私の必須アイテム <サングラス・Lunette de soleil>

友人・知人達はご存知かとは思いますが、私が毎日・日夜、目元から離せないのが「サングラス」

写真には3本しか掲載出来ませんでしたが、サングラスだけで「8本」持っている。

何故、毎日・日夜なのか？って？？？

実は、私(純粋な日本人のはず…?!なのに)目の色素が異様に薄いので、光を物凄く吸収してしまうのです。

　←french blue の目。日中明るい所で撮ると もっと薄くなります。

以前も夜行性の目…というお話をしましたが、明るい所(蛍光灯も含む)が大の苦手で、暗い所は大得意！
明るい所では、目を開けてられない(涙も出てくる)し、目が眩んでしまって見えなくなる。
反面暗い所で黒っぽいものでも、とてもよく見える。暗視スコープか?!(笑)

日中、の日や曇りでも白光りしている日は、運転時だけでなく歩いている時でも必需品なのだ。



そして夜に関しては、まず車の運転 。
最近の車の「白色ライト」が眩しすぎて、目が眩み危険なのだ。
対向車でもバックミラーにうつる後方車でも。　←私にとっては「ハイビーム状態」　どうにかならんかね～。
そこで登場するのが、茶色いサングラス。　これをかけても私には「暗い色の服を着た人」もちゃんと認識出来るのだ。
しかしながら、コンビニに寄る時もコンビニの蛍光灯が明るすぎるので、サングラスをかけたまま入って行ってしまう…。
夜なのに…
絶対怪しいよね～と思いながらも…。「強盗じゃありません。眩しいだけです。」ってバッジでもつけときたいわ。

日本では、今でも通常歩いている時は「サングラス」してない人の方が多いでしょ？
だから「10数年前」一番最初に勤務していた会社では、「ヴァンパイア」と呼ばれてました。
夜になると元気になるし。

…でも、数年前にサングラス無しで、ちょっとビビってしまった事件があったのです。

在仏時、友達が日本から遊びに来ていて「Versailles・ヴェルサイユ宮殿」に行った時の事でした。

　←ヴェルサイユ宮殿

その日出掛ける時はでした。が降りそうだったので、折りたたみの傘を持って出掛けたのです。
でも凄く天気の変わりやすい「フランス」。
そんな時でもいつもは「サングラス」も一応持って行くのですが、その日は忘れてしまいました。

そして、Versaillesに着いたら雲ひとつない天気。
その友人は一度「Versailles宮殿」に訪れた事があって(もちろんfrench blueは何度も行ってます)、以前は宮殿を見て終わってしまったので、今度は庭園に行きた～いという事だったので、庭園を回る事になっていました。
…って事は屋外中心 。。。

　　

　　←↑ヴェルサイユの庭園

写真見て頂ければ分かると思うのですが、目を細めて手を目の上にかざしても地面は白砂。　てっ照り返しが…

手をかざし目を細めていても目には涙を浮かべながら頑張ってました。メチャメチャ広いので結構長時間外を回ってたんです。

そして、ちょうど「Grand Trianon・グラン トリアノン↓」の建物屋内に入った時でした。

　　

　　　←グラン トリアノン室内

視界が…視界が…完全に白光りしたままボヤけて、見えない。
そのまま友達につかまって歩く事10分。まだ回復しない。
友達に頼んで目を確認してもらったら、その友達…いきなり「大爆笑」

聞いてみると…

そこは屋内の少し暗い空間にも関わらず、私の目の中心にある(黒目の中心にある最も黒い部分です)「瞳」が、、、

.　←こんなもんしかない。(ジェスチャー付きで)「0.5mmのシャーペンでチョンって点打った位」って。
しかも「瞳孔も閉じきっているぅぅぅ。」と言って、また私の目を覗き込み…やっと「大丈夫？？？」って。
　このまま暗くても瞳孔が開かなくなってしまったらどうしよう…って焦りましたよ～。

結局、15分位経ってやっと徐々に瞳孔が開いてきたんですけどネ

↓ついでに「Petit Trianon・プティ トリアノン」
　(…こんな世界の歴史的建造物／世界遺産の場で瞳孔が開かなくなった女)
　　

その後、別件で仲良しのお医者さんに会った時にこの話をしたら、
「ちゃんとサングラスはかけないとダメだよ」って怒られた。

前述で、日本人は歩いている時「サングラス」していない人の方が多いでしょ？って書きましたが…、


でもね。
そんなに光りを吸収しなくても、紫外線は屈折して「瞳」に入ってくるから、目の色が濃くてそんなに眩しくなくても、多少眩しいの我慢している人でも本当は「UVカットのサングラス」をかけた方がいいんだよ！

もちろん、夜はかける必要はないけど…

…にしても、煌々とついている蛍光灯(←実は会社も明るすぎる)と車のライトはどうにかして欲しいわ。
日本だけのような気がする…白々した蛍光灯が煌々としている国は。
最後に、私が暗めのお店が好きな事と、私のBlogの背景が黒い事、これで分かったでしょ？


　私も日中はサングラスをかけようと思った方、車の白色ライトは凄く眩しいな～と思っている方、
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