ボギー会

温泉巡りをするときに盛岡近郊だとどこに行かれますか？
盛岡近郊だと一番近くて御所湖畔とロケーション豊な”つなぎ温泉”、つなぎから
少し奥に入ると盛岡の奥座敷”鶯宿温泉”、少し足を延ばすと花巻温泉郷と盛岡
を中心にして温泉が沢山あり、宿泊でなくても日帰りでも楽しめる好環境です。

つなぎ温泉の愛真館、紫苑を経営されている菊地社長さん、鶯宿温泉長栄館の照井
社長さん、志戸平温泉久保田社長さんが企画されている３つの温泉宿をはしごする
プランがよく新聞等でも紹介され楽しんでいる皆様も多いかと思います。

業界をリードして活躍されている３社長さんが中心になって、ボギー会という
ゴルフ愛好会があって、ひょんな切っ掛けから参加させて頂き、昨年は３回開催の
内１回しか参加できませんでしたが、今年第１回目に参加してきました。

１２名位で何時も開催しているコンペですが、とても恐ろしいのは全員と勝負する
事で、あまり必死にゴルフをしないものとしては、人数だけでもちょっと弱腰に
なりそうです。前回はハンデイー頭だからと全員に１０打から３０打ハンデイ－
をあげながらメロメロで、総負けで大変だった事を思い出しました。

まあお客様方も多いしこの際覚悟を決めてスタートしたら、出だしのドライバーから
ひん曲がり不安なうちにスタートしました。ダブルボギー、パー、ボギーと無難に
スタートしたのに、ダフリと木に直撃とスタイミーな場所にまた落ちて、更に３パット
とパターまでメロメロ。４ホール目ミドルで８の久しぶりの大叩き！！

前回と同じ大変な負け方になると実感して、覚悟を決めざるを得なくなりました。
傷心のまま次のテイーショットも右に真直ぐ打ち出して林の中。ただ、前が開いて
いて、林から出すだけの２打目でしたが、ロングホールで残り１５０ヤードの得意
な距離。少し右に出してカラーで止まり、オリンピックも掛かっていて、ダイヤモ
ンド狙いの寄せが綺麗に打ち出せてそのままカップイン！！

オリンピックのダイヤモンドも久しぶりなのに、起死回生のチップインで生き返り
ました。でも考えてみると一緒の方や皆さんには、迷惑なバーデイーかもですね。
スコアは今１つパットしませんが、バーデー１個で負けが無くなり、気分が楽に
プレーできる状態になりました。

次の次のショートでは清記社長も長いパットを入れて、バーデイー決めてガッツ
ポーズ。新たにまた今日の勝ち組仲間が増えました。
一個取ったら負けは無い感じなんですよね。

意外なことに後半も出だしで、絶妙のショットとパットでスタートからバーデイー。
５ホール目のロングでも外からまたまたチップインしてしまい３個目のバーデイー
ここまで来ると帰りの運転までもが心配になるような、運が良過ぎるゴルフです。
スコアは４５－４１の８６と平凡でしたが、バーデイーで大騒ぎになりました。
皆さんから冷たい視線の嵐でしたが、前回は別な方が２個取って大勝ちしてました
けれど、まさか自分が同じ様な立場になるとは驚きでした。何かでお返しする機会
を持ちたいと願う一心でゴルフ場を後にしてきましたが、懇親会も今回は企画して
いなくてお酒を注ぐ機会さえないのは残念でした。

ゴルフってとても不思議ですよね。謙虚になれば成る程、以外にも良いスコアが出
るあたりは、石川遼君の気持ちが少し解かる様な一日でした。”どんど晴れ”

九期目決算確定

３月末に締めましたアイドカ九期目の決算も確定し、顧問税理士の楢山直樹税理士
事務所においてその最終説明と確認をしながら経理の越田と共に署名してきました。


皆様からのご支援とご協力の賜物で、お陰様で九期目も弱冠の黒字で終了する事が
出来ました。傍目には順調そうに見える我社の問題点も、様々浮き彫りになる年で
したし、資金面で見ると過去にないほど厳しい年でもありました。

冷静に考えてみると過去一番の業績を残した昨年が、資金面では一番苦しい状態に
陥ったのは、解約等の戻入問題もありましたが、好調な八期目に年払いでの契約が
多かった為、どんどん８期目の内に手数料が入り、九期目に継続手数料として流れ
て来るものが少なかった事が大きな原因だったようです。

継続的に来る手数料ですから、九期目にも相当のものがあり、その収入を元に計画
していたものが、予想通りに運ばずに資金繰りがとても厳しいとしになりました。

更に高松に事務所を移したことや新人を採用し、代理店も２店採用するなど人件費
が嵩んできたこと、広告宣伝も上期変わらずし続けたことなど経営判断として無理
が掛かった事実に、手数料収入が伸び悩んだことと重なり圧迫してきていました。


結局は全ての保険料を年払いすることが出来ず、月払いにして翌期に回したことで
何とか黒字になったのが実態ですが、苦しい中で実績を積み上げてくれたことで、
この４月～５月で資金的な苦しみも、少し回復することが出来て先に期待が持てる
ようになってきました。２月～３月の追い込みで、何とか乗り切れる状態になって
きたことがせめてもの救いでありました。

期待される仕事に応えて信頼される仕事をし続けるだけでなく、ご加入頂いたお客
様方にも安心してお付合い頂ける代理店を目指して、更に努力し続けようと考えて
おります。特にこれからは、ソニー生命のメンター代理店としても、業界を変えて
信頼を回復し、業界自体に影響を及ぼし、良い方向に変われるように努めて行こう
とも考えております。

そのためにも皆様からのご意見ご協力を重ねてお願い申し上げご報告と致します。

オーケースーパー

首都圏を中心に店舗展開しているオーケースーパーの飯田勧社長さんが出られた番組
を偶然見て感激しました。経済羅針盤という番組で、聞くこと全てが新鮮だった
ので今朝の朝礼で皆にも紹介しました。

最も驚いたのが、スーパーならどこでもやっている特売をしないというのです。
特売をすると売上が一時的にドーンと伸びるけれど、その前後が落ち込みが激しく
全体の売上やどの商品が売れ筋なのかなど把握する事が難しくなるというのです。


それに特売しない一番の理由が、買えなかったお客様や知らなかったお客様に不満
が残ってしまうからだというのです。そんな不満をお客様には持って欲しくないから
特売をしないという決断の凄さと、高品質な良い商品を毎日安く提供することに専念
しているというのです。

その為により安く仕入れることに努力し、驚いた事に商品は一社に限定している物
が多く各社のものを多種目揃える事はあまりやらないで、限定する事で仕入れ値を
低く押さえ安く提供するというのです。どこかでもっと安い所があるという情報を
聞き入れると直ぐにその値段以下に下げるというのにも驚かされました。

割引も４,６割引や４，９割引と、未だかつて聞いた事が無い割引の仕方にも感心
させられました。一番の驚きは商品表示の所に、この苺の”とちおとめ”は、見た
目と違ってあまり甘味がなくすっぱい為、コンデンスミルクをかけて召し上がる事
をお勧めしますと表示する覚悟の凄さでした。

商品の良さも悪い点などの問題点も、正直にお客様に伝えて理解をして頂く真摯な
姿勢が信頼を築き上げているのだと強く実感しました。そこまで正直に言われれば
それでも買う方も勿論多いでしょうし、お客様からの不満は出なくなるんですね。


自社独自でデジカメで商品撮影して広告をしたり、企業として採用にも工夫されて
いて、入社５年目２８歳で店長候補という見出しで一流大学から採用したり、全て
において独自性と工夫が感じられその企業姿勢がとても参考になりました。

アイドカも保険業界や保険会社の勝手な押し付け営業を変えて、大量採用大量脱落
が当たり前のシステム自体をも変えて、顧客に受け入れられる保険業界を目指して
いる点など相通じる思いがありますので、参考にしながら更に改善して行こうと考え
させられました。まだまだ出来る事が沢山ある気がしました。

昔東邦生命時代には、盛んに行ってきた”５月創業記念月”と”１１月生命保険の月”
のキャンペーンで、数多くの皆様に大変なお世話になりましたが、今考えてみると
お客様にとって見ると良い迷惑だと感じます。売る側の勝手な都合に、契約を合わ
せて下さるお客様の優しさに付け込んだ商法とも言えるのかも知れません。

あの時は結構必死にお願いして歩いたんですよね・・・。希望に応えて下さるお客様
の信頼をある意味利用させて頂いて今があるようにも感じられます。

オーケースーパーでは、２０年間からレジ袋を有料化して６円で販売したり、肉を
載せるトレーを廃止したり安くして喜んで頂く工夫をしてこられています。業種が違
えども参考にさせて頂きながら、保険業界の信頼回復のためにも頑張りまーす。

パイレーツオブカリビアン３

午後から高松商店会主催講演会と観桜会が高松公民館で開催され、会員企業関係
者や高松町内の皆様５０名位が集まり、殆んどの人達が初めて見る人ばかりの中で、
時期外れの観桜会にも２０名位の方々がご参加下さいました。

高松第一町内会会長の鈴木孝男氏を講師に向かえ、上田高松地域の歴史について、
ご本人の実体験を基に様々なお話をお聞きしました。南部藩時代のこの地域の役割
や高松神社、高松の池にまつわる様々なお話などとても興味深い話でした。
特に、昔からこの地域に住んでいる方々は、余計に興味も深く感心しながら聞いて
おりました。中には鈴木先生と張り合う様な歴史勉強家の方もいて、これに関して
の先生の見解は如何ですかなど突っ込んだ話も出てきておりました。

観桜会には、緑が丘商店会からの来賓者も来られ、地域の交流や空洞化の問題を抱
えた近隣地域の課題など、今後益々協力しながら地域の為に色んな機会を利用して
行こうと確認されておりました。

それにしても昼からのお酒は堪えますね。

夕方迎えに来てもらった後には、家族で映画館へ。パイレーツ・オブカリビアン３
を早々に見てきました。ちょっとミーハーかもしれませんが、前作を見ている事も
あり見たくなりますし、その他で全員の意見が纏る作品が今ひとつ見当たらない
のも選んだ理由です。更に、長男が仙台で見ると聞いてそれじゃあと見に行く事に
決定しました。

家族によると途中、流石に寝ていたみたいですが本人にはその自覚がありません。
迷惑掛けるようなイビキなど無かったようですからちょっと安心。終わって直ぐに
映画館を出たのですが、今回の作品も最後の最後に感動のシーンが有ったようです
から、これから見られる皆さんは全て終わるまで出ない様に気をつけて下さい。

岩友会

数日前とその前から、調子の悪い悲惨なゴルフを展開しておりまして、前日までの
天気予報は雨模様。仕事も立て込んで来ているし、調子の悪いゴルフではと
・・・思わず中止にしようかと頭をかすめる昨夜でしたが、一度は出席と連絡を出して
から、今日の明日で不参加ほど主催者に申し訳が立たない事はないと意を強くして
本町地区岩友会ゴルフコンペに参加してきました。場所は最近多い岩山・盛岡CC。

心配していた雨なんてどこにもない良いお天気で、無理してでも参加したから晴れ
たんだろうと自分を少し褒めてあげました。岩友会は何時もスケジュールが合わな
くて、まるで私の予定を見た上で、都合が悪い日を選んでいるのではないかと思う
ほど平日なのに他のコンペに重なりました。

基本的に嫌いじゃないし、折角ご案内を下さるのですから全て参加しようと企んで
おりますから、早いもの順で出席を出しますから今回の様に早いと参加できます。

知らない人の方が多いコンペで、緊張感がありますから少し期待もしておりました。
適度な緊張感がないとゴルフは駄目になる事もあります。上手い人に引っ張られる
時と、引っ張るはずの自分に負ける時など様々な人生のような１８ホールですよ。
普通に回れて実力通りの６ホール、どうやっても上手くいかない６ホール、不思議
と結果オーライで何故か上手くいく６ホールとで１ラウンドが成り立つそうです。

快晴で汗ばむ位の陽気で最高のゴルフ日和です。同伴者は７５歳で現役バリバリの
介護用品販売の社長さんと岩銀の昆さんと欠席者がいて３名で回りました。

スタートホールも最終組で、後ろから知らないグループも来て、気に掛けながらも
平常心を保とうと踏ん張って打ったら何とナイスショット！！フェアウェー右側に
中々良いショットでした。後ろの組からもナイスショットと声がかかり久々に気持
ちの良いスタートをする事が出来ました。コンペでもプライベートでも、その日の
第一打が一番緊張する瞬間でそこさえ乗り切ると意外とスムーズなものです。

ＩＮコース出だしのミドルでは、３打目のバンカーショットが上につけたものの、
下りのスライスを良くよんでナイスパー！！久々の良い出だしです。気分的にも
楽になって、その後のショットも安定してきました。やはり落ち着いて打たないと
駄目になるのもだと解り始めました。

パー！ボギー！パー！と快調に落ち着いたゴルフでいたら、４ホール目のショート
で後ろから来た人が何と何と高校の後輩の松田君じゃあないですか
良いところを見せようと邪念が入ったのか、良い当たりなのに左に出てＯＢゾーン
へ一直線。出るとは思いもよらないところでのＯＢで、何時もならめげて崩れ
始めるのに今日は気分が違います。良いショットで芯で捕らえた感じが残り、ＯＢ
にも拘らず爽やかな印象が残ります。このホールトリプルなのに、すぐに立ち直り
またパー！パー！パー！更にパー！と絶好調！！最終ホールまた松田君が近づいて
来たら今度は微妙に擦って向かい風に負けて右にＯＢ。
私には松田君は疫病神かも・・・って直接本人に言っちゃうほどでした。
そうは言いながら、何とかダブルボギーで前半４２はＯＢ２発で立派なものです。

後半で出しも２打目でＯＢが出ましたが、１パットでボギーと耐えに耐えています。
後半も風に負けたりしながらも、肝心な所では何とか耐えて４２と久々に安定した
ゴルフが出来ました。少し景色も楽しめる余裕が出てきました。

ＱＵＴＴＥ食って！

友人との会食待ち合わせに、大通りモリタカバン裏手にある旬彩房ＱＵＴＴＥ
を指定されて初めて入る機会を頂きました。洒落た明るい雰囲気で、以前から気に
掛かっておりしたが、機会がないと中々思い立たないものです。

ゆったりした入口を入ると、正面にこあがり風になった座敷で、若者達が盛り上が
っていました。右手レジ裏はテーブル席４人掛けが３テーブル。その間右手正面に
７人前後座れそうなカウンターがある、木造の雰囲気の良い料理屋さん風の店内。

カウンター内には板前さんがいて、今日食べたいと思っていたカツオとほっけ焼き
にはピッタリの選択だったと友人に感謝しきりでした。カウンター奥右手には、
懐かしいるれろの暖簾が掛かっておりました。ああ懐かしの長澤さんのお店
なのだと勝手に感慨深く、懐かしく思っておりました。”番屋ながさわ”グループの
系列店だったようです。

程なくして遅れていた友人も到着して、創作料理なども楽しみながら、生グレープ
フルーツサワーを飲んでいると衆議院議員立候補予定者玉沢正徳さんが
大きな身体を低くしてお辞儀しながら入ってきました。突然の出会いに私も友人も
お互いにビックリしました。その友人は玉沢さんの選挙事務所を手伝っている関係
もあって、様々選挙にまつわる話をして噂していた時だけに本人登場で感激！！

本当に”噂をすれば影”とはこのことですね

２階にも座敷があるそうで、玉沢さんの同級生グループが集まって、激励会をして
くれていたそうで遅れて挨拶に来られた所でした。それにしても奇遇ですね。
何と友人はついさっきまで事務所でご一緒だったらしく、お互いには何も知らずに
別れて１０分後には、お互い別な目的で同じ場所に来るなんてビックリですね。

引き合うものがあるんでしょうね。

お店の店長さん長澤義則さんも同級生らしく、当然ながら玉沢さんを応援している
そうで、応援団の一人として私もこのお店も活用させて頂こうと思いました。

メンター代理店制度

アイドカでは毎日朝礼を行い、倫理研究所発行の職場の教養を朝礼の
当番から指名された輪読リーダーが中心になって輪読し、指名されたリーダーが、
思い思いの感想を述べ、共通の話題を元に意見や考えを聞き合う様にしています。


職場の教養４月２８日土曜日の分で「心の助っ人」というタイトルの文章を紹介致
します。
以下職場の教養からです！・・・ご一読下さい。

　
　　職場生活では、能力や人間関係など様々な悩みが生じますが、そんなときの
　助っ人として「メンター」が注目されています。
　　メンターとは、ギリシャ語で「よき指導者」。仕事やキャリアの「お手本」と
　なり、自分の味方になってくれる人を指します。経験豊富なメンターに継続的な
　支援を受けることを「メンタリング」といい、８０年代のアメリカで始まりました。
　　アメリカの経営者は「タイガーセッション」と呼ばれるメンタリングを受ける
　といいます。先輩経営者や経営のプロがメンターとなり、その経営者が血みどろ
　になるまで噛み付くことから、この名がついたそうです。
　　人は誰でも自分ではどうしようもない壁にぶつかるものです。そんな時、心か
　ら信頼できる目上の先輩がいるかどうかで、壁を乗り越え方も立ち直りのスピー
　ドも違ってくるでしょう。
　　「タテの人間関係」が敬遠される感のある昨今ですが、頼れる助言者を持ちた
　いものです。

　　　　今日の心がけ・・・よき助言者を持ちましょう!!


お読み頂きまして如何でしょうか？ＪＣ、ロータリークラブ、中小企業家同友会、
法人会、商工会議所などなどの団体で、私が最も有効であり、有益だったと思って
いる事がまさしくこの事なのです。悩み苦しんでいる時に、利害関係無しに、本当
に心から心配して下さり、厳しい言葉でも助言して下さるのが各種団体でご一緒し
てきている先輩方です。本当に私にとっての一番の財産です。

メンターという言葉に注目したのは、今年度からソニー生命の東北地域で第一番に
メンター代理店にご指名頂いたからなのです。１０年前に暗闇に身を
投じるぐらいの熱き思いで創業した時から、今までの経験や体験してきた事を基に
これから乗合代理店を目指す方々、特にソニー生命を売りたいと思う方々を指導し
共に切磋琢磨しながら、お役立ちに専念し、事業発展の為に努力する仲間を増やし
ていく立場を明確にして頂きました。

盛岡が先ずは中心になりますが、新たに保険代理店を始めたい方、取扱い保険会社
を増やして乗合したい方、損保中心から脱却して生保を売りたい方、ソニー生命の
理念を勉強して共有したい方などなどを募集しております。

皆様の身近にも一人で悩み苦しんでいる方々がいらっしゃるはずです。保険大好き
人間の私や保険業を一生の仕事として取組んでいる社員と共に、保険業は聖業と言
ってくれるソニー生命の理念を共有しているだけで、仕事に対する考え方や姿勢が
変わるはずです。当然ながら出てくる結果も違ってくるのです。
共に勉強したい方々この指とーまれ！！

コンペ＆「ツツジを見る会」

先週の合同夜例会の場で急遽決まったコンペを、盛岡カントリークラブ（岩山）で
快晴の空の下８名２組で楽しんできました。組み合わせはゴルフ場に到着順にして
賞品は昨日食事中に準備していなかった事を思い出して、清次郎さんの食事券で
急遽対応する事にしました。

日曜日の安比の余韻が残っていて、どうもしっくり来る精神状態にはないのですが
ゴルフ愛好会幹事役としては拒否する訳にも行かず、企画準備していました。
特にロータリーは、何時もニギリを楽しむ人やオリンピックと称するゲーム感覚の
楽しみ方で非常に費用が掛かったり、貰う時にも申し訳なかったりと微妙な状態で
刺激し合っております。

結果的にご一緒する事になったのは、ゴルフを始めた時からご指導頂いている柴田
社長さんと事務所一階の安藤社長さんそしてロータリーで幹事をした時の瀬川会長
さんと皆さん敬愛する先輩方とご一緒の楽しいゴルフでした。雰囲気はとても楽し
くて良かったのですが、相変わらずゴルフは楽しくない内容です。特にどうしてな
のか寄せとパターがいけません。３パットの連続と徐々に曲がり始めたドライバー
も、収拾が付かないほど悲惨な状態が続いていました。
泣きたい位に情けないゴルフです。

グリーンも早くて好きなコースなのに、空気穴を開けていたり砂が入っていたりと
それを理由にしたくなるほど入らなくて気持ちが凹んで来ました。
笑えない位にスランプなのかもしれません。

当然ながらスコアが悪いということは、パターが入らない分オリンピックも総払い
になっちゃって、本当の”保険屋さん”になってしまいました。何時も保険料払っ
ているんだから”たまにはしっかりと払いなさい”と諭されたり、これが本来必要
な保険やさんだと褒められたりと、喜べない分喜んで下さる方がいるんですね。

”他人のミスは蜜の味”的な快楽と喜びを与えられる立場も、以外にも辛い割には
良いものかも知れません。一身に不幸をしょった気分になりますが・・・。

表彰式は教浄寺さんの裏庭で、ツツジを眺めながら婦人同伴夜例会をしながら開催
しました。やはりギャラリーが多く居るのは、拍手も大きくて盛り上がりますね。
６月１７日日曜日開催する予定の、盛岡西北ＲＣゴルフ愛好会最終戦こそ頑張って
普段通りに回れる様にしたいものです。

個別面談

上期終了後の１０月頃に続いて、久しぶりに社員と個別面談をしています。
最も苦しい９期目を終えた所で一年間を振り返り、今年度の目標に対しての考え方
やスタートしてからの進捗状況の確認も含めてじっくりと話し合っています。

勿論都度都度の打合せや話し合いは持ってはいるのですが、節目節目での面談で、
ある意味納得した上で仕事をして頂く事に理解を深める為にも、経営者の考えと自
分の考えをぶつける機会はもっともっとあった方が良いかも知れません。ただし、
自分の意思で事にあたるアプローチの力をつけて、自ら切り開いていかなければな
らない事を考えると、あまり口うるさいのもどうかと思うところがあります。

自らの力で燃え上がり、強い信念で行動していかなければ、今の厳しい時代を乗り
切ってはいけないだろうとも考えます。せめて言われた事や他人に火を付けられた
事ぐらいは、真剣に考えて取組んで欲しいものです。

それぞれが自分自身の目標を定めて、その目標実現の為に懸命に努力しています。
その夢実現に向けて、社長としても監視をしたり、励ましたり、叱ったりしなけれ
ば、折角描いた夢も現実のものには近づいては行きません。人として強く、正しい
考え方で、真直ぐに行動できているとは限らずに、迷い、悩み、苦しみながら努力
し続けている社員の少しでも手助けになればと気に掛け続けています。

年と共に、それぞれの目標や夢に変化が見え始め、本当に実現可能な夢に近づいて
来ています。私自身の目標や考えと、社員の夢や目標を組み合わせ絡み合わせて、
会社としての出来る事を高めていくのも大切なことです。

先輩経営者の皆さんを見習いながら、どう有るべきなのかを追及しながら、必要と
され、信頼されて、お役に立ちながら、長くこの仕事を続けていける様に頑張り続
けて行きたいものです。

快晴の岩手町

東邦生命時代には、毎週木曜日にはニチコン岩手さんへ定期訪問していましたから
毎週岩手町へ行っていて、時には実家によって食事を頂いたり、近所の人達からも
仕事の依頼があったりと何らかの関わりが強く持つ事が出来ていました。

暫く振りで仕事で岩手町へ。代理店の田村盛さんも西根町の出身ですし、ご紹介の
ご夫婦は、役場近くでご商売をされている方々で、私が浮島出身という事で、打ち
解け易い感じもしています。向う途中、快晴の４号線はドライブ日和で最高でした。

折角の機会ですから、仕事の後の昼食は大好きな”たけちゃんラーメン”お勧めの
名物で有名なホルモンみそラーメンと話ながら向いましたが、
途中に見た定休日の看板に、思わず楽しみが減り意欲をそがれる出だしでした。

挫けずに向ってもう直ぐ目的地といった頃、現地店舗兼住宅では、トイレが住宅の
部分にしかない為、道の駅で済ませて行きましょうとの心遣い。相手の事や自分達
の事に気を使われる田村さんの繊細さに感心させられながら目的地へ到着。

岩手町では久しぶりのご夫婦で保険セミナーをやって来ました。
１時間ほどあれこれと話をしながら、時々質問を受けたり、田村さんからの相槌が
有ったりと進めて行くと徐々に理解が深まり、ご加入されている内容を理解すると
問題点を自分達で指摘し始めました。

気が付いた問題点を解決するにはどうしたらいいのか・・・？保障が有るとは言い
ながら、こんなにも沢山の掛け捨てをしていて良いのかと考え始めました。

将来のこと、自分たちのこと、子供たちのこと、商売のこと、父母のこと、兄弟の
こと、親しい友人達のこと、お金のこと、保険のこと、相続のこと等々・・・色んな
問題が目白押しです。何を最優先にしてどうしていくのか、どんな方法があるのか
どうして行きたいのか、可能性を考えながら共に話し合いを進めて行きました。

また来週詳しい資料を基に、各社の内容も比較しながら再検討する時間を持とうと
引上げてきましたが、来週またじっくり相談にお応えして何かのお役に立てるよう
頑張って対応しようと思っております。折角ですから少しこういった機会を切っ掛
けにして、故郷での仕事を増やしていこうと意識させられた好機でした。

一組のご夫婦からその輪を拡げて、多くの皆さんのお役に立てる様にこれから益々
精進して行きたいと感じました。少し足が遠退いている分、ニチコン岩手の皆様へ
も、その後のフォローをさせて頂きながら、また以前とは違ったより深い信頼関係
を築上げられるようお邪魔しますので宜しくお願いしまーす。