やっと大プレゼント企画の発送が全て終了しました。
ご応募いただいた方のお手元にはそろそろ賞品が届いているかと思います。
もし、まだ届いていないという方はメールください。
テレビでは「仮面ライダーカブト」が終了し、来週から「仮面ライダー電王」がスタートしますね。
今年は新幹線ブームになるのでしょうか?
さて、今回ご紹介するのは、トミー社製品です。
トミー(現タカラトミー)といえば、トミカとプラレール。
車と電車という、いつの時代にも子供に人気のある乗り物玩具の国内二大メジャーブランドを抱える企業です。
その、普遍的人気を誇るプラレールで、変形ロボットをやったら・・・?
ま、そんな経緯が実際あったか定かではないですが、プラレール規格で変形ロボ、「ヒカリアン」が登場したのは、1997年。
同年4月よりテレビアニメ「超特急ヒカリアン」となり、なんと3年も放送が続く長寿番組になりました。
そして2002年には続編の「電光超特急ヒカリアン」がデビュー。
こちらもテレビアニメ化され、大人気となりました。
ちなみに、「超特急・・・」では300系のぞみが主人公。
「電光超特急・・・」では500系ウエストのぞみに主役交代してます。
このヒカリアンシリーズ、実在車両をモチーフとした物が多いのですが、敵役などではオリジナルの新幹線もでています。
そして、「電光超特急・・・」ではディフォルメタイプだけではなく、巨大ロボまでが登場!!
その中から、今回のものは「ヒカリアンX(エックス)」
発売は2002年。超特急ヒカリアン時にはいなかった、オリジナルキャラです。
赤い車体に、黒のディティールと全体に施された牙。
とても新幹線には見えません。
劇中では太古のヒカリアンみたいな設定だったと思います。
なにぶん、アニメは全然見ていなかった物で・・・
でも、SFビークルとしては好みのデザインです!
やっぱり、赤&黒にメタルカラーが入るとカッコよく見えますねぇ。
正面もどことなく生物感のある覆面レスラー的デザイン。
車体は前後に分割されます。
で、先頭部の後ろにある垂直尾翼っぽいパーツを上に挙げると、スプリングで「パシャッ」と小気味よく変形!
さらに、切り離した後部を展開すると武器コンテナに!
ちょっとした基地遊びにもなります。
・・・なんかこういうの見るとコンボイっぽい。
鍔の部分が星型になった剣が二本付属。
一応、ボールジョイントで手足が繋がっているのでポージングは出来ますが、ウリのギミックであるスプリング一発変形のため、可動範囲はあまり広くありません。
まあ、これだけでも架空新幹線玩具としては面白く他に例を見ない玩具なのですが、ヒカリアンXの魅力はこれだけではありません。
どーん!!
こちら、別売りの「巨神ゴットエックス」!
箱がでかい!
ヒカリアンXのパートナー的存在のようです。
ライオン型からロボットに変形します!
こちらが「地神獣スフィンクス」
劇中では記憶をなくして暴れていたとか、そんな感じだったはず・・・
さすがゾイドで動物系は慣れているだけあります。
非常にシンプルな変形機構の中に複雑でカッコよさげなディティールがハッタリ感を醸し出してます。
口は開閉が可能。まあ、このポイントは大事でしょう。
そして変形!
ロボット形態に!
この状態では「スフィンクスフレーム」と呼ばれています。
胸の部分がこの状態だとからっぽなのが分かりますでしょうか?
その胸に「封印の輪」と呼ばれるパーツをセットすると、一応ゴットエックスの完成。
裏は空っぽでスカスカな封印の輪ですが、セットすると段違いにカッコよくなります。
大きさは約30センチ。
めっちゃボリュームあります!
ドレくらいって、飾るのに邪魔なくらい!
顔もかなりの男前。
このスフィンクスは全身がライオンの形をモチーフにしながら、トラのようなディティールが入っています。
そして、胸の「封印の輪」を外し、スフィンクスがヒカリアンXと合体!!
「神獣超変形ゴッドエックス」!!!!
うーん!さすが変形合体を前提にデザインされているだけあって、非常にキレイにまとまっています。
カッコいいなぁ。これ。
さらに、このゴットエックスには、風神獣ナスカも付属しています。
全身のプロポーションや、三叉になってる尾などはフェニックスをイメージしているものと思われます。
このナスカが翼と足をたたんで、尾を引き抜くと、剣と盾に変形。
ゴットエックスに持たせて、最強形態!!
もう
なにも
言う事はない。
とにかくカッコいい!!
ナスカは獣形態のスフィンクスとも合体可能。
グリフォン風に。
でも、これで空を飛ぶのは無理だろう・・・
ヒカリアンの巨大ロボでは主人公のライトニングウエストと合体する「JHRガルーダ」もあります。
そちらは飛行機⇔ロボットへの変形、さらに別売りのヒカリアンステーション基地との合体、そしてパワーアップパーツ装着によるライトニングガルーダMrk.Ⅱへの変形と、さらにプレイバリューが広がっています。
そっちも正直、入手したいのですが、なんせ、でかいんですよねぇ・・・
しかし、トミーは何気にこういうSF的な玩具で良いものを出してます。
特にトミカの基地や大型ビークルなどは変形はしない物の、そのプレイバリューやデザインは素晴らしい物があります。
あー、そう言えばトミカハイパーレスキュー3号も出たなぁ。
でも、あれも1~3まで揃えたら、ハンパない大きさだなぁ。
あー、カッコいいなぁ、あれ。
欲しい・・
確かにカッコイイ!!
ハッキリとシールドライガー系だが、
変形時にライオン顔が胸元じゃないのが珍しい。
フードの処理がもう少し良ければ尚よし
この同型機も気になってましたが、こういう感じなんですね!ガルーダ手放してなかったら買いに走ったかもしれません。
いいだろ。ライオン本体は結構前からあったけど、最近ヒカリアンを入手できたから、レビューしてみた。
>UMEさん
そうなんですよ。こんなフード処理でいいなら、もうちょっとライオンの顔を大きくして欲しかったんですよね。
小顔&たてがみ部分のディティールが少ないので、ちょっと寂しいんですよ。
>damさん
ガルーダ、自分も購入を悩んでいます。
ネットで探していると、まだあるんですよね・・・
問題は、やっぱり大きさと、Mrk.Ⅱパーツが少なさそうなことですかね。
実はこのXが初ヒカリアンだったんですが、ちょっとヒカリアン自体に興味が出てきちゃいました・・・ヤバイです。