香港に行って数日経つと英語が耳にすらすら入って来ていることに気が付く。地下鉄のアナウンスが、ホテルマンがお客様に話している内容が、BBCのテレビ放送が言っていることが突然わかり始める。やはりECCに払った数十万円の金はダテではなかった、ECCメソッド恐るべし、などと独りほくそ笑んだのもつかの間、東京に帰ってくるとまた突然英語がわからなくなる。
何のことはない、香港で喋っている英語が、海外旅行に行ったこともないような英語教師に教えられた私の耳にわかりやすかっただけの話なのだ。クイーンズイングリッシュは字面通りのわかりやすい発音をしてくれるため、私の頭の中に英語の文章が浮かび上り、内容が理解できるのだ。これが米語だと綴りが浮かんでこないから、何を喋っているかさっぱり理解できない。「ア カッポロブ ティー」(a cup of tea)とか、「ホッタイ イジツ ナ」(what's time is it now)なんていう米語は私には綴りが浮かんでこないから頭の中は大混乱となる。
英国が香港を統治していて良かったことはあまりないけれど、私としてはクイーンズイングリッシュを広めてくれたことは英国政府に感謝しなければならない。
しかし、でも、1階をGrand Floorという言い方、あれは何とかなりませんかね。ホテルのロビーに降りるとき、エレベーターのドアが必ず2階で開いてしまうのだが、、、、。
何のことはない、香港で喋っている英語が、海外旅行に行ったこともないような英語教師に教えられた私の耳にわかりやすかっただけの話なのだ。クイーンズイングリッシュは字面通りのわかりやすい発音をしてくれるため、私の頭の中に英語の文章が浮かび上り、内容が理解できるのだ。これが米語だと綴りが浮かんでこないから、何を喋っているかさっぱり理解できない。「ア カッポロブ ティー」(a cup of tea)とか、「ホッタイ イジツ ナ」(what's time is it now)なんていう米語は私には綴りが浮かんでこないから頭の中は大混乱となる。
英国が香港を統治していて良かったことはあまりないけれど、私としてはクイーンズイングリッシュを広めてくれたことは英国政府に感謝しなければならない。
しかし、でも、1階をGrand Floorという言い方、あれは何とかなりませんかね。ホテルのロビーに降りるとき、エレベーターのドアが必ず2階で開いてしまうのだが、、、、。