温かみのある1冊です♪
今日は最近読んだ本のお話をしたいと思います。
今回紹介するのは、僕が好きな作家・東野圭吾の最新刊「新参者」でございます。
まずは簡単にあらすじをご紹介。
江戸の情緒が残る東京の日本橋。
この町の一角で1人暮らしをしていた40代の女性の絞殺死体が発見される。
彼女を知る人々は「どうしてあんなにいい人が。。。」と声を重ねる。
事件の謎を解き明かすため、日本橋へ着任したばかりの刑事・加賀は日本橋を歩き回ることになるのだが。。。
今回の作品、全9章で構成されているのですが、構成の仕方がとても良かったです。
「煎餅屋の娘」「料亭の小僧」「瀬戸物屋の嫁」など、加賀が聞き込み捜査で訪ねる店や事務所で出会った人が各章の主人公になっているんです。
各章の主人公は他の章のエピソードに関係していたり、通行人的にちらっと登場したりするので『こういう接点があったんだ!』『この2人はそういう関係だったんだ~』と驚いたり、感心したり。
ほんと東野圭吾は読ませるのが上手い!
そして、各章のエピソードは『人情』や『家族愛』が溢れていたんですよね~。
ですので読んでいると心が温かくなったり、ジ~ンときちゃいました。
加賀という優しくて、人間味溢れるキャラクターがこの作品の要となり、各章にいいアクセントを与えていました。
「ミステリー小説」として読むと若干、物足りないかもしれませんが、各章のエピソードは秀逸でしたので僕はかなり気に入りました。^-^
興味を持たれた方は是非、読んでみてください☆
今日は最近読んだ本のお話をしたいと思います。
今回紹介するのは、僕が好きな作家・東野圭吾の最新刊「新参者」でございます。
まずは簡単にあらすじをご紹介。
江戸の情緒が残る東京の日本橋。
この町の一角で1人暮らしをしていた40代の女性の絞殺死体が発見される。
彼女を知る人々は「どうしてあんなにいい人が。。。」と声を重ねる。
事件の謎を解き明かすため、日本橋へ着任したばかりの刑事・加賀は日本橋を歩き回ることになるのだが。。。
今回の作品、全9章で構成されているのですが、構成の仕方がとても良かったです。
「煎餅屋の娘」「料亭の小僧」「瀬戸物屋の嫁」など、加賀が聞き込み捜査で訪ねる店や事務所で出会った人が各章の主人公になっているんです。
各章の主人公は他の章のエピソードに関係していたり、通行人的にちらっと登場したりするので『こういう接点があったんだ!』『この2人はそういう関係だったんだ~』と驚いたり、感心したり。
ほんと東野圭吾は読ませるのが上手い!
そして、各章のエピソードは『人情』や『家族愛』が溢れていたんですよね~。
ですので読んでいると心が温かくなったり、ジ~ンときちゃいました。
加賀という優しくて、人間味溢れるキャラクターがこの作品の要となり、各章にいいアクセントを与えていました。
「ミステリー小説」として読むと若干、物足りないかもしれませんが、各章のエピソードは秀逸でしたので僕はかなり気に入りました。^-^
興味を持たれた方は是非、読んでみてください☆
子供の頃から好奇心が旺盛だったのが影響しているかもしれません。(笑)
文才あるだなんて、恐縮しちゃいます
ただ書くのが好きなだけです
「るりかけす」、泣ける歌なのですね
YouTubeで探してみたいと思います