田中広江FP事務所

FP・ネットワーク・オフィス
(FPはファイナンシャルプランナー)

Panasonic

2007年08月31日 21時30分37秒 | Weblog
やっと我家もプラズマ生活になりました。ビエラ50型700SKにし、
大画面の迫力が体感できる家に変わりました。

考えてみたら最近自分の周りには、松下系の製品が増えつつあります。会社で使う
仕事用のPCは、”Let’s note”ですし、8ミリカメラは”3CCD2,3MEGA PIXEL”
ですし、SONYファンだった私には、とても不思議な感覚になっています。

それにしてもいざ家に届いて設置されてみると予想以上に大きさが際立ちますね!!
65型も考えましたが、我家のリビングには丁度良いサイズだったようです。
スポーツ観戦も多い事を考えると、液晶ではなくプラズマで正解だったとも思いま
した。特に明るさは予想以上に強いもので陳列されている時には正直言って液晶に
心が動いていましたが、いざ置いて見ると明る過ぎて目が疲れたかもしれません。


暫く前からは衛星放送も受信機能が壊れて見ていませんでしたが、やっとそれも
改善されチャンネル数が充実していることに喜んでおりました。以前のテレビに
比べたら、何もここまで大きくなくても良かったのかもしれませんが、映画を見
たり、DVDを楽しむ事を考えるとちょっとの贅沢を味わっているのも一興かも
しれません。1インチあたり7,600円と思えば、出掛けの頃の値段以上に、
お得な時代になってきています。仙台ヨドバシカメラで買った長男の37型は、
インチあたり3,700円でしたから、そのお得感だけを重視したら、もう少し
小さなサイズを選ぶべきだったと思います。

それにしても数多く販売している方に話を聞くと、とても参考になる話が多くあり
ました。液晶かプラズマかから始まって、画面の大きさ、消費電力の違いなど、
メーカー毎の特徴や実際に買われた人の反響など、生の声が参考になりました。


ネットでも価格.com上でも、最低価格や地域の適正価格を知ることや
買われた方の意見とかクレームなど参考になりました。首都圏や大都市圏の安さに
も驚かされましたが、行き成り広島とかで日本一安く販売されている所などがあり
驚きました。まあ値段も大切ですが、地元の企業やお店で購入することも大切だと
改めて考えさせられた貴重な体験でした。



敬愛する上司

2007年08月30日 22時01分17秒 | Weblog
23年前の12月に東邦生命保険相互会社盛岡法人営業所に団体主事として、入社
しまして保険業界での仕事がスタート致しました。その時の営業所長前井正志さん
が来盛されるというので召集が掛かり、5年振り位で酒を酌み交わすことが出来ま
した。

私にとって保険業の仕事における人生の師匠であります。最初に仕えた
上司が前井さんだったので今の私があると間違いなく強く思っております。

保険を探す嗅覚の凄さ!!ギリギリ間際であろうが諦めない精神力!!お客様を
飽きさせずに楽しませるキャラクター!!ゴルフを教えてくれたのも前井さんです。
ゴルフに飲み会、マージャン、競馬と何でも御座れ!!相手を見たらどうすれば
保険が売れるかその動物的な勘の鋭さ!!部下思いで涙もろくて世話好きな人!!

そんな所長に憧れて、何時か自分もそんな所長になれたらと色んなことを真似しま
した。その我まま振りに呆れる時もありましたが、そんな所まで格好良く見えたの
も前井さんの人柄の良さそのものだろうと感じ入ったものでした。

何か大事件が起きても、どんなクレームがあっても、毅然とした態度でしっかりと
責任を取る人。拓殖大学柔道部卒で柔道も2段。憧れの先輩で素敵な上司でした。

そんな前井さんのもとで先輩として指導してくれた大澤敬さん。入社して暫くして
から様々お世話になり通しだった下斗米亮さんと敬愛する先輩3人と飲めるなんて
懐かしさや嬉しさで感激の夜でした。真白い頭になっても、還暦を超えているとは
思いもよらないほど元気そうで、とても大病したとも思えないくらいでした。

今でも、経営者としても先輩としても、敬愛する先輩方一人一人が目指す所の理想
の上司像でもあります。男としての覚悟、上司としての決意、人としての優しさ、
先輩としての厳しさ、魅力ある楽しい人生の生き方まで教わった気がします。

また再会を誓い合いながら、4時間以上も居酒屋に居るなんて、何て居心地が良い
飲み会でしょうか!?今度は積極的に予定を空けてお待ちしたいと思います。

中学生の職場体験

2007年08月29日 20時28分33秒 | Weblog
年末12月頃に盛岡大学付属高校の生徒さんを、盛岡南ロータリークラブの事業で
インターンシップの引き受けをして職場体験して頂いておりましたが、今回はJC
の事業で河南中学校の生徒さんを、昨日今日と2日間お引受しました。

平成5年生まれの14歳中学2年の山内奈緒さんです。当社の藤井が総て対応しま
したが、他の社員も心意気のある皆は、同行してくれたり仕事を教えてくれたりと
時間と手間を掛けてお世話してくれました。こういったことは突然頼まれたり、急
な依頼があった時にどう対処するかと言う人間力が試される機会です。また、新鮮
な空気が社内に流れ、教える我々の方がとても勉強になると言うことを、強く感じ
ております。

今回希望して来社された山内さんは、テレビ等でコマーシャルしている保険会社を
頻繁に目にするので、そのことから興味を持たれ、他の人達が余り希望されなかっ
たこともあって、興味を持たれて来たみたいでした。過去に来た高校の生徒さん方
は、どちらかと言うと嫌々何も解からず来ていたものでしたが、希望されただけあ
って下調べもしっかりされていて、最初から社員とも打ち解けておりました。

今日2日目の午前中を空けて2時間ほどお話をさせて頂きました。保険相談で来社
される皆様に話すのと同じ様に、保険の仕組みや考え方を中心に、税制の問題、家
族内での話し合い方など、相続問題へも話が進みました。とても素直に話を聞かれ
興味深げに質問してくるものですからこちらも自然に力が入ります。その反応と意見
などは、一般社会人や我々年代とも全く変わらない印象です。学校教育現場で金融
知識や保険を教えたいと言う私の希望が、何となく叶いそうな気がしてきました。

お父さんお母さんとの関係や兄弟との関係、両家の祖父母との関係などを話しながら、
相続等についての話についても素直に興味深げに反応してきます。

アイドカ創業時にも年配者からの支持をとても期待しましたが、予想外にも若い方々
の来店や相談が多かったことにも驚きましたが、若年層の中高生でも充分に保険に
ついて勉強することで自分で考えて決められることが良く解かります。

それにしても担当した藤井の、大学時代の同級生夫婦が奈緒ちゃんのお父さんお母
さんとは、世の中不思議な”ご縁”がめくりめいているのだと感じ入りました。
担当してくれたアイドカ社員の皆様に心から感謝申し上げます。アイドカを希望さ
れて来てくれた奈緒ちゃん!!また気軽に遊びに来て下さ~い!!

鶏・豚の保険

2007年08月28日 21時14分28秒 | Weblog
保険の仕事をして23年目。人に掛ける生命保険から始まり、損害保険を12年前
位から取扱い始めて、人、物と来たら次は動物の保険と言うことで、鶏・豚の保険
を勉強する機会を頂戴しました。

余り聞いたことが無いし、基本的に保険自体が鶏に掛けられるとは、思ってもいま
せんでした。鶏に保険を掛けるとすると、
考えられるのは”鶏インフルエンザ”!?と思いますよね。
ところが病死だと支払いの対象にならないというのです!!それじゃあどんな時に
支払われて、保険として加入される方がどれだけ居るのだろうと気になりますよね!!

養鶏・養豚業者の皆様向けの家畜に関する保険は、旧日動火災さんが開発販売され
ていて、合併後には、東京海上日動さんだけが取扱っているのだと思います。全国
の数多くの代理店の中でも、ごく限られた代理店だけが取扱える商品なそうです。
それだけに知らないのは当然といえば当然なのですが、以前前任地盛岡でアイドカ
を担当してくれていた本多智訓さんが、名古屋に転勤してから、その代理店を担当
されているというので情報を得て対応する機会を頂戴しました。

実際にアポを取って養鶏業者を共に訪問させて頂き、提案内容等を同席して勉強さ
せて頂きました。食肉用の鶏を「ブロイラー」と言い、採卵用は「レイヤー」と呼
ばれていることや、開放鶏舎とウインドレス鶏舎があることなど、初めて聞くこと
ばかりでした。それぞれの業界用語など知らないことがあるものだと思いました。

今回はブロイラーが殆んどの業者さんでしたから、1万羽当たり開放鶏舎で、一羽
を420円と見た場合、420万円の保険金設定で、17,770円。ウインドレス
鶏舎用で30,240円でした。木造鶏舎の場合ですから、鉄骨などの耐火構造の
場合には大分安い掛け金にはなるようです。

大規模に経営していると、年間数万羽が火災や窒息等で死んでも、ロスの一部と考
えれば、わざわざ保険で担保する必要はないのかもしれません。養鶏業の一農家と
するとそんな損害があったら大変なことになりますので、取りまとめる企業よりも
養鶏業者としての契約農家の方がその必要性が高い気がしました。

旧来の開放鶏舎から、管理しやすく育てやすいウインドレス鶏舎が多くなりつつあり、
温度調節、換気装置等の機械設備装置が偶然の事故に起因して、破壊、変調、故障、
停止して鶏・豚が窒息死した場合に支払われる保険なのです。

もちろん火災、落雷、爆発、破裂、風災、雪災、建物倒壊などの火災保険でもてる
部分の保障もありますし、イメージとしては動産として家畜に保険を掛けられると
いう感じでしょう。また実際に新たな進展や情報がありましたらお知らせ致します。






環境問題特別講座

2007年08月27日 21時11分16秒 | Weblog
      「会社で今日からすぐに実践できる!」
   環境問題特別講座と納涼大ビアパーテイー
産学官連携研究会ということで、岩手県立大学准教授山田一裕氏をお迎えし
   「身近な環境問題から世界のこれからを考える」
       ~今日から会社で実践できること~
岩手県中小企業家同友会主催のセミナー&遅めの残暑!?納涼大ビアパーテイーを
メトロポリタンNEWWINGにおいて開催され参加してきました。

出だしの世界的な環境問題の話は少し難しさがありましたが、徐々に身近な話題が
多くなり、会社や家庭で実践できる話が興味深く聞くことが出来ました。地産地消、
グリーンコンシューマー10の法則など身近で出来ることになると素直に話を聞く
ことが出来ますし、家庭内、社内でまだまだ出来る事があるのに、野放し状態だと
言うことに気付かされます。

特に”必要なものを必要なだけ購入する”と言う稲盛哲学でも良く学んでいる話は、
家庭の中では満杯の冷蔵庫、溢れかえる食材、必要以上の家財道具や衣服とどこを
見渡しても必要以上の物が有り過ぎています。今週土曜日のセミナーで節約の話を
するのに、こんな状態ではとも思いながら、金融面での節約に絞って話をしようと
考えておりました。

納涼会では、こうや呉服店の高屋代表夫妻が着付けを担当されて、老若男女10数
名が浴衣姿で宴会に臨まれました。やはり日本の着物文化は良いものですね!!
またまた今度こそと思いながら、中々馴染めずにいる自分が情けない感じです。
そろそろ重い腰を上げて、浴衣、着物、お茶と進めて行こうと意識させられました。


ビエラ50に決定!

2007年08月26日 21時06分04秒 | Weblog
約6年位前からプラズマか液晶の大画面テレビにしようと、ケーズ電気等の電気店
廻りをしていましたが、今ひとつ決めても無いままに、ただただ月日ばかり流れ、
そうこうしている内に長年使っていたテレビが壊れ、予備のテレビまで調子が悪く
なり、とうとう必要に迫られて購入することを決めました。

何度かオリンピックを大画面で、ワールドカップは大画面プラズマでを繰り返し続
けながら、何時も決め手を欠いてそのままにしていました。今であれば”24”
は大画面で!!ジャックバウワーを迫力ある大画面で見たいと言う所でしょうか?

最後は液晶で東芝レグザにするか、パナソニック・ビエラか!?はたまたパイオニア
も有りかと最後少しまた迷いましたが、最終決定は動きの早いサッカーとか見ても
疲れづらいと言われるプラズマでビエラ50型に決定しました!!

ここまで待たせたからには、家族も中途半端は嫌だというものですから思い切って
65インチ液晶にでもしようかと、綺麗な画面とペンギンの映像、それに
月々23,000円のお手軽さに釣られそうになりました。ただまあそこまでは、どう考え
ても贅沢だと踏みとどまりましたが、思い切りそうな気になりそうでした。

次は2センチ薄型壁掛けの液晶を寝室へ!!と夢を見ながら、程ほどなところで
楽しもうと、結果的には良い結論に到達した気がします。30日が楽しみです!!



女王様コンペ

2007年08月25日 23時58分00秒 | Weblog
アイドカゴルフ倶楽部(会長柴田厚郎様)の第29回ゴルフコンペが、無風快晴の
盛岡ハイランドカントリークラブにおいて開催され、13組51名の参加で盛大に
開催することが出来ました。ご参加頂いた皆様、更にご協賛下さいました皆様本当
に有難うございました。毎回のことながら多くの企業の皆様にご協力を賜りながら
盛大に、賑やかに、楽しく開催させて頂いて、社員一同心より感謝申し上げており
ます。お陰様で次回”秋の収穫祭”で30回目を迎えることにも相成りました。

男女ペアゴルフで楽しんでいた時期から、”女王様コンペ”に変更して3年目です。
同じ組の男性が優勝したら、同伴の女性に優勝商品をプレゼントすると言う趣向で
開催してきております。まだゴルフを始めて間もない人にも優勝チャンスがある様
にダブルペリア方式のハンデイーキャップの計算に、各ホールの上限もトータルハン
デイーの上限も無しにして、100前後の人にも優勝チャンスを与えるルールにしたり
研修費争奪戦をしたりと工夫してきました。更に、滅多に優勝するチャンスが無い
女性に優勝に近いチャンスを与えるために企画したのです。今回は2組男性だけの
組が出来ましたが、もしその時には割り箸に参加女性の名前を書いて、宴会ゲーム
の女王様ゲームののりで女王様を決めようとのルールを話しておりました。

今回は柴田会長と悪友の先輩長嶺さんと一緒に、若い吉田さんを女王様にしようと
張り切ってスタートしましたが、出だしからトップするは、お先して3パットする
はと悲惨な出だしでした。その後落ち着いてバーデイー逃しのパーの4連続。途中
で嫌な形のボギーから、上がり2ホールボギー連発しながら41は中々上出来です。


今日はそれなりのドライバーなのですが、どうしてもフェアウェーをキープ出来て
いません。寄せとパターはもっと最悪でした。3メートル位が1度も入ってくれま
せんでした。パター平均33なのに、36も叩いては良いスコアに結びつきません。

後半もパーは来るけど、肝心の所でパターを外して40と、それなりのスコアに
なってはいたのですが今1つ満足いかないのはパット不調でした。とは言え久々に
先輩方と舌戦も戦わせながら楽しいゴルフをすることが出来ました。厳しいお叱り
の言葉も素直に聞ける間柄は何物にも変えることが出来ません。

表彰式ではベスト8の丹内さんでもネット72,8と激戦で、私も5位に入ったの
ですが、同伴者を女王様にすることが出来ませんでした。優勝は久しぶりに参加し
て下さった高橋貞雄様で、グロス78も浅田さんと共にベスグロでの優勝
でした。本当におめでとうございました。表彰式出られなくて残念でした。

男性組みの高橋さんが優勝でしたから、お待ち兼ねの女王様は抽選の王様ゲーム。
見事に初参加でBB賞の浅田佳澄さんが3代目女王様に輝きました。
優勝商品はタイムフローさん製作の花で出来た優勝トロフィー!!もちろん優勝して
ナイトとなられた高橋さんへはアイドカ協賛の商品券10,000円分を差し上げました。

研修費も3位守屋さん、2位坂東さん、優勝上山さんと何時もアイドカを応援して
下さる皆様に当たり、盛り上がりを見せた楽しい表彰式になりました。今回出られ
なかった皆様も、次回10月21日開催の”秋の収穫祭”でお待ちしております。



落ち着く会社と我家

2007年08月24日 23時04分38秒 | Weblog
日航大連ホテルを出て一路大連空港へ。乗ったタクシー運転手は、古い車ながら
ウイング付けて飾り立て、マニュアル車を自在に操り猛スピードで走り抜けます。
8車線位ある広い道路を、右へ左へと車と人を交わしながら80キロから100キロ
以上のスピードで爆走し続けていきます。怖いなんてもんじゃあありません。
助手席に乗ると生きた心地がしません。シートベルト締めようとすると要らないと
制止されますが、自分の身を守れるのはこれだけみたいな感じで着けていました。


空港で少しばかりのお土産を買って、空路仙台に向けてまた恐怖のフライトです。
機内食は意外にも食べられるものでしたが、やはり言葉が解からないのは
落ち着きませんね。本を読みながらだと3時間もあっと言う間で、途中居眠りしな
がらの快適な旅は、着陸間際に少しゆれた程度で安心しました。仙台について外の
空気を吸うとやっぱり日本は良いなあと改めて日本の良さを実感します。街並みを
見ても綺麗で安心しますし、治安も含めて人を見ても安心感があります。

仙台泉店の清次郎さん経営のドーノドーノで、寿司、ピザ、パスタと様々ご馳走に
なりましたが、一品一品安心できる食材と美味しい馴染んだ味付けで、心から美味
いと思って食させて頂きました。やはり何と言っても食の安全と、誰が作るかに寄
っても美味しさまで違うものですね。

一路盛岡へ向かい高速を走っても、車の流れが整然として流れ、無茶な運転する車
も少なくて、皆がルールを守るだけで風景まで変わる気がしました。まあ日本の中
でも大都会に行けば、ごみごみした環境と人の多さ、車の多さに圧倒されますから
東北の仙台や盛岡が、人が住む環境としてとても素晴らしいと言うことなのかもしれ
ませんね。

会社へ戻ると書類の山はさほどではありませんでしたが、何より明日はアイドカの
主催ゴルフコンペです。石井部長始め皆がしっかり準備しておりますから、安心して
はおりましたが、最終の打合せ等をした上でチェックをしながら打合せしました。
会社に戻るとホッとしますね。この環境の良さは住む街と会社、家庭の中で痛切に
強く感じるところです。海外へ行けば行く度に、自分の幸せを強く感じます。

自宅に戻って来ると机の上には、新聞の広告がドーンと置いてありました。来週の
土曜日に開催されるセミナーの広告です。岩手日報朝刊23日木曜日付けの18面
地域版下全5段に、「プロが教える節約術」~ムダを省けば海外旅行も夢じゃない~
と私の顔写真付きで掲載されているではありませんか!?担当者からは、広告する
という話は聞いておりましたが、こんなにも大々的に取上げてくれるとは思っても
おりませんでした。思っていた以上の責任と緊張感が走り始め良い感じです。

無事に帰って来られたのですから、明日からまた精一杯走り続けたいと思います。



築地水産海外製造部見学

2007年08月23日 21時03分27秒 | Weblog
昨日の商談会の手伝いは中途半端に終わりましたが、今日は体調不調の川又部長の
代理で撮影班の命を受けて、一路郊外の工場へ。車で高速道路も含めて、約3時間
掛けて遼寧省庄河市黒島にある築地水産さんの中国大連築島食品有限公司
の工場を見学しに向いました。

築地水産さんと善島食品さん共同事業展開による現地法人の食品工場施設見学です。
第1工場から第5工場まであり、総勢600名を超える社員さんが働いている職場
で、人口3,000名前後の村にある施設ですから、設立された15年前には村を
あげての大歓迎だったそうです。当初は1,200名近い従業員を抱えていたそう
で、青島を始めとした中国国内の新工場が出来たことに伴い、今現在の陣容に落ち
着いているとのことでした。

想像以上の大きさと説明を聞くうちに、今までの苦労の大変さと努力に頭が下がる
思いでした。今回ご案内頂いた宮澤大輔副社長さんの説明に、その施設の充実ぶり
にもある種の驚きと感動を覚えました。何よりも衛生管理を含めた従業員への教育
等の徹底ぶりは、日本の工場も含めて見習わなければいけないと強く感じました。


働く人のみならず、我々の様な見学訪問者に対しても、スッポリ被る内帽子、更に
肩まで包む様な帽子を被り、マスクをして、つなぎタイプの制服を着て、ビニール
で足を包んだ上に白長靴を履くという徹底振りです。その上で手と足の消毒をして
ビニール手袋をはめ、1分間消毒液に浸し入場します。

工場内ではたこ焼き作りをしています。原材料を山の様に切る女工さん20名位、
こなを調合して機械でかき混ぜる人が5~6人、更に圧巻は40~50名位の人達
が焼き方をしているのです。お祭り等で見かけるたこ焼きをするのと同じやり方で
黙々とひたすらたこ焼きをひっくり返して焼き続けています。その手際の良さは、
日本で見る以上に優れた技術で、その動きは尋常で考えられない位です。

続いて見に行った第5工場は、またまた同じ様に重装備をして入場すると100名
近い人達が、20センチ位の白身魚を3枚に下ろし続けています。この手際の良さ
には、職人の技術の高さに皆驚きました。小骨1本1本までも綺麗に取る作業の後、
白身魚を楕円形の型にはめて、下ろした3枚位を押し込みながら、一定の形に作り
上げていく作業をしていました。この一定の形の白身魚が、コンビニ等で売られて
いる白身魚フライになるとお聞きして感心させられました。皆黙々と話もしないで
ひたすら仕事をしているのは、下ろすのも型にはめるのも出来高払いの歩合制だか
らなそうで、その量のチェックも厳しくされておりました。

意外な形で、普段好きで食べていた白身魚のルーツを探り、安心できる施設で調理
されていることを知って感動しました。ご案内頂いた関川チーフマネージャーさん、
そして盛岡営業所から行かれていた柴田さんには、大変お世話になりまして、誠に
有難うございました。白身魚フライもたこ焼きも見方が変わりました。



経済商談会IN大連

2007年08月22日 18時45分28秒 | Weblog
心配していた中華航空飛行機も、仙台空港から大連国際空港まで、快適な3時間
程の旅を終えて夕方宿泊ホテルの日航ホテルへ。昨年の大連でもお世話になった
ホテルで、快適だった宿泊場所を部屋に着いて少し思い出しました。

前回も3日間とも歓迎のパーテイーで、結局一度もお金を出さずに豪華な中華料理
の夕食をご相伴に預かり、贅沢三昧の旅でしたが今回も初日からご招待頂きました。


それにしても前回も感じましたが、海外の街は看板が無いこと、電線が無いこと、
この事だけで遠くから見る街並みは、綺麗に整理された様子で、行政の力の強さと
共に統一感が感じられます。良し悪しなのかもしれませんが、どこの駅前に着いて
も同じ様な看板が目に付く日本の街との大きな違いですよね。

それにしても大連の街はデカイ!!周辺を合わせると800万人都市とも言われる
だけに、街中は車であふれ、猛スピードで走り回る車と信号を無視して、道を渡る
人の行列。横断歩道でもびゅんびゅん行きかう車と、途中途中に立ち止まりながら
渡っていく人達と見ているだけでも怖くて仕方がありません。神業的な運転をする
タクシーも猛スピードでまるで街中がレース競技場のようです。

朝早くの準備段階から、何をするのか良く解からずに同行しているのですが、今日
は近くのフラマホテルで開催される
宮城県岩手県合同経済商談会に参加してきました。
それぞれの代表者挨拶の後、25以上設けられたブースでは、各企業とも30分刻
みでスケジュールが組まれておりました。待ち構えている出展企業ブースへ、大連
の企業さん方が訪れて話し合いを進めておりました。食品関係が多い様でしたが、
設備工事業者、IT関連業者と様々な企業も出店されております。

盛岡からも清次郎さんの他に、グローイングさん、オズさんと良く知る企業さんも
新たな仕入先や販売先を求めて商談を進めておりました。見学しながらお手伝い
を少しして、写真を撮ったりと出来る範囲で動き回りましたが、それ以上協力できる
ことも余り無く、持て余している数人とマッサージ屋さんへと向いました。

日本人向けの”湯本”と言う、フラマホテルから車で20分ほどの所にある
温泉施設で、日本人観光客やビジネスマン向けのマッサージ専門の店です。

入浴して冷たい飲み物を飲んだ後、数十席ある簡易ベットで2時間のマッサージで
198元ですから、約3,000円と割安な値段です。まあ1か月の給料が、良く
て2,000元から3,000元と言うのですから、地元の人が簡単に行ける値段
でないのは確かなことのようです。兎に角キツイマッサージでしたが、トドの様に
寝て気が付くとイビキをかいている自分に何度も気が付ながら、頭の上からつま先
までしっかりと揉み解してもらいました。

すっかり爽やかになりながら、今日も美味しく中華が頂ける、そんな気分に変わり
まして、言われるままにまたまた新たなお店へ皆で行きました。今回も前回同様に
弘前の岩木屋さん取引業者さんからの提供に混ぜて頂いて、美味しい料理とお酒を
堪能させて頂きました。今日はお薦めの50度以上有る白酒を、4人で2本も
空けてすっかり酔っ払いまして、心地良い疲れと共に早めに就寝する2日目でした。