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タカラトミー NERF Nストライクエリート ラフカット

2014-06-24 04:29:32 | NERF -ナーフ-










エリートシリーズが主流となってから時間も経ち、だいぶ落ち着いた感のある国内NERFですが、今年の夏は新展開に期待できそうです。


先日までキャンペーンとして展開していたゾンビストライクシリーズと、アメリカで女児向けとして展開されているレベルシリーズの販売が決定しました。



そんな展開の中、そろそろ店頭で見かける事が少なくなってきた気がしたので、久しぶりにブラスターを購入しました。






このラフカット、発売から結構時間も経っていますが、以前にイベントでいじって以来、ずっと気になってたブラスターでした。

なんとなく買うきっかけが無かったんですが、今回購入して大満足しています。










全体のシルエットはショットガンをモチーフとしながら縦に伸びた鉈のような独特のスタイル。








このグリップの角度がたまりません。

握りやすく振り回しやすい(ダメですよ。NERF振り回しちゃ)角度です。










コッキングは銃身下のスライドで行います。

スラムファイアも可能なので、引き金を絞ったままこのスライドを動かす事で連射も出来るようになっています。









グリップ上部あたりの本体後ろには、コッキング状態を確認する小窓が左右にあります。

コッキングが済んでいる状態ではここが写真の様にオレンジになります。










銃口は4連が左右に配置された独特な形。

一昔前のASシリーズ(ポンピングで空気を溜めて発射する機構)の様ですが、全体的にはかなり薄くなっています。











このブラスターはなんといってもその発射機構の面白さが特徴です。

通常、全八発を装填した場合は一番上から順番に左右2発が発射されます。

トリガーの絞り具合によって1発づつの発射も可能です。


しかし写真のように飛び飛びでエリートダーツを装填した場合、上から順番では無く、向かって右側に装填されたダーツから一発づつ発射されます。

どういう順番で発射されるのかと言うと

1、右側の上から二番目
2、左の一番上
3、右側の上から四番目
4、左の三番目

という感じです。

なんとも不思議な機構ですね。













本体上部にはいつものアクセサリーレールもあるので、スコープなども装備出来ます。

まあ、そのアクセサリーが非常に国内では少ないのが残念ですが・・・









エリートシリーズは以前のNストライクシリーズのリメイクとも言えるブラスターが多くあります。

バレルブレイクと比較してみました。


と言っても、かなり機構が違うので、共通している部分なんてショットガンモチーフって事くらいですが。

バレルブレイクが見た目や雰囲気重視なのに比べ、ラフカットは装填数も増えより実用性が強化されています。







なにより、本体の厚みが全然違います。

ラフカットは凄く軽く感じるブラスターなので、競技にも使いやすいかも知れません。











ラフカットにはこのバレルブレイク付属のリフィールホルダーが一番合いますね。

ホルダーはちょうど8発入れておけますし。



さて、期待する夏の国内展開、果たしてそれ以降はどうなるんでしょうね?


せめてハンマーショットの国内販売はして欲しいです!







































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