田中広江FP事務所

FP・ネットワーク・オフィス
(FPはファイナンシャルプランナー)

明日から師走

2009年11月30日 21時11分09秒 | Weblog
今年もあと1ヶ月を残す11月月末を迎えて、明日から師走と思うと急に慌ただし
さを増して気持ちまで焦りを感じてしまいます。毎年のことながら早いものだと年
と共に早く過ぎ去るような気分で、忙しいと言うことや大きな病気もなく、大変な
事故等もなく一年が過ぎようとしていることは、この上ない幸せなのだと言うこと
を実感しております。丁度この時期には喪中葉書が届き、改めて今年の御不幸
を再確認させられ、家族の悲しみやショックを同じように思い出させられています。
大変な悲しみでも世の中が普通に流れてくことの空しさを感じながらも、生きて行
かなければいけない大変さも感じてしまいます。数えている訳ではありませんが、
心なしか枚数が多いように感じます。改めまして皆様のご冥福をお祈り申し上げ
ます。     合掌


今朝の食卓は何時もと感じが違います。鮮やかな真っ赤なバラと爽やかな白い
バラが飾ってあって、珍しく花の香りと共に目覚めました。昨日の裏千家淡交会
青年部卒業式で頂いた花束を食卓に飾ってあってその香りがしていました。花の
飾ってある生活も良いものですね。茶道、華道、書道、柔道、剣道と日本の古来
からの修行や取り組みには道が使われます。総てに於いて道を極めることの難し
さを感じます。仕事も長年同じ仕事に取り組んで極めると、この道と同じように何
らかの好影響を与えるものと確信します。何事も長年貫き通してその道を極める
ことが一番かもしれません。職人、マイスターの言葉で評されるように、総てに
おいて大切なものがあるのだと感じます。何時の日かまた茶人から離れずに茶
の道を極める日が来ることを願っております。

保険の仕事も25年目。50年この仕事を続けた時に、自分自身に拍手を送ろうと
心に決めています。順調に会社を継続して、自分自身も健康に暮らして行けたなら
後25年後にはきっと、満足出来る人生だったと振り返ることが出来る日が来ると
信じております。後5年が経って30年目を迎えたら、ひとつの区切りをつけてまた
違った保険道を極めたいものだと考えています。保険の仕事、金融の仕事、
お金に絡む仕事の難しさを昔から非常に感じておりました。人の気持ちや考え方
を変えてしまう魔力がお金にはあると思っております。お金の力に負けないように、
お金を上手に活用して、手段として上手に使うことが出来れば、きっと幸せになる
ことが出来るはずです。お金も魔力に惑わされたり、お金に振り回されたり、余り
にもお金に固執してしまうと、人生まで誤った道を進んでしまうかもしれません。
上手に活用することで上手に回せば、皆が幸せになって喜ばれるはずです。

保険道を極めるための道場がアイドカだと思うと様々なことが理解し易くなったり、
各道場で切磋琢磨して上の段位を目指すのも大事なことかもしれません。各道場
で考え方も目指す所も違っていたりしますが、その流派を同じくすることでベクトル
を合わせることが出来たり、先輩が後輩を指導することで白帯の人でも何とか全う
出来るようになるのだと思います。段位を取って黒帯になったからと言って万全と
は限りません。ミスもあるでしょうし白帯に負けることもあるでしょう。ケガ等で思う
ように戦えない時もあると思います。道場内で役割を分担しながら自分の立場で
出来ることを精一杯に取り組んでいかなければいけません。12月師走は、普段
以上の忙しさです。良いお正月を迎えられるように力を合わせて頑張りま~す!




岩手支部三青年部合同卒業式・祝賀会

2009年11月29日 20時20分44秒 | Weblog
久し振りに最高の快晴の朝、雲ひとつないと言いたい所ですが南の空に薄っすらと
薄い雲があり少し残念でしたがほとんど快晴です。朝日が眩しいほどの快晴の天気
は、とても久し振りな気がしました。このお天気だとまだまだゴルフも出来そうですし
クラブ納めの納め直しが必要な気がするほどです。暖かい日を狙ってもう一度挑戦
したい気がするのは、私だけではなくてやりたい人もいそうです。気分的には今日
にでも声を掛けてラウンドしたい感じですが、残念ながら今日は朝から盛岡グランド
ホテルで、茶道裏千家淡交会岩手支部もりおか青年部卒業式があり、出席すると
答えてしまっているのでゴルフと言う訳にもいきません。

盛岡市内には不来方青年部、中津川青年部、そして所属しているもりおか青年部と
三青年部あって合同の卒業式を開催しております。青年部は法人会青年部や商工
会青年部と同じように50歳で卒業となりますので、共に青年会議所を卒業しました
仲間3人と共に式に臨みました。考えてみると余り活動らしい活動をしていた訳では
ないので、同じ年の皆がいなかったら出席しなかったかもしれません。9:30頃から
お呈茶があり、丑年と来年の寅年を掛けてゆく年くる年と題して、阪神タイガースの
半纏姿に驚きましたし、こんな遊び心もあるのだと感心させられ驚きました。

写真撮影後に式典で感謝状を頂き、盛岡市議会議員の卒業生福井誠司さんが代表
スピーチをされました。ご来賓である親会の川村副支部長さんのご祝辞や祝電のご
披露もあり粛々と式典が進みました。頂いた感謝状の文面が特別に考えられていて
JC卒業式を思い出しましたし、中々素敵でしたので記載してみます。

                 感 謝 状
 田中広江殿

 あなたは、(社)茶道裏千家淡交会岩手支部もりおか青年部会において、十三年
間の長きにわたり在籍いただき陰ながらしっかりと青年部を支えていただきました。
本年十月に開催されました四十周年記念大会の懇親会では、司会の大役を見事
果たされました。本当にありがとうございました。
 ここに青年部の卒業にあたり記念品を贈り深く感謝の意を表します。

 平成二十一年十一月二十九日
                   社団法人 茶道裏千家淡交会岩手支部
                          もりおか青年部会一同


更に懇親会では一人一人スピーチさせて頂き、不肖会費要員の私も、恥かしながら
少しばかりの思い出とお詫びのような挨拶をさせて頂きました。卒業にあたっての
送る言葉に感動して思わず涙を流してしまいました。痛切に反省の気持ちからの涙
でした。余りのも驚くような素晴らしい送る言葉を、40周年の時に初めて会って初め
て一緒に司会をした関マキ副部長?(役職正しいかも不安です)さんから頂きまして
非常に感動したのでこちらも全文そのまま書かせて頂きます。


                送 る 言 葉
    
田中広江様、青年部ご卒業のお祝いを申し上げる前に、先ずは、御礼を申し上げま
す。本日青年部行事への出席、大変ありがとうございます。毎年三月、総会の資料
を見るたび、お名前だけでまだお会いしたことのない会員がいらしゃることをとても
残念に思っておりました。もりおか青年部は比較的会員が少ないので、何度か行事
をご一緒するとお名前と顔が一致し、仲良くさせて頂くのですが、10年以上青年部
に入っている私でもお顔を存じ上げない方がおりました。そう、田中さんです。
それでも田中さんは毎年毎年、会費を納め、財政的にももりおか青年部を支援して
下さっていたことは事実です。そして、数年間会計監事も務めて下さいました。ファイ
ナンシャルプランナーとして、盛岡の経済産業会を背負っていらっしゃる立場で、JC、
法人会、ゴルフ等でお忙しい中、監査して頂いた事を思えば、とてもありがたかった
と思っております。
そして、ご卒業の今年、10月にお家元をお迎えしての岩手支部・岩手南支部青年
部40周年記念大会で懇親会の司会をお引き受け下さり、やっと、初めましてとの
ご挨拶が出来ました。式典とは違い、懇親会はシナリオ通りにいかないものでして、
タイムスケジュールと出される料理のスピードを瞬時に判断し、後5分伸ばそうとか、
銀河青年部の部長が席に着いたらスタートさせるとか、的確な指示があり、さすが!
慣れていらっしゃる!と思わせる進行でした。そして、ご自分も飲む物は飲み、食べ
るものは食べ、あちらの席で豪快に笑っていたかと思えば司会席で神妙に打合せ。
一緒に司会をさせて頂いた私は只々田中さんに従い、田中さんの姿を探してキョロ
キョロしていただけだったような気がします。居ても居なくても良かったような私でし
たが、記念となるお仕事をさせていただいて、とても良い思い出となりました。後で
伺ったのですが、青年部30周年の時と前回の地区大会男性席にもご参加いただ
いているそうで、節目節目には、やはり大活躍の田中さんです。
青年部は殆どが仕事や家庭を持ちながらの活動です。特に男性会員となれば仕事
が中心となるのは当たり前です。ですが、せっかく関わりをもった茶道ですので、
たまには、ゴルフクラブを茶杓や茶筅に持ち替え、ビール1杯をお薄一服にしていた
だければ、とてもうれしく思います。ご多忙だからこそのお抹茶の一服は疲れを癒し、
心を豊かにします。オフィスにいらっしゃるお客様に緑茶やコーヒーの代わりに一服
差し上げるのはいかがでしょうか?畳の上、着物を着ての茶道だけが茶道ではない
と思うのです。田中さん流の田中さんならではの一服を楽しんでも良いと思います。
そして、決してお茶から離れないで欲しいと心から思っております。
初めましてのご挨拶から57日、今日は、田中さんの青年部ご卒業の日です。明日
から、又お仕事漬けの毎日かと思いますが、今日だけは一人の茶道裏千家の青年
部員として、お茶人として楽しくお過ごし下さい。そして、健康に充分留意され、ます
ますご活躍なさることをもりおか青年部一同で祈念いたしております。
ご卒業おめでとうございます。
                        もりおか青年部 関 マキ

関マキさん本当に素晴らしい送る言葉お有難うございました。お聞きしながら何度
も歓声や拍手やブーイング?まで飛ぶような盛り上がりを見せ、余り何も期待せず
に出席した自分を反省させられました。懇親会中にも沢山の皆様からお声掛けを
頂き、茶道を嗜む皆様の優しさや人間性に触れて自身の生き方まで考えさせられ
ました。関さんの送る言葉の中にあるように私なりに出来る茶道や関わり方お考え
ながら茶道から絶対離れないようにしてまた再開を誓いました。本当に皆様有難う
ございました。感謝感謝でした。


「日本の強み」生かせ 盛岡でソニー元社長が講演

2009年11月28日 18時18分42秒 | Weblog
昨日の安藤国威氏の昼食会&講演会&交流会がまだ夢のような時間として流れて
いて、何か興奮してなのか眠れませんでした。でもきっと寝てるんですけども。心は
穏やかに迎えることが出来た爽快な朝に、久し振りに長めの散歩を楽しんで少し歩
いて来ました。昨日の講演会が終わった後にも部長以上のスタッフは会社に戻って
仕事をしておりました。当然ながら私も22時頃まで掛って残務処理をして、個別に
数名の月末面談を終えて給料明細を渡してから帰路に着きました。飲みに行きたい
気分も少しありましたが、充実したこの気持ちを消してしまうようで、今日一日を思い
出しながら、反省もしながらゆっくりと良い気持ちに浸り続けている方が幸せだと思
って自宅でゆったりとゆっくりと休みました。

散歩から戻って岩手日報をおもむろに開くと、安藤会長の話している写真が目に飛
び込んでビックリしました。タイトルから全文を書きますと、
  「日本の強み」生かせ  盛岡で元社長が講演

元ソニー社長兼最高執行責任者(COO)でソニー生命会長の安藤国威氏の講演会
は27日、盛岡市内のホテルで開かれた。同市のアイドカ(田中広江代表取締役)
主催。演題は「グローバリゼーション時代の企業経営」で、約200人が聴講した。
安藤氏は大ヒットした商品であるパソコン「VAIO」の生みの親として知られる。
「オフィスで使うパソコンを、音楽や映画を楽しむ物にコンセプトをがらりと変えた」
と開発時を振り返った。最近の急激な円高について「オイルショックや過去の円高
は官民一体で乗り越えてきたが、当時に比べてものづくりに対する国の姿勢が定
まらない。世界の動きから取り残されつつある」と強い危機感を示した。原材料が
高く、ハイテク製品が安くなる市場構造の問題点を指摘。「もはやグローバル化か
ら逃れたビジネスはあり得ない。勝ち抜くには日本が持つ強みに特化し、真のきめ
細かいサービスに徹することだ」と目指すべき方向を説いた。
                    (岩手日報11月27日金曜日朝刊)

以上の上記が新聞記事の全文です。
「企業はグローバルなマーケットで戦うことが必要」と安藤国威氏の持論は現在の
アイドカにとってもとても参考になるお話でした。今までの売り方や考え方に固執し
過ぎて、旧態依然とした販売方法では、何も生み出せず変わらないと感じます。
新たな市場を作り上げて行く努力をするのが非常に大切だということにも自信が持
てました。セミナーを開催すること、個別相談会で相談に乗ること、FPの顧問契約
等で資産管理の視点から新たな市場を作り上げて行くことにもっともっと力を入れ
るべきなのだと感じました。今回の講演会がまたアイドカの1歩前進の大きな力に
なると感じました。今日の夕刊には講演会の中で話されていたインドタタの大衆車
ナノの記事が載っていて改めて安藤会長の視点の素晴らしさを感じました。

今日は日本FP協会岩手支部主催のFPの日”ひとりひとりの夢をかたちに”と言う
キャッチコピーでFPフォーラムin岩手がアイーナに於いて開催
されていて、大船渡での忘年会の予定があって申し込みはしていませんでしたが、
新型インフルエンザの影響で中止になったものですから朝の時点ではアイーナへ
行ってみようと考えておりました。日曜日で緊張感が薄れてゆっくりしたもので、体
を動かそうとバーグルゴルフ練習場で100球ほど打ち込んで汗を流してから今週
も繋温泉湖山荘で汗を流して温泉に浸かって来ました。田沢湖とは違ってアルカリ
性の温泉ですから体がツルツルして来ます。改めて浴槽でのんびりすると、御所湖
を眺められるだけでなく、岩手山を中心に雫石スキー場までの山並みが綺麗に見ら
れます。御所湖と山並みが見れて湖山荘だったのですね!今回は着替えて大露天
風呂まで楽しんで来ました。帰ってから缶ビール飲んで昼食食べたらすっかり良い
気持で爆睡してFPの日が終わってしまいました。

安藤国威氏を囲む交流会 PART5

2009年11月27日 23時55分01秒 | Weblog
大過なく無事に講演会を終了して、地階の祥雲へ移動して60名の参加者の皆様と
共に交流会を始めることになりました。開会の挨拶では本日の講演会の御礼に特に
印象に残ったお話をさせて頂いて、安藤会長と皆様へ感謝の気持ちを伝えました。
「市場は奪うものではなく、作るものだ!」
のお話に普段の仕事を重ね合わせて、決して奪うためにアイドカが営業して歩いて
いるのではないことをお話ししました。どちらかと言うと今現在加入している保険が
如何に良い保険で大事なのかを伝えてご理解頂いて喜んで頂いていることが多い
ことをお話ししました。目指して行くことは同じなのだと強く感じました。

「プロの時代が来る」とのお話に、アイドカ2009年度テーマ
「やるぞ!本物への再構築」で表現した「本物=プロ」だとお話しして思いの共通
な部分をお話し致しました。講演会のお話に続いて、現在67歳とは思えない若さ
とダンディーで格好良いのをお伝えして、東邦生命時代からず~っとお世話になり
続けている身近な大先輩佐藤社長も同じ年だとご紹介致しました。佐藤長様を始
めとした今日お集まり頂いた皆様があって、現在のアイドカがあると御礼を言わせ
て頂きました。普段SPC招待基準に対して通常4カ月余り掛って達成するのにも
拘わらず安藤会長が来盛されることになって今回はたった1カ月弱で達成してしま
ったと御礼を言わせて頂きました。出来ればSPCの度に来て下されば非常に助か
るのにと笑いを誘いながらも結構真剣に話しました。

金子部長からもご挨拶を頂戴しまして、楢山税理士さんから乾杯のご発声を頂戴
して交流会がスタートしました。開会から40分間は食事とテーブル内の交流にし
て欲しいとお願いしましたが、どうしても待てない皆さんがご挨拶に来られて名刺
交換と写真を撮らせて頂きました。それでも大分皆様ご配慮下さって安藤会長にも
ゆっくりと召し上がって頂くことが出来ました。交流会の最初で岩手の紹介DVDと
安比高原のご紹介DVDで岩手の素晴らしさを会長に訴えました。何のためかと
言うと実は、ソニー生命のSPCを安比高原で開催したいと営業を掛けていまして
来盛して頂いたこの機会に安藤会長に理解して頂くためのプレゼンをさせて頂き
ました。会長にお越し頂く計画が成功したことで次なる目標の達成のために会長
に直接営業がしたかったのでした。話して行くと非常に乗り気になって来られたの
が判りいよいよ益々気合が入って来ました。

SPCについてはもう5年近く前から提案していて、そのためにOBSにも参加した
ことでアピールし続けて来ました。一番の目的は地元経済への影響です。今回の
法人会青年部全国青年の集い岩手大会で本部長をさせて頂いて、充分に自信が
付きました。ソニー生命のSPCを岩手安比高原でを合言葉に、盛岡グランドホテル
さん側とも協力して誘致したいと思っております。今回の会場もこの目的のためも
あって盛岡グランドホテルにしたのです。当然ながら安藤会長をお迎えするのです
から、岩手で一番のホテルでお迎えしたいと言うことが最優先でしたけど、一石で
二鳥も三鳥も狙ってのことでした。私が企画してやりたいSPCは、地方で頑張っ
ているパートナーが、全国のパートナー仲間を迎える企画にしたいこと、家族とか
社員何人でも有料で連れて参加できる大会にすること、地域経済に好影響を与え
てソニー生命代理店を全国でPRすることを目的に開催したいのです。

交流会の中で会長に記念品をご準備していましたのでご披露致しました。サーガ
さんが作られた世界にひとつだけの手形を象った我杯です。サプライズ記念品
だったのですが、世界のソニーの社長をされた方には、世界にひとつだけ自分だけ
の我杯が一番と、アイドカ10周年のこともお伝えしながらお渡し致しました。ただ
今日渡せる訳ではなく象りの儀式だけです。ステージ上で練習用の象りをして頂き
ましたが、初めてのことでリアクションが可愛らしくて、お人柄の良さが非常に良く
伝わりました。本番の象りでも好反応で楽しんで頂けた気がしました。1ヵ月後の
出来上がりをお楽しみにして頂きたいと思います。唯一反省は、当然のように右手
で象りして作ることにしましたが、左でも大丈夫なので考えて頂いて決めれば良か
ったのですが説明不足でした。これが保険だったら大変なことです。

最後には野坂常務が締めの挨拶をして閉会として直ぐ様盛岡駅に向かわれる安藤
会長をお見送りのために玄関先までお送り致しました。会長をお傍で見守られてい
た金子部長さんからは、いつも以上に常に笑顔が絶えない雰囲気でしたとホッと胸
を撫で下ろすお話をお聞き出来ました。何と初めてのことだと思いますが1つの出来
事でPART5まで書き綴ったのは4年を超える毎日のブログの中で初めてのことで
した。イベント慣れしているアイドカ社員全員が、非常に良い意味での緊張感を保
てて嬉しい反応を頂けたことに満足した一日でした。終了後に1時間ほど席をお借
りして反省会をしましたが、一人一人非常に素晴らしい働きをしてくれていて、良い
感性で感じ取っていたことが一番の収穫でした。また明日からの活力を生み出す
ような素敵なイベントにすることが出来ました。関わって下さった盛岡グランドホテル
の久保田さん、岩崎さん始め多くの皆様に心から感謝申し上げます。更に週末金曜
日の貴重な午後の時間昼食会、講演会、交流会とご参加頂きました皆様に本当に
心から感謝申し上げましてご報告とさせて頂きます。本当に有難うございました!!

安藤国威氏講演会 PART4

2009年11月27日 23時54分39秒 | Weblog
話の冒頭に有限会社アイドカのことに触れて下さり、東北北海道で有数の代理店、
全国でも有数の代理店であるとお褒めを頂き光栄に思いました。今までのことを振
り返ると、設立時には8割近くあったシェアは、現在5割弱の所まで落ちてはいま
すし、グロス契約高も2005年2006年をピークに若干落ちてしまっております。
ただ契約者数と契約件数では間違いなく全体の半分以上を占めていて設立当初
は、ソニー生命の専属代理店と間違われるほどでした。生保業界内の変化が激し
くて、外資系中心だったのが損保系生保が台頭して業界が様変わりしたことで大
きく変化して来ています。今から30年前にソニープルデンシャル生命が誕生した
時に国内生保20社と、アリコ、アフラック、西部オールステートと共に外資系4社
目の保険会社だったことを今回明確に知りました。国内保険会社が破綻したり、
外資系の保険会社と合併したりして、その構図の変化にはビックリさせられ、現在
は45社の生命保険会社が出来ている現実も驚きでした。

本日の講演テーマは予定していた講演タイトルとは別に、昨夜遅くまで掛って安藤
会長自ら資料作りの指示をされて、時間を掛けて入念に作られた内容と言うことは
講演が始まると直ぐに理解出来ました。安藤会長が話される内容は
  グローバリゼーション時代の企業経営
   ~ソニーのDNAが生んだソニー生命の挑戦~
と題してお話が始まりました。6,500年前に巨大隕石の激突から絶滅した恐竜
の話から、いくら巨大企業でも、日本でも例外ではないと言われました。”恐れる
べきは恐れそのものだ”とのルーズベルトの言葉も出され、巨大企業GM破綻の
話と共に、ハイブリト車中心になった車社会は2年後に発売されるトヨタテスラは、
3万点以上の部品で出来ていた車を何と驚きの110数点のパーツで出来るよう
にすることや、インドタタ社のナノは29万円の車で今注文しても何年も待たなけ
ればいけない位の売れ行きだと驚きの話がありました。

日本も例外ではなく、ジャパンバッシングされるほど独占していた市場で、今では
ジャパンナッシングとかジャパンミッシングと言われている状況だとの笑えない話
もありました。ラジオを作ってアメリカに売りに行った時の話から、SONYブランド
をその当時から守り続けてきた例を挙げられました。他がやっていないことに挑戦
し、高い目標に挑戦する会社がSONYなのだと強く感じ入りました。創業の時に
書かれた「自由闊達ニシテ愉快ナル理想工場ノ建設」と表現される凄さを感じま
した。NO1になる会社は創業から違います。モルモットと揶揄されても「市場は
奪うものではなく作るもの」と言われることが身に沁みて解りました。

全く未知の分野だったパソコン開発に関わり、VAIOバイオを開発したことで有名な
安藤氏から、今までのPCを作る時との発想が違って、エンターテイメントとして考え
た所が大きな違いだったのだと解りました。ソニー生命のCMなどでいつもキャッチ
コピーが結構大好きなことが多いのは私だけではないと思います。バイオの時には
「ソニーの真中に新発売」でした。ソニー生命創業の時には
「きょうから生命保険が変わる 
         ライフプランナーが変える」

とあり、流石は生保業界に今でも一石を投じている保険会社と感じました。一時期
SONYに魅力を感じなくなった頃、創業者井深氏、盛田氏の意欲と気概に惚れて
ソニーで働き続けて来たとお話しされました。ただ働く者としてSONYのブランドを
高めることが社員の一番の務めと教育されている話に共感しました。更に話を続け
られて、働く上で大切なことを2つ挙げられました。先ずひとつは独立心が必要で
社員一人一人が経営者になる意識が大切だと話されました。アイドカでも全員が
経営者の意識で仕事をしないと小規模な会社は継続して行けなくなると話して来
ました。世界のソニーで40年間働いて来た安藤氏からこの言葉が聞けて非常に
嬉しくなり自信が湧いて来ました。更に続けてプロの時代が必ず来ると言われま
した。と言うことはその業界のプロになれと言うことです。アイドカの今年のテーマ
「やるぞ!本物への再構築」と掲げた”本物”はプロと言う意味で皆で決めたので
した。話を聞いているうちに非常に共感出来て自信が確信に変わりました。

安藤国威氏を知らなくて来られた方も、非常に聞き易く理解し易い話に感動された
のではないでしょうか!!素直に頭の中に入って来る解り易い言葉で、グローバル
なお話を身近に感じさせて下さる話に興味深く聞かせて頂きました。安藤国威氏が
来てくれさえすれば講演会は成功すると直観したことは間違いありませんでした。
アイドカにとっても創業1年目にお越し頂いた盛田正明氏に続いての超大物の来盛
で非常に貴重な機会と刺激を頂きました。安藤会長始めとしたソニー生命の皆様、
昼食会、講演会、交流会にご参加の皆様本当に有難うございました。




安藤国威氏講演会 PART3

2009年11月27日 22時45分08秒 | Weblog
1998年4月に創業したアイドカ設立時の思いや考え方は、ソニー生命さんと出会
って確信したこともあり、東邦生命時代から保険営業を考え抜いて来たことについて
お話をしました。保険業界に入って25年目を迎え、モットーである「しつこくしない」
「辞めない」「待たせない」について触れて、業界のタブーを打ち破る挑戦を常にして
きた気概について話しました。「CHANGE is CHANCE」変革することはチェンジ
のGの中にあるTを取るとチャンスになると教わったことに触れ、今年度のアイドカ
テーマ「やるぞ!本物への再構築」と行動指針「チェンジ・チャンス・チャレンジ」に
したことに触れました。12年目を迎えたアイドカの強みは、現在12名の社員全員
でお客様を守っていること、26社の保険会社の代理店であること、盛岡市が本社
であることとお伝えしました。

長くこの仕事を続けて来てみて、情報を共有して皆でお客様を守ることは非常に
大切なことだと感じて来ております。情報を共有して守り合うためには、契約高に
よる歩合給などで給料が変わるようでは、お客様の取り合い、契約の取り合いに
なってしまい約束を守ることが出来なくなるのです。皆で守り合う会社であること。
先輩社員が後輩を育てるために教える環境が整っていることがアイドカの大きな
強みだと判りました。そのことを理解出来たお客様がアイドカに集まり話し合いを
するようになって来ていると実感致します。会社を大きくして100名の会社にする
ことよりも、今のままの人数でも良いから100年続く会社にするのがアイドカの
目指す所です。「心を高めて長寿であること」これがアイドカの経営理念です。
郷土の偉人新渡戸稲造先生は、「ハストノット レストノット」”急ぐなかれ休む
なかれ”と申しました。まさにアイドカの経営理念と同じです。

保険業を始めて10年を過ぎた頃に苦しみ悩んでいる時、ソニー生命に出会った
ことで人生が大きく変わりました。ソニー生命は保険業を聖業と表現してくれ
て、我々保険業に関わる代理店をパートナーと呼んでくれたのでした。
嫌われる業種なのかと悩んだことや、使い捨てのように採用された会社とは余り
にも大きな違いでした。我々には衝撃的だったことがソニー生命では当たり前の
ことだったのでした。保険に対する考え方、売り方が大好きで、真剣に保険業を
考えているソニー生命の代理店になれば、大切なお客様方を守って差し上げる
お手伝いが出来ると確信して、ソニー生命の保険に加入したくて、商品としても
もちろん売りたくて代理店になったのです。

ソニー生命の理念に惚れて代理店になった方は、全国を探すと沢山の方々がい
るはずです。”SONY”のブランドとして金融業に取り組まれた時の創業のことは
故盛田昭夫氏の最後の側近と呼ばれている安藤国威氏からお聞き
するのが一番だと思います。単身海外へ飛んでプルデンシャル生命のノウハウ
を頂いて、ソニープルデンシャル生命としてのスタートに貢献され、常務取締役、
取締役副社長を歴任された方だけに、生のお話がふんだんに聞けるものと思い
ます。ソニースピリッツはソニーの社員だけではなく、我々代理店にもあると言う
ことを理解して頂くために緊張しながらもお話をさせて頂きました。私が主催者を
代表して挨拶をさせて頂いた後に、ソニー生命が20周年を記念して作られました
故盛田昭夫氏が登場するDVDをご覧頂いて理解を深めて頂きました。さあお待
たせ致しました!いよいよ安藤国威氏の講演会が始まります。

安藤国威氏昼食会&講演会 PART2

2009年11月27日 21時06分32秒 | Weblog
昨夜遅くまでの準備が続いていて、秘書の方から最終の原稿が届いたのが2時過ぎ
だったそうです。昨日の午後に直接安藤会長からお電話を頂き、明日どんな話をした
ら良いのか、聞きたいことは何か、アイドカのことなど10分以上お話をさせて頂いて
非常に緊張致しました。今朝目覚めたのが4時頃でした。昨夜も眠れなくて1時頃に
は布団に入ったのですが、何かドキドキして興奮していました。目覚めた時に携帯を
見るとソニー生命の金子部長から着信がありました。夜中の0時30分頃の着信な
のです!何があったのでしょうか!?かと言って朝の4時には流石に電話する訳に
もいきません。こんな時間に電話があったと言うことはよっぽどのことなのだろうと
不安や色んなことが頭の中を駆け巡りました。気に掛ると更に眠れません!朝食を
食べて待ちに待って電話すると、間違い電話だったことが判り何故か急に非常に嬉
しくなりました。間違い電話がこんなに嬉しかったの初めてのことです。きっと何かが
あるものと心配しておりましたから、何にもないことってこんなにも嬉しいことなんだと
改めて実感しました。本当に何もなくて有難うございました!

朝礼終了後に全員が盛岡グランドホテルに移動して、先ずは実際の会場で立ち位置
確認や動きの最終確認で、司会のリハーサルや実際の場面を想定しての話が進み
ました。講演会司会の島崎部長も、交流会司会の石井部長も、交流会締めの挨拶を
する野坂常務も、当然3回挨拶がある私もいつも以上に緊張しています。今朝の朝礼
では良い意味での緊張感を持って、姿勢を正して重大事に当たるようにお願いをしま
した。ただし笑顔は忘れないようにと付け加えてお願いしました。ちょっと緊張し過ぎ
かもしれません。リハーサルが進むにつれてドキドキ感が強まりました。11時30分
ギリギリまで受付準備に不安が残りますが、もう小さな細かなミスはとやかく言わず
に流れに任せようと覚悟を決めました。良い意味での開き直りも大切です。

30名の皆様で開催しました安藤国威氏を囲む昼食会です
が、開会のご挨拶ではご来盛頂けることになった経緯をお伝えし、お越し頂いたこと
への御礼と、昼食会にご参加頂いた皆様への御礼をさせて頂きました。更にこの後
に会長との名刺交換の時間と写真撮影の時間を設けていることをお話し致しました。
夕方16時には交流会がありますから、ボリュームが少なめの岩手の食材に拘った
お弁当を準備させて頂きました。予定の時間を大分余裕を残して皆様と名刺交換と
写真撮影をすることが出来ました。きっと将来思い出深い1枚に加えて頂けるものと
確信しております。昼食会終了後にはいよいよ講演会に向けての最終受付が始まり、
講演会場にちらほらと入場者が座り始め緊張感が高まりました。

開始時間にはほぼ予定していた通りに満席状態になり、定位置について入場を待ち
ましたが、対応が少し遅れて3分遅れで始まりました。待ちに待って企画することが
出来ました安藤国威氏講演会の始まりです。司会島崎部長から
開会の挨拶の後、最初にアイドカとソニー生命の関わりと題した5分ほどのDVDを
ご覧頂き、今までソニー生命と作り上げて来たことを紹介して、合わせてアイドカの
社員紹介をさせて頂きました。SLBC、PA認定者など中心はもちろん社員です。
これまで12年間の歩みと毎年考えて来たテーマを見ると、走馬灯のように創業時
からの日々が思い出されました。安藤会長にアイドカのことを知って頂いて講演会
で話をし易くするためと、お客様方でも意外に知らないアイドカのことを盛り込んで、
一般の皆様にはソニー生命に表彰されて来たことなどをオープンにしたのは初めて
のことでした。このDVDをご覧頂いたことを受けて、後援会開会の主催者挨拶を
させて頂きました。
                   (長文になりましたのでPART3へ続きます。)

安藤国威氏昼食会&講演会&交流会

2009年11月27日 20時11分11秒 | Weblog
3年掛かりで声を掛け続けて、どうしても盛岡に来てお話をして頂きたいとお願い
し続けて、やっと念願が叶って安藤国威氏に来盛して頂くことが出来
ました。世界有数の企業SONYソニーの社長を務められて、現在
ソニー生命の取締役会長に就任されている関係でお会いすることが
出来ました。初めて懇親会で乾杯のご挨拶をお聞きした時に衝撃的で、是非に
とお願いして名刺交換させて頂いてお話をさせて頂きました。次にお会いした時
にはお隣に座らせて頂いて2時間ずっ~と食事して飲みながらお話をお聞きする
ことが出来て感動したことを今でも覚えております。

盛岡にアイドカのために来て下さるとその時にご本人からお返事を頂いて、感激
して日程調整に入りました。ご本人からの返事で確約を得たと思った私が浅はか
だと悟ったのはそれから左程時間が掛りませんでした。大企業になるとご本人が
良いよと返事をされても、中々簡単にじゃあ何日に行くよと簡単には決まらないの
でした。特に安藤会長のように今でも海外を飛び回りながら社内でも地位を確立
された方で、社員でさえも簡単に話が出来ない存在だと早々簡単には決まらない
のでした。予想以上にガードがきついと感じました。当然と言えば当然なのですが、
普段触れ合うことがない雲の上の存在の方だけに、非常に貴重な体験をさせて頂
きました。

日程が11月27日の金曜日午後に掛けての開催と決まって、出来れば早い時期
にご案内をして皆様の予定を確保したいとお願いしましたが中々案内文の了承が
頂けずに時間が掛かりました。我々以上に社内でもピリピリした感じを受けました。
ソニー生命側の緊迫感を受けてアイドカでも、色んな意味で緊張感を持って対処し
て来たつもりでした。普段企画しているゴルフコンペや出会いのパーティーやビア
パーティーで感ずる緊張感が、更に強く身が引き締まる思いと、日本の経済社会
から注目を浴びている存在だけに、普段感じ得ないものを身に受けていました。


最終調整の当日までバタバタ動きましたが、最終的に昼食会にはお客様15名と
社員、メンバー代理店2名を含めて13名と安藤会長、金子部長の30名でテーブル
を囲むことが出来ました。その後13:30からの講演会には約200名もの皆様が
お集まり頂き、月末の金曜日の午後の時間にも拘わらず非常に嬉しいことでした。
交流会には昼食会に参加した皆様に加えて60名の皆様が参加下さり、1万円と
言う参加費にも拘わらず予想以上に盛大だと安藤会長よりお褒めを頂きました。
昼食会でも講演会でも、もちろんゆっくり歓談致しました交流会でも、常に会長の
お傍にいることに徹底させて頂きました。多くの皆様と交流をさせて頂き、盛岡の
歓迎振りと細やかなお気遣いやお言葉に、安藤会長が非常に喜んで下さりお褒
めのお言葉を頂戴いました。安藤会長のお言葉に安堵した瞬間でした。

法人会総務委員会打ち上げ

2009年11月26日 22時10分12秒 | Weblog
今日は朝から明日開催されます安藤国威氏講演会準備や最終確認、打ち合わせ
をしながら最終チェックをして、万全の態勢でお迎え出来るように指示していました。
出席者名簿の確認、出欠の最終確認、昼食会参加者の最終チェック、講演会並び
に交流会の参加者の皆様の確認など、入念に確認させて頂きました。未だに最終
返事を頂けない方もおりましたが、ほぼ確定しることが出来まして今夜の最終動画
チェックと会場チェックを野坂常務以下社員の皆に任せて大通りへと向かいました。


今夜は法人会青年部全国青年の集い岩手大会総務委員会の打ち上げ会のために
大通りクリエイトビル地階韓国料理安寿さんで懇親会です。とてもリーズナブル
な4,000円会費にも関わらず韓国軍隊で人気のインスタントラーメン入りの鍋や、
トッポギ、ちぢみ等々美味しい料理がふんだんに出て、男だけ5人毎の席で食べき
れずに残してしまうほどでした。我々が15名で片側の3テーブル独占しておりまし
たが他の2テーブルもカウンターにも3組も入ってほぼ満席状態でした。実は安寿
さんには広告も出して頂いて、もちろん青年部会に入会もして頂いていたので御礼
の意味合いと、総務委員会の配属でしたから当然懇親会場にするのは当たり前と
言えば当たり前なのでした。実は更にナイトガイドブック”おあげんせマップ”の広告
に本来付けるべき”会員のお店”マークが抜けていたのでした。あれほど注意した
つもりでしたのに、肝心の総務委員会会員のお店に付いていなかったとお詫びが
したくて伺ったのでした。お話しすると「全く気にしないで下さい!」と快い返事に驚
くと、いつもお世話になっている皆さんなのですからと怒る訳でもなく、何て清々しい
対応なのでしょうか!!どこかの苦情だらけのお店と段違いです!!これからも今
まで以上に利用させて頂こうと良い気分で飲ませて頂きました。

私や鹿志村委員長のように何年も関わって来た方はほとんどいなくて、急場今年に
なってから声を掛けられて、ある意味強制的に付き合わされた皆さんでしたけれど
それぞれ大人な方ばかりで、お手伝い出来て達成感を味わうことが出来て楽しかっ
たとお話しして下さいました。当日のお手伝いだけされた方でも打ち上げの懇親会
終了後に飲みに行って、大分遅くまで懇親を深められたようでした。初めて会った
のに、ひとつの大事業に関わったと言うことで親しくなれて良かったと喜んで下さ
って、役員団の一人としても非常に嬉しく思いました。お一人お一人から自己紹介
と当日の役割、気付いた事などを話して頂いて、ワイワイガヤガヤと賑やかで楽し
い笑いだらけの懇親会で非常に有意義な時間でした。途中リハ-サル準備中の
常務から連絡が入り、映像の動作も会場も準備万端と聞いて安心して、その後も
大分盛り上がって飲み過ぎてしまいました。これから来年の1月位までは楽しい
打上げの日々が続くと心の準備をしながら顔は綻んでいました。

今年度最終ゴルフコンペ IN 杜の都ゴルフ倶楽部

2009年11月25日 22時58分39秒 | Weblog
マンマ・ミーアの会では来月のコース料理を堪能して、解禁になったばかりのボジョレ
ヌーボーを飲み放題でご馳走になって、途中から更にビールも飲んだりしてすっかり
酩酊状態になってしまいました。今回は清次郎泉店の2名の料理人さんがプロデュ
ースされて、新鮮な魚介類をふんだんに使った料理が続きました。前菜のカルパッ
チョ風3種盛から蟹三昧のパスタ、海鮮ピザ、ステーキ、デザートと満足の行く充実
した内容でした。

前回もそうでしたが5,000円の会費では如何にしても足りないような内容で、参加
する我々がお得だと感じる内容で驚かされます。清次郎田村社長さんのお気遣いと
配慮で充分に満足させて頂く内容に感動させられます。昨日のご挨拶の中でお願い
した”321黒字大作戦”も、3人の方にヴィア・トリトーネをPRして頂き、2組以上の
予約を入れて頂き、年末までにもう1回以上飲みに来て頂くお願いもこの料理と飲み
物であれば満足頂いて喜ばれると確信しました。12月12日から光のページェントが
始まる頃には最高のロケーションで予約が一杯になっているようです。ただまだ意外
だったのは、14日、15日、20日、21日、27日、28日、29日、30日の年末には、
まだまだ予約可能だとお聞きしました。是非ご家族、お友達、社員の皆様と忘年会
やパーティーにご活用頂ければ非常に嬉しいです。私にご一報頂ければ、来年1月
31日の日曜日までであれば、月替わりコースご予約の方が3名以上だとワインを
1ボトルサービス、デザートはコースデザートを特別にアレンジしたものを何と人数分
サービスして下さいます。ご遠慮なくお申し出頂ければ私が直接予約をしますので
是非ご連絡を下さい。お待ち致しております。

昨日の盛り上がりを今日に引き継いで、マンマ・ミーアの会に参加した仲間達と共に
今年度最終ゴルフコンペを、大和インターから直ぐの所にある杜の都GC
において開催することになり、カーナビに騙されながら迷いに迷ってやっと到着しま
した。余裕の時間のつもりが仙台市内でもインター乗る時に間違ったり、Uターンを
するのに渋滞があったりでスタート時間ギリギリの到着になりました。9時30分に
スタートなのに15分前について慌ただしく準備して、組合せも見てなくて誰と一緒
かもカートに行くまで分からないように始まりました。慌てたせいか出だしから良く
ない”どスライス”で林の中から出すだけで3打目も乗せれず、何とかロングパット
残しながらも2パットで済んでダボで苦しい始まりです。

その後連続パーの後にボギー、パー、ボギー、ボギーと何とか我慢して良い雰囲気
になって来ました。初めてのゴルフ場の割に7番終えて5オーバーは最近ではまだ
まだ良い方です。良しと思った次のショートでナイスショットが1メートル足りずに深い
バンカーの中へ縁から空しくも転がり落ちました。最近得意のバンカーと気持ちが
甘かったせいか2回打っても出せません。ハマってしまいました。痛恨のトリプルが
来てしまいました。ガックリ気落ちした最終ロングで2打目のバンカーから5アイアン
でナイスショット、乗せるクラブのピッチングもナイスオンで思いがけないバーディー
パット5メートルを簡単に入れてしまいました。ショックの後に女神が待っていてくれ
ました。諦めずに頑張るべきですね!

後半もパー、ボギー、ボギーと落ち着いて来て安定したと思った所で、痛恨の左引
っ掛けOBで痛恨の4パットまでしてしまい、何が何だか分からない内にロングで9
を叩いちゃいました。次にもバンカーで苦しみチョロまでして4パットしてミドルで8と
嫌になるゴルフに大変身です。これでも今日は止まりません。ショットまでおかしく
なってミドルでまたまた8と3ホールで12オーバーして自滅しちゃいました。何が
何だか判らずに嫌な汗が出て止まりません。何だったのでしょうか!?その後落ち
着いてボギー、パー、パーと元に戻って安心したものの後半は51も叩いて予想外
な大苦戦して終了することになりました。話に聞いていた以上に綺麗なゴルフ場で
楽しい最終戦を良いコースで遊べたことだけはとても良かったと思いました。半袖
でも大丈夫なほど暖かくて快適な天候でしたが、まだまだ修行が必要な内容に、
来年に向けて練習しようとまたまた考えさせられました。