不倫するやつなんて馬鹿だと思っていた。(本文より)
今日は久しぶりに本の話を。
今回紹介する作品は、東野圭吾の最新作「夜明けの街で」でございます。
先日、福岡へ行った際、行きと帰りの新幹線の中で読んだんですけどね。
だいたい5時間くらいで読めました。
まずは、簡単にストーリーを。
妻と一人娘と幸せな結婚生活を送っていた渡部の働く会社に、派遣社員としてやってきた年下の女性・秋葉。
「不倫するやつなんて馬鹿だ」と思っていた渡部だったのだが、あることをきっかけに秋葉に惹かれ始め、不倫の恋に堕ちていく。
関係を深めていく2人だったが、秋葉はある事件の容疑者で、その事件の時効は目前に迫っていた。。。
ストーリー紹介を読んでも分かるように、今回の作品の根幹は、「不倫」「結婚生活」
渡部と秋葉の不倫関係の進展と、ある事件の時効へのカウントダウンが交錯しながら物語は進んでいきます。
今までの東野作品とは、ちょっと違うテーストになるかな~。
ある事件の結末については、僕的にイマイチだったのですが、2人の不倫関係の結末は「そうきたか!」って感じでしたね。
サラッとした文章ながらも、男と女の本音や結婚生活にズバリ斬り込んでいて、フィクションなんだけど、やけに生々しいリアルさがありましたよ。
本文の中にこんな言葉が出てきます。
「自分の長所をアピールし合うのが恋愛なら、短所をさらけ出し合うのが結婚だ。」
僕はまだ結婚をしていないわけですが、この言葉はなんか説得力がありますね。(笑)
ちょっと極論すぎる感じもしますが、違う環境で育ってきた他人同士が同じ屋根の下で生活を始めれば、色々出てくるでしょうし。
でも、何でも短所・悪い部分ばかりに目を向けていると段々、長所・良い部分が見えなくなったり、気付かなくなり、負の連鎖が生まれちゃうように僕は思うのですが、皆さんはいかがでしょうか?
興味を持たれた方は是非、読んでみてください♪
今日は久しぶりに本の話を。
今回紹介する作品は、東野圭吾の最新作「夜明けの街で」でございます。
先日、福岡へ行った際、行きと帰りの新幹線の中で読んだんですけどね。
だいたい5時間くらいで読めました。
まずは、簡単にストーリーを。
妻と一人娘と幸せな結婚生活を送っていた渡部の働く会社に、派遣社員としてやってきた年下の女性・秋葉。
「不倫するやつなんて馬鹿だ」と思っていた渡部だったのだが、あることをきっかけに秋葉に惹かれ始め、不倫の恋に堕ちていく。
関係を深めていく2人だったが、秋葉はある事件の容疑者で、その事件の時効は目前に迫っていた。。。
ストーリー紹介を読んでも分かるように、今回の作品の根幹は、「不倫」「結婚生活」
渡部と秋葉の不倫関係の進展と、ある事件の時効へのカウントダウンが交錯しながら物語は進んでいきます。
今までの東野作品とは、ちょっと違うテーストになるかな~。
ある事件の結末については、僕的にイマイチだったのですが、2人の不倫関係の結末は「そうきたか!」って感じでしたね。
サラッとした文章ながらも、男と女の本音や結婚生活にズバリ斬り込んでいて、フィクションなんだけど、やけに生々しいリアルさがありましたよ。
本文の中にこんな言葉が出てきます。
「自分の長所をアピールし合うのが恋愛なら、短所をさらけ出し合うのが結婚だ。」
僕はまだ結婚をしていないわけですが、この言葉はなんか説得力がありますね。(笑)
ちょっと極論すぎる感じもしますが、違う環境で育ってきた他人同士が同じ屋根の下で生活を始めれば、色々出てくるでしょうし。
でも、何でも短所・悪い部分ばかりに目を向けていると段々、長所・良い部分が見えなくなったり、気付かなくなり、負の連鎖が生まれちゃうように僕は思うのですが、皆さんはいかがでしょうか?
興味を持たれた方は是非、読んでみてください♪
僕も独身、知らない事は知らない方がイイと思っている今日この頃・・・
5時間本を読み切るとはスゴい^^
僕は運転してなきゃzzzっす。
ハードカバーは高いのと、持ち歩くのに不便なので
まだ読めてませんが・・
「容疑者Xの献身」が文庫化されてるのを
ひたすら待ってます。
知らないでおいた方が、幸せなことも色々ありますもんんね~。
5時間といっても、これは延べ時間ですから大したことないですよ♪
2時間半、2時間半って感じですね。
東野作品は話の進め方が上手いので、読み出すと先が気になり、なかなか止まらなくなるんです。(笑)
しみぽんさん>
確かにハードカバーは、持ち歩くのが大変ですよね。
でも、文庫化されるまでにかなりの期間を要するので、僕は待つことが出来ないんです!(笑)
「容疑者Xの献身」は、ほんとよく出来た作品でしたので、読んで損はしないと思いますよ☆