斜陽のおもかげ (1967年 監督:斎藤光正)
ちょいと前になってしまいましたが、神保町シアターにて鑑賞。
主演は吉永小百合。
太宰治の「斜陽」のモデルになった母と生活する太宰治の遺児のお話。
「斜陽の子(太宰の愛人の子)」と言われてしまう宿命を背負った町子
(吉永小百合)の青春物語、といったところでしょうか。
やー、この日の映画館は満員御礼。
男女比は8:2。サユリストと見受けられるおじちゃんが沢山いました。
吉永小百合ってやっぱり男性の永遠の憧れなんですかね。。
私は、お母さん役の新珠三千代さんの方がキレイだな、と思うけどそういう
ことじゃないんだろうな。
森サマの役は、太宰治ファンの大学生役。
太宰の話が聞きたくて、最初は吉永小百合を強引に喫茶店に誘い話を聞いたり
するんですが、そのうち恋人に・・という、なんとまぁ美味しい役どころ(笑)
森サマ、役得だと思ったんでしょうか?(笑)
お話は、まぁ太宰の子といわれることで複雑な思いをする吉永小百合ですが、
最後はハッピーエンドで終了。父の故郷・青森を訪ねるシーンは凄くよかった。
お話的にはまぁ…こんなもんなのかな?という感じでした。
1960年代の森サマは、爽やかな青年というイメージがあります。
私の勝手なアレですが、ドラマ「怪奇大作戦」を境に大きく変わった印象があります。
爽やかだけでなく、怪しいオーラも出てきたような(笑)
怪しいのに、品があり、更にドラキュラ顔(笑)な1970年代前半の森サマが私は
一番好きなので、この時代の森さまはなんとなーく物足りない印象。
爽やかな青年で、それはそれでとても素敵なんですけども。
途中、吉永小百合と多摩川べりを歩くシーン、話し込む二人がアップになるんですが
森サマのポロシャツの肩あたりからアリがツツツと反対側に移動してんですよ。
それがやたら目立つんです。薄い黄色っぽいポロシャツのせいもあって。
なーんで、これ、このままOKフィルムにしちゃったんだろうな、と思いました。
斜陽のおもかげ オープニング
後半に森サマ登場します。爽やか青年♪
ちょいと前になってしまいましたが、神保町シアターにて鑑賞。
主演は吉永小百合。
太宰治の「斜陽」のモデルになった母と生活する太宰治の遺児のお話。
「斜陽の子(太宰の愛人の子)」と言われてしまう宿命を背負った町子
(吉永小百合)の青春物語、といったところでしょうか。
やー、この日の映画館は満員御礼。
男女比は8:2。サユリストと見受けられるおじちゃんが沢山いました。
吉永小百合ってやっぱり男性の永遠の憧れなんですかね。。
私は、お母さん役の新珠三千代さんの方がキレイだな、と思うけどそういう
ことじゃないんだろうな。
森サマの役は、太宰治ファンの大学生役。
太宰の話が聞きたくて、最初は吉永小百合を強引に喫茶店に誘い話を聞いたり
するんですが、そのうち恋人に・・という、なんとまぁ美味しい役どころ(笑)
森サマ、役得だと思ったんでしょうか?(笑)
お話は、まぁ太宰の子といわれることで複雑な思いをする吉永小百合ですが、
最後はハッピーエンドで終了。父の故郷・青森を訪ねるシーンは凄くよかった。
お話的にはまぁ…こんなもんなのかな?という感じでした。
1960年代の森サマは、爽やかな青年というイメージがあります。
私の勝手なアレですが、ドラマ「怪奇大作戦」を境に大きく変わった印象があります。
爽やかだけでなく、怪しいオーラも出てきたような(笑)
怪しいのに、品があり、更にドラキュラ顔(笑)な1970年代前半の森サマが私は
一番好きなので、この時代の森さまはなんとなーく物足りない印象。
爽やかな青年で、それはそれでとても素敵なんですけども。
途中、吉永小百合と多摩川べりを歩くシーン、話し込む二人がアップになるんですが
森サマのポロシャツの肩あたりからアリがツツツと反対側に移動してんですよ。
それがやたら目立つんです。薄い黄色っぽいポロシャツのせいもあって。
なーんで、これ、このままOKフィルムにしちゃったんだろうな、と思いました。
斜陽のおもかげ オープニング
後半に森サマ登場します。爽やか青年♪