久し振りに最高の快晴の朝、雲ひとつないと言いたい所ですが南の空に薄っすらと
薄い雲があり少し残念でしたがほとんど快晴です。朝日が眩しいほどの快晴の天気
は、とても久し振りな気がしました。このお天気だとまだまだゴルフも出来そうですし
クラブ納めの納め直しが必要な気がするほどです。暖かい日を狙ってもう一度挑戦
したい気がするのは、私だけではなくてやりたい人もいそうです。気分的には今日
にでも声を掛けてラウンドしたい感じですが、残念ながら今日は朝から盛岡グランド
ホテルで、茶道裏千家淡交会岩手支部もりおか青年部卒業式があり、出席すると
答えてしまっているのでゴルフと言う訳にもいきません。
盛岡市内には不来方青年部、中津川青年部、そして所属しているもりおか青年部と
三青年部あって合同の卒業式を開催しております。青年部は法人会青年部や商工
会青年部と同じように50歳で卒業となりますので、共に青年会議所を卒業しました
仲間3人と共に式に臨みました。考えてみると余り活動らしい活動をしていた訳では
ないので、同じ年の皆がいなかったら出席しなかったかもしれません。9:30頃から
お呈茶があり、丑年と来年の寅年を掛けてゆく年くる年と題して、阪神タイガースの
半纏姿に驚きましたし、こんな遊び心もあるのだと感心させられ驚きました。
写真撮影後に式典で感謝状を頂き、盛岡市議会議員の卒業生福井誠司さんが代表
スピーチをされました。ご来賓である親会の川村副支部長さんのご祝辞や祝電のご
披露もあり粛々と式典が進みました。頂いた感謝状の文面が特別に考えられていて
JC卒業式を思い出しましたし、中々素敵でしたので記載してみます。
感 謝 状
田中広江殿
あなたは、(社)茶道裏千家淡交会岩手支部もりおか青年部会において、十三年
間の長きにわたり在籍いただき陰ながらしっかりと青年部を支えていただきました。
本年十月に開催されました四十周年記念大会の懇親会では、司会の大役を見事
果たされました。本当にありがとうございました。
ここに青年部の卒業にあたり記念品を贈り深く感謝の意を表します。
平成二十一年十一月二十九日
社団法人 茶道裏千家淡交会岩手支部
もりおか青年部会一同
更に懇親会では一人一人スピーチさせて頂き、不肖会費要員の私も、恥かしながら
少しばかりの思い出とお詫びのような挨拶をさせて頂きました。卒業にあたっての
送る言葉に感動して思わず涙を流してしまいました。痛切に反省の気持ちからの涙
でした。余りのも驚くような素晴らしい送る言葉を、40周年の時に初めて会って初め
て一緒に司会をした関マキ副部長?(役職正しいかも不安です)さんから頂きまして
非常に感動したのでこちらも全文そのまま書かせて頂きます。
送 る 言 葉
田中広江様、青年部ご卒業のお祝いを申し上げる前に、先ずは、御礼を申し上げま
す。本日青年部行事への出席、大変ありがとうございます。毎年三月、総会の資料
を見るたび、お名前だけでまだお会いしたことのない会員がいらしゃることをとても
残念に思っておりました。もりおか青年部は比較的会員が少ないので、何度か行事
をご一緒するとお名前と顔が一致し、仲良くさせて頂くのですが、10年以上青年部
に入っている私でもお顔を存じ上げない方がおりました。そう、田中さんです。
それでも田中さんは毎年毎年、会費を納め、財政的にももりおか青年部を支援して
下さっていたことは事実です。そして、数年間会計監事も務めて下さいました。ファイ
ナンシャルプランナーとして、盛岡の経済産業会を背負っていらっしゃる立場で、JC、
法人会、ゴルフ等でお忙しい中、監査して頂いた事を思えば、とてもありがたかった
と思っております。
そして、ご卒業の今年、10月にお家元をお迎えしての岩手支部・岩手南支部青年
部40周年記念大会で懇親会の司会をお引き受け下さり、やっと、初めましてとの
ご挨拶が出来ました。式典とは違い、懇親会はシナリオ通りにいかないものでして、
タイムスケジュールと出される料理のスピードを瞬時に判断し、後5分伸ばそうとか、
銀河青年部の部長が席に着いたらスタートさせるとか、的確な指示があり、さすが!
慣れていらっしゃる!と思わせる進行でした。そして、ご自分も飲む物は飲み、食べ
るものは食べ、あちらの席で豪快に笑っていたかと思えば司会席で神妙に打合せ。
一緒に司会をさせて頂いた私は只々田中さんに従い、田中さんの姿を探してキョロ
キョロしていただけだったような気がします。居ても居なくても良かったような私でし
たが、記念となるお仕事をさせていただいて、とても良い思い出となりました。後で
伺ったのですが、青年部30周年の時と前回の地区大会男性席にもご参加いただ
いているそうで、節目節目には、やはり大活躍の田中さんです。
青年部は殆どが仕事や家庭を持ちながらの活動です。特に男性会員となれば仕事
が中心となるのは当たり前です。ですが、せっかく関わりをもった茶道ですので、
たまには、ゴルフクラブを茶杓や茶筅に持ち替え、ビール1杯をお薄一服にしていた
だければ、とてもうれしく思います。ご多忙だからこそのお抹茶の一服は疲れを癒し、
心を豊かにします。オフィスにいらっしゃるお客様に緑茶やコーヒーの代わりに一服
差し上げるのはいかがでしょうか?畳の上、着物を着ての茶道だけが茶道ではない
と思うのです。田中さん流の田中さんならではの一服を楽しんでも良いと思います。
そして、決してお茶から離れないで欲しいと心から思っております。
初めましてのご挨拶から57日、今日は、田中さんの青年部ご卒業の日です。明日
から、又お仕事漬けの毎日かと思いますが、今日だけは一人の茶道裏千家の青年
部員として、お茶人として楽しくお過ごし下さい。そして、健康に充分留意され、ます
ますご活躍なさることをもりおか青年部一同で祈念いたしております。
ご卒業おめでとうございます。
もりおか青年部 関 マキ
関マキさん本当に素晴らしい送る言葉お有難うございました。お聞きしながら何度
も歓声や拍手やブーイング?まで飛ぶような盛り上がりを見せ、余り何も期待せず
に出席した自分を反省させられました。懇親会中にも沢山の皆様からお声掛けを
頂き、茶道を嗜む皆様の優しさや人間性に触れて自身の生き方まで考えさせられ
ました。関さんの送る言葉の中にあるように私なりに出来る茶道や関わり方お考え
ながら茶道から絶対離れないようにしてまた再開を誓いました。本当に皆様有難う
ございました。感謝感謝でした。
薄い雲があり少し残念でしたがほとんど快晴です。朝日が眩しいほどの快晴の天気
は、とても久し振りな気がしました。このお天気だとまだまだゴルフも出来そうですし
クラブ納めの納め直しが必要な気がするほどです。暖かい日を狙ってもう一度挑戦
したい気がするのは、私だけではなくてやりたい人もいそうです。気分的には今日
にでも声を掛けてラウンドしたい感じですが、残念ながら今日は朝から盛岡グランド
ホテルで、茶道裏千家淡交会岩手支部もりおか青年部卒業式があり、出席すると
答えてしまっているのでゴルフと言う訳にもいきません。
盛岡市内には不来方青年部、中津川青年部、そして所属しているもりおか青年部と
三青年部あって合同の卒業式を開催しております。青年部は法人会青年部や商工
会青年部と同じように50歳で卒業となりますので、共に青年会議所を卒業しました
仲間3人と共に式に臨みました。考えてみると余り活動らしい活動をしていた訳では
ないので、同じ年の皆がいなかったら出席しなかったかもしれません。9:30頃から
お呈茶があり、丑年と来年の寅年を掛けてゆく年くる年と題して、阪神タイガースの
半纏姿に驚きましたし、こんな遊び心もあるのだと感心させられ驚きました。
写真撮影後に式典で感謝状を頂き、盛岡市議会議員の卒業生福井誠司さんが代表
スピーチをされました。ご来賓である親会の川村副支部長さんのご祝辞や祝電のご
披露もあり粛々と式典が進みました。頂いた感謝状の文面が特別に考えられていて
JC卒業式を思い出しましたし、中々素敵でしたので記載してみます。
感 謝 状
田中広江殿
あなたは、(社)茶道裏千家淡交会岩手支部もりおか青年部会において、十三年
間の長きにわたり在籍いただき陰ながらしっかりと青年部を支えていただきました。
本年十月に開催されました四十周年記念大会の懇親会では、司会の大役を見事
果たされました。本当にありがとうございました。
ここに青年部の卒業にあたり記念品を贈り深く感謝の意を表します。
平成二十一年十一月二十九日
社団法人 茶道裏千家淡交会岩手支部
もりおか青年部会一同
更に懇親会では一人一人スピーチさせて頂き、不肖会費要員の私も、恥かしながら
少しばかりの思い出とお詫びのような挨拶をさせて頂きました。卒業にあたっての
送る言葉に感動して思わず涙を流してしまいました。痛切に反省の気持ちからの涙
でした。余りのも驚くような素晴らしい送る言葉を、40周年の時に初めて会って初め
て一緒に司会をした関マキ副部長?(役職正しいかも不安です)さんから頂きまして
非常に感動したのでこちらも全文そのまま書かせて頂きます。
送 る 言 葉
田中広江様、青年部ご卒業のお祝いを申し上げる前に、先ずは、御礼を申し上げま
す。本日青年部行事への出席、大変ありがとうございます。毎年三月、総会の資料
を見るたび、お名前だけでまだお会いしたことのない会員がいらしゃることをとても
残念に思っておりました。もりおか青年部は比較的会員が少ないので、何度か行事
をご一緒するとお名前と顔が一致し、仲良くさせて頂くのですが、10年以上青年部
に入っている私でもお顔を存じ上げない方がおりました。そう、田中さんです。
それでも田中さんは毎年毎年、会費を納め、財政的にももりおか青年部を支援して
下さっていたことは事実です。そして、数年間会計監事も務めて下さいました。ファイ
ナンシャルプランナーとして、盛岡の経済産業会を背負っていらっしゃる立場で、JC、
法人会、ゴルフ等でお忙しい中、監査して頂いた事を思えば、とてもありがたかった
と思っております。
そして、ご卒業の今年、10月にお家元をお迎えしての岩手支部・岩手南支部青年
部40周年記念大会で懇親会の司会をお引き受け下さり、やっと、初めましてとの
ご挨拶が出来ました。式典とは違い、懇親会はシナリオ通りにいかないものでして、
タイムスケジュールと出される料理のスピードを瞬時に判断し、後5分伸ばそうとか、
銀河青年部の部長が席に着いたらスタートさせるとか、的確な指示があり、さすが!
慣れていらっしゃる!と思わせる進行でした。そして、ご自分も飲む物は飲み、食べ
るものは食べ、あちらの席で豪快に笑っていたかと思えば司会席で神妙に打合せ。
一緒に司会をさせて頂いた私は只々田中さんに従い、田中さんの姿を探してキョロ
キョロしていただけだったような気がします。居ても居なくても良かったような私でし
たが、記念となるお仕事をさせていただいて、とても良い思い出となりました。後で
伺ったのですが、青年部30周年の時と前回の地区大会男性席にもご参加いただ
いているそうで、節目節目には、やはり大活躍の田中さんです。
青年部は殆どが仕事や家庭を持ちながらの活動です。特に男性会員となれば仕事
が中心となるのは当たり前です。ですが、せっかく関わりをもった茶道ですので、
たまには、ゴルフクラブを茶杓や茶筅に持ち替え、ビール1杯をお薄一服にしていた
だければ、とてもうれしく思います。ご多忙だからこそのお抹茶の一服は疲れを癒し、
心を豊かにします。オフィスにいらっしゃるお客様に緑茶やコーヒーの代わりに一服
差し上げるのはいかがでしょうか?畳の上、着物を着ての茶道だけが茶道ではない
と思うのです。田中さん流の田中さんならではの一服を楽しんでも良いと思います。
そして、決してお茶から離れないで欲しいと心から思っております。
初めましてのご挨拶から57日、今日は、田中さんの青年部ご卒業の日です。明日
から、又お仕事漬けの毎日かと思いますが、今日だけは一人の茶道裏千家の青年
部員として、お茶人として楽しくお過ごし下さい。そして、健康に充分留意され、ます
ますご活躍なさることをもりおか青年部一同で祈念いたしております。
ご卒業おめでとうございます。
もりおか青年部 関 マキ
関マキさん本当に素晴らしい送る言葉お有難うございました。お聞きしながら何度
も歓声や拍手やブーイング?まで飛ぶような盛り上がりを見せ、余り何も期待せず
に出席した自分を反省させられました。懇親会中にも沢山の皆様からお声掛けを
頂き、茶道を嗜む皆様の優しさや人間性に触れて自身の生き方まで考えさせられ
ました。関さんの送る言葉の中にあるように私なりに出来る茶道や関わり方お考え
ながら茶道から絶対離れないようにしてまた再開を誓いました。本当に皆様有難う
ございました。感謝感謝でした。