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次世代の高速モバイル通信

2010-12-20 | その他
携帯電話での大容量通信の利用を快適にするこれからの高速データ通信仕様に注目です。

【大容量通信も素早く快適に!】
スマートフォンや電子ブックなどの普及で携帯端末の通信量が増えることを見越して、世界中の通信業者が「LTE」という新たな携帯電話の通信規格の導入を予定しています。

■いよいよ日本でもNTTドコモから提供開始!
昨年末、世界で初めてスウェーデンとノルウェーで商用化され、日本でも2010年12月24日より、NTTドコモからLTEサービス「Xi(クロッシィ)」の提供が開始されます。
開始当初は現在の約10倍となる高速通信のサービスをデータ端末のみで提供し、FOMA網を利用した音声とのデュアル端末は2011年から全国展開の予定です。
また、NTTドコモだけでなくソフトバンク、KDDI、イー・モバイルも今後LTEを導入していく方針です。

■そもそも「LTE」ってどんなもの?
Long Term Evolution(ロング・ターム・エボリューション)は「長期的進化・発展」という意味で、現在使用されている第3世代携帯電話(3G)の技術を長期的に発展させ、将来登場する第4世代携帯電話(4G)を効率よく移行するための規格のことです。
今まで大容量のものを携帯電話で扱っていると、パソコンと違って動きが遅かったりしていたものが新しい規格になると、スムーズで快適に動くようになります。

■LTEとこれからの第4世代携帯電話
LTEのさらに上を行く第4世代携帯電話は、光ファイバー並みの超高速通信が可能で実用化は2015年以降とみられていますが、日本の携帯電話各社は現行LTEの普及を当面の課題と位置づけており、本格的な4G時代は2020年前後までずれ込むとの見方もされています。
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