本的にカラーが「金と青」で纏められており、まるでエジプトのツタンカーメンを思わせる高貴な色合い。
金色の成型色は2種類あり、ホワイトゴールドのパーツとイエローゴールドのパーツがあります。
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まずはパーツを組み上げた星獣アーマー形態。
これまた古代神の雰囲気のあるドラゴンになります。
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大きな翼が迫力あります。
また、レバーパーツ全体を中央に配置することで、グラつきなども少なく、パーツのポロリ軽減にも役立っています。
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基本的にボトルマンDXシリーズは星獣アーマーがお気に入りなんですが、ドラゴジーナはベタなドラゴンながらもやっぱりカッコいい。
頭部のツノが前にせり出した形なので、角度によって顔が見えにくくなってしまうのが残念ですね。
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コアボトルとの合体。
見ての通り、コアボトルが通常より一回り以上大きくなっています。
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コーラマルDXのパワーコアとの比較。
ドラゴジーナのコアは、バーチカル(縦撃ち)で、さらに発射口が2連で、それぞれデュアル機能(2発同時発射)も備えています。
この4発発射コアはクアトロコアボトルという名称になっています。
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コアボトルと合体し、ボトルマン「ドラゴジーナDX」の完成です。
星獣アーマー形態と、シルエットは大きな変化がありませんが、コアボトル装着や翼の取り付け方の変化で、全体的にかなりのボリュームアップをしています。
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ドラゴジーナの特徴である、バーチカル4発同時発射ですが、レバーが左右で分割されており、左右それぞれ独立して発射する事も出来ます。
2発ずつ2段階発射が可能という訳です。
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秀逸なデザインの頭部と、上品なカラーリング。
さすがシリーズ最後発で出された商品だけあります。
フィギュアライズで出されている遊戯王のエクゾディアや、ムゲンバインのムゲンファラオと並べておきたくなりますね。
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クアトロコアボトル搭載のドラゴジーナを、コーラマルと比較してみました。
真正面から見ると、ドラゴジーナはほぼ「真四角」ですね。
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横幅に関しても、キャップ2発発射可能な横幅なので、かなり大きいです。
しかも、組み換え遊びを前提としたロイヤルグリフォンと違い、パーツ分割も少ないので頑丈度も高くかなり遊びやすいです。
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また、前足パーツの肩部分には、ボトルマンの腕パーツを嵌めるボトルコア側のジョイントと同じものがついています。
なので、写真のようにドラゴジーナに追加腕パーツを取り付けることも可能です。
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コーラマルの通常サイズのボトルコアにドラゴジーナのパーツを取り付けたところ。
胴体のボリュームは一気に少なくなりましたが、星獣アーマーとほぼ同じくらいのサイズ感になります。
もちろん、この状態でも通常のボトルマンより一回り大きいサイズです。
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ようやくレイドブルに続くバーチカルコア機体!と思いましたが、あまりパーツに互換性がない・・・
オフィシャルで、ドラゴジーナの翼の先端部分をレイドブルに装着することで、ショートマガジン的な性能を与えることができます。
後は・・・写真のように頭部を交換するくらいで、手足のパーツは幅が合わないんですよね・・・
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年末から、1か月間、買って開封して遊んで、とボトルマン尽くしの期間を過ごしましたが、これで自分の中ではボトルマンは一旦休止。
何度か書いた通り、星獣アーマーシステムに面白みを感じているので、現行のGシリーズはそこまで魅力を感じないんですよね。
ただ、横道12星座は揃えたいという欲があるので、今後の長い目での目標としては・・・
・未入手の「ヴァルハスDX」と「C.Cレオン」は入手したい!
・残り2星座のうち、うお座は現行Gシリーズ「サーメッツG」を「退化改造」してDX版を作りたい!
・最後の牡羊座は、何かを改造して新規オリジナルボトルマンを作りたい!(構想としてはヒツジ=ラム肉なのでラムネモチーフがいいかなぁとか考えています)
まあ、最近はアイデアがあっても実行する気力と体力がなかなか無いので、本当にいつになるやら・・・ですけどね。
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