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FTC通信

弊社の最新情報および商品案内のページです。

ネットを利用した様々なコンテンツ

2011-01-25 | その他
急速に高まっているインターネットサービス。その中でも特に耳にするものにスポットを当ててみます。

【ツイッター<Twitter>】
ブログに代わって利用者が急増している「ツイッター」。
そもそも「つぶやき」を意味する名称ですが、その時の気分や状況を気軽にネット上にアップできることで人気があります。
自分の行動や考えといった小さな発見を広く伝えることで、その一言に共感する人とのやり取りにより関係が広がり、情報交換の場としても利用されています。
企業でも早くに取り入れるところが出ており、口コミといった広告戦略に活用しています。


【ユーストリーム<Ustream>】
他の動画サイトのようにあらかじめ撮影・編集した動画を投稿するタイプと異なり、ウェブカメラをつけたパソコンや、iPhoneで撮影したものを中継配信するシステムです。
インターネットに繋がる環境であれば前述の設備で誰もが利用することができるため、旅行先からの生中継をするなど自由な使い方をネット上で表現しています。


【ラジコ<radiko>】
インターネット経由でラジオ放送をリアルタイムに配信するサービスのこと。
近年の高層建築物によりラジオの電波が受信することが難しい状況を考え、行われたサービスです。
現在東京7局、大阪6局のラジオ局がサービスエリアは参加しており専用のアプリケーションも用意されていますが、あくまでも普段放送されている地域でのみ視聴可能となります。
これは既存の地元放送局の権利を侵害するおそれがあるためであり、今後の課題でもあります。


ツイッター http://twitter.com/
ユーストリーム http://www.ustream.tv/
ラジコ http://radiko.jp/
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次世代の高速モバイル通信

2010-12-20 | その他
携帯電話での大容量通信の利用を快適にするこれからの高速データ通信仕様に注目です。

【大容量通信も素早く快適に!】
スマートフォンや電子ブックなどの普及で携帯端末の通信量が増えることを見越して、世界中の通信業者が「LTE」という新たな携帯電話の通信規格の導入を予定しています。

■いよいよ日本でもNTTドコモから提供開始!
昨年末、世界で初めてスウェーデンとノルウェーで商用化され、日本でも2010年12月24日より、NTTドコモからLTEサービス「Xi(クロッシィ)」の提供が開始されます。
開始当初は現在の約10倍となる高速通信のサービスをデータ端末のみで提供し、FOMA網を利用した音声とのデュアル端末は2011年から全国展開の予定です。
また、NTTドコモだけでなくソフトバンク、KDDI、イー・モバイルも今後LTEを導入していく方針です。

■そもそも「LTE」ってどんなもの?
Long Term Evolution(ロング・ターム・エボリューション)は「長期的進化・発展」という意味で、現在使用されている第3世代携帯電話(3G)の技術を長期的に発展させ、将来登場する第4世代携帯電話(4G)を効率よく移行するための規格のことです。
今まで大容量のものを携帯電話で扱っていると、パソコンと違って動きが遅かったりしていたものが新しい規格になると、スムーズで快適に動くようになります。

■LTEとこれからの第4世代携帯電話
LTEのさらに上を行く第4世代携帯電話は、光ファイバー並みの超高速通信が可能で実用化は2015年以降とみられていますが、日本の携帯電話各社は現行LTEの普及を当面の課題と位置づけており、本格的な4G時代は2020年前後までずれ込むとの見方もされています。
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業種・業態に合わせた無線通信の違い

2010-12-01 | その他
無線機と一口に言っても通信システム、料金形態など違いがあります。
 大きく分けて割り振られた周波数帯を使用し基地局からの通話、もしくは車両間同士の通話を行う「簡易・業務無線機」と各地域の点在する制御局(福岡でいえば若杉山)からの電波を受信し通信を行う「MCA無線機」に分かれます。
 簡易・業務無線機は事務所に自前で基地局を立ち上げるためランニングコストが掛からず、半径約15kmという広い通話エリアを確保することが大きなメリットです。
また移動局・携帯局同士であれば山間部や構内といった閉鎖した地域でもお互いの電波を受信できれば通信が可能です。



 一方、MCA無線は制御局を利用するため利用料金は発生しますが、制御局の受信エリア内であれば九州一円、もしくは全国通話も可能です。
簡易・業務用無線は建設現場や砕石場、イベント会場などで主に使われ、MCA無線は運送業といった長距離間通話に多く利用されますが、お客様の運用方法によってどちらが適切かは異なります。検討の際はぜひお問い合わせください。
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インターネットの新しい利用形態

2010-11-22 | その他
インターネット経由でソフトや大量のデータも利用・管理できるクラウドコンピューティング。

【クラウドコンピューティングとは】
通常のパソコンは自分の機器だけでデータやソフトの利用を完結しますが、クラウドコンピューティングはインターネットを用いて、自分でデータやソフト等を用意しなくても、サービス提供側が用意したインターネット上のサーバ(クラウド)の中で必要に応じて作業を行ったり保存したりできるサービスです。

■クラウドの種類
クラウドコンピューティングと呼ばれるサービスの種類は非常に多岐にわたり、個人で気軽に利用できる無料のものから、有料で大容量の法人向けのものまで様々なサービスが存在しています。

○管理・・・・・・・・カレンダー、スケジュール、メール
○ソフト利用・・・・・文章作成、表計算、プレゼン作成
○データ管理/共有・・写真・動画             など

■クラウドを利用する場合のメリット
インターネットが使える環境であれば、いつでもどこでも普段と同じように作業ができ、ファイルなどのデータも保存できるのでパソコンの機能は最小限で済みます。
ソフトの導入費やデータを保存しておくサーバの維持管理費も削減でき、各人が制作したデータもネット上のサーバにまとまっているため、共有も行えます。

■ますます増える利用企業
クラウドコンピューティングに対する企業の期待は年々高まっており、国内の関連市場は2012年に、2009年の約8倍に相当する2000億円超にまで拡大すると予測されています。
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新商品案内「ECO-SAM(エコサム)」

2010-11-01 | その他
■どんな車にも装着できる簡単エコドライブで燃費を削減!

安全運転・エコドライブ推進システム「ECO-SAM(エコサム)」は、GPS端末を利用した速度変化の推移を独自の波状運転指数で表し、エコドライブのポイントがグラフと数字で一目で分かるので、燃費向上、事故削減を実現できます。


【エコドライブを目指す3つのポイント】
①ゆるやかな発進
前の車に追いつこうと急がず、ゆっくりとアクセルを踏んでムダなエネルギーを抑えましょう。

②加速・減速の少ない安定走行
加減速を繰り返すと燃費を悪くし、事故にも繋がるので車間距離をとり安定した速度で走行しましょう。

③エンジンブレーキの有効活用
車間距離を詰めすぎると急ブレーキが多くなり、エネルギーロスにつながります。エンジンブレーキを活用し、早めの減速でゆっくり停車しましょう。


【一般車両にも取り付けできます】

手のひらサイズで工事不要!
シガーソケットに挿して走るすだけ!

エコドライブシステムの詳細は
http://www.ftctusin.co.jp/67/671.html
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大事なデータを停電から守るUPS

2010-10-20 | その他
急な災害に備えてUPSを見直し、サーバ対策を行いましょう。

【UPS(無停電電源装置)とは】
UPSとは停電時にパソコンなどに電気を供給し、瞬断などの急な電源供給停止ダメージから機器を保護するものです。
UPSを使用していない場合、データの損失につながることがあります。


【UPSの間違った使い方】
■その1 UPSがあれば停電時もダウンしない?
UPSがあれば停電時もサーバが使えると誤解している方は少なくありません。
しかし、実際UPSは蓄電したバッテリーで停電からの保護を行うものであり、あくまでもUPSに蓄えられたわずかな電力でサーバを動作させる機器なのです。
正しい利用法は、停電時にサーバをシャットダウンさせるまでの間の電源を確保するというものです。

■その2 ネットワークにも必要なUPS
UPSで保護すべきはサーバだけでなく、ネットワーク経由で制御している場合は、その経路の途中に存在するハブやスイッチもUPSにつないで保護する必要があります。
ハブやスイッチは意外に見落としが多く、コンセントに挿しておけば良いと思いがちなので注意が必要です。

■その3 バッテリーの寿命
通常、バッテリーの寿命は2、3年です。
寿命はエラーが発生するまで状況が分からないため停電時にパソコン保護の使用に十分なバッテリー残量がないと、リスクを負います。
そのため、定期的にバッテリー交換をすることが大切です。

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電話が繋がる仕組み

2010-09-21 | その他
一家に一台の固定電話から一人一台の携帯電話。電話はどのようにして離れた相手とやり取りができるのでしょうか?

■原理は糸電話と同じ
音の振動が糸を伝って伝わる糸電話と同じで、受話器より声の振動を受け取り、電気の信号に変換して相手先へと送ります。
相手先に送られた信号は振動情報に戻されて声として伝わる仕組みです。この電気の信号を電話線が伝えているのです。


■携帯電話が伝わる理由
では、電話線と繋がっていない携帯電話はどうなっているでしょうか?

電気の信号を送る点では同じですが、携帯電話では見えない電波に変えて飛ばしています。
携帯電話での通話の際、近くの基地局にて信号を受け取ります。基地局からは他と同じく電話線を伝い、相手先へ信号を送っていく仕組みです。
よって基地局の数がそのまま通話エリアの大きさとなっており通信キャリア(ドコモ・ソフトバンクなど)によりエリアが違うのは基地局がそれぞれ異なるからです。


【携帯電話における電波の種類】
現在、携帯電話の周波数は主に2種類あります。
2GHzの電波は通信速度が速いですが、直進性が強くコンクリートの高層ビルや大きな山に電波を遮られやすく、そういった場所では電波が弱くなります。
800MHzは通信速度は遅いですが電波の反射が起こりやすいので色々な所に反射して飛び、物陰でも通話などが切れず、建物や山間部にも比較的電波が届くという特徴があります。
通信状況をよりよい環境にするには基地局がただ多ければ良いというわけではないのです。

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世界に類をみない監視カメラ大国イギリス

2010-07-20 | その他
英国では、犯罪の防止や調査に役立てるため1990年代頃から監視カメラが増えています。

■イギリス中に張り巡らされた監視カメラ網
現在イギリス市街に設置されている監視カメラ(CCTV)は420万台。
14人に1台の割合で存在することになり、イギリスに住む人は毎日平均300回撮影されているそうです。



■迷惑行為をモニター室から音声で注意
ごみのポイ捨て、酔っ払い、暴行など、反社会的行動が見受けられるとモニター室から係員がスピーカーで直接本人に注意を呼びかける事ができるカメラも導入しています。

  <モニター室の様子>

■プライバシーの問題
監視カメラは、犯罪・テロ対策として従来以上に効果的であると期待される一方で「監視社会」「プライバシーの侵害」との批判が高まることも避けられません。しかし、イギリス国民はプライバシーよりも治安の向上を望んでいる面もあるようです。
世界の監視カメラの20%が存在するというイギリスは、今後も監視カメラによって起こりうる様々な問題にどう対処していくか注目されています。


【日本における監視カメラ】
日本でも各都道府県警は、繁華街等の防犯対策の一環として、監視カメラを設置しています。
また、2007年に日本では初めて鉄道車両内に監視カメラを設置するなど、公共交通機関でも防犯を強く意識した監視カメラの設置が進んでいます。
福岡では2008年に岩田屋本店を始めとする天神地区の数か所や中洲大通を中心に街頭防犯カメラが設置され、24時間撮影しています。
「安心安全なまちづくり」を目指し今後も増設を検討しているようです。

  <福岡の監視カメラ>
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現在地を確認できるGPSの今と未来

2010-05-20 | その他
カーナビや子ども・徘徊老人の位置確認から動物の生態調査まで、アイデア次第で広がるGPSの様々な使い方。

■GPSシステムとは
Global Positioning System(全地球測位システム)は、元々アメリカが軍事目的のために1970年代初頭から開発を行い、運営をしている地球上の現在位置を調べるための衛星測位システムです。



■GPSの仕組み
高度約2万kmに24基のGPS衛星と予備の8基で全地球をカバーできるようになっています。
そのうち4つ以上の衛星から信号を受信し、緯度、経度、高度を特定することで現在地が分かる仕組みになっているのです。

GPS衛星は、約7年半で寿命を迎えるため、毎年のように新しい衛星を打ち上げて軌道に投入しています。
アメリカはこのプロジェクトに約120億ドルの巨費を投じたとされており、現在も現役の軍事用システムとして使用されています。



■民間利用は1980年から始まる
民生用GPS受信機は当初、航空機、船舶、測量機器、登山用に利用されてきましたが、近年では自動車(カーナビゲーション)や携帯電話、ゲーム機などにも搭載し利用されています。
また携帯電話において日本では緊急通報時の位置通報システムへの対応として、2007年から原則として携帯電話にGPS機能内蔵が義務化されています。



■GPSの今後
現在、GPSを利用して撮影場所を画面に記録するデジタルカメラや、スポーツの分野ではGPSでペース分析を行い指導をデータ化するなどされています。
また、気象の観測にもGPSが活用されており、今後もアイデア次第で新しい使用方法が益々増えていきそうです。
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通信の歴史~後編~

2010-04-15 | その他
今や一人に一台が当たり前となった通信端末。
急速に発達してきた現在までの変化を見てみましょう。

■ラジオ放送を開始 1920年(大正)
世界で最初の公共ラジオ放送は1920年、アメリカで行われた大統領の選挙報告だったようです。
その5年後に日本でもラジオ放送が始まりました。

■日本でのアマチュア無線の始まり 1926年(大正)
日本アマチュア無線連盟設立に始まり、日本で初めて個人に「施設実験局」が免許されました。

■テレビ放送の本放送を開始 1953年(昭和)
世界で最もテレビを見る時間が長い日本人。
1日の視聴時間は平均5時間1分と言われています。




■ポケットベルサービス開始 1968年(昭和)
1996年以降は携帯電話・PHSの普及と引き換えに、ポケベルの解約が進みました。

■首都圏で自動車電話サービス開始 1979年(昭和)
自動車電話が、現在の携帯電話の元になっています。



<1985年に登場した重さ約3kgのショルダーホン>


■通信自由化 1985年(昭和)
電電公社がNTTに民営化。通信開放によりパソコン通信サービスが始まりました。
また、これ以前は規制されていたインターネットの電子メールの交換も行えるようになりました。


<オフィスに普及し始めた1981年頃のパソコン>


■1990年代
インターネット、デジタル携帯電話の世界的な普及が始まりました。
インターネットのホームページが急速に増加。日本では携帯電話の普及が本格化しました。

■2006年
この頃、世界の携帯電話の出荷台数が年間10億台近くになり、それは 世界人口の約1/6から1/7の規模に相当します。
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