佐藤宏様２度目の還暦祝い

先日盛岡グランドホテルで開催された、あさ開佐藤宏常務さんの還暦祝い第２弾！
今回は真珠苑グループ鈴木稔さんを代表発起人にクイーンズフォンテにおいて開催
され、業者の皆さんとあさ開さんの社員さん方を中心に集りました。

大体ざっと６０名近い人数でしょうか！？流石に２度目の開催でもこんなにも多数の
皆様が集るなんて、本当にお人柄の良さと交流の広さがうかがえます。当然ながら
今回も奥様がご一緒でしたが、普段あまり前面に出ないという奥様にとって見ると
少々大変そうでした。ただ、そこは営業マンの奥様ですしあさ開さんで３６年間も
働き続けて来ている佐藤常務さんのこと、前回以上に馴染んで笑顔で回られている
所は流石はおしどり夫婦ですね。羨ましい限りです！！

発起人代表の鈴木社長さんの代表挨拶や山田酒店山田社長さんからとあさ開村井
社長さんからの祝辞、御礼の挨拶でも共通しているのは、温厚で人望の厚い佐藤
さんのエピソードと会社でも家庭でも”切れた”ことが無いと言うことでした。
朝は社内で一番早く７時頃には出社して、いつも最後の社員が帰るまで夜は９時か
１０時頃まで残っていて、会合があれば社長の名代として出席して、多くの皆様に
可愛がって頂いていることの素晴らしさを垣間見させて頂きました。

鏡開きの後に、清次郎の田村社長さんの軽快な音頭で乾杯をして賑やかに開会しま
した祝宴もあちこちで交流の輪が拡がり、当然ながら日本酒が中心ですから、飲む
ほどに酔うほどに盛大な大宴会で笑いの輪も拡がります。大厄４２歳年祝いの盛んな
盛岡では何人からもご案内が届くと言う大変さはありますが、厄を払うための大厄
とは違い、長く生きて健康に還暦を向かえた時のお祝いの席ですから参加する方も
呼ばれて嬉しい気がします。古希の祝い、喜寿の祝いとお祝い事を盛んにしていき、
先輩方に感謝しながら経済波及効果を高めるためにも、数多く開催して欲しいもの
だと感じました。皆で飲んで騒いでお金を回しましょう！！

自分の４２歳大厄の時には、家族とほんの身内だけで厄払いをするだけで済ませま
したから、還暦の時には是非夫婦揃って盛大にお祝いして頂けたら幸せだろうなあ
と、思いを巡らせて酔いながらも気分最高の夜でした。

塩沼住職講演会

アイドカトピックスでもご案内した大阿闍梨塩沼亮潤住職さんによる
講演会がアエル５階にて開催され、６００名の定員に６５０名近い申し込みがあり
席を増やした会場には溢れんばかりの人で埋め尽くされておりました。

当初はアイドカで３０枚のチケットをお預かりしておりましたが、申し込みが殺到
して途中で２０枚に減らされるほどでした。それでも最後に数枚の追加をして頂き
２０名以上の申し込みになっておりまして、普段のチケット販売のような苦しさは
余り無くて、是非聞いてみたいという方々で完売できました。盛岡から出掛けて
行くのでその大変さはありましたが、前後に仕事を結び付けたり、普段でも仙台に
出掛ける機会が多く気にしない方々を中心にお集まり頂きました。

時間になり会場内が暗転して法螺貝が鳴ると、シーンと静まり返り、参加している
皆さんの意識の高さを感じました。開場の１３時頃から早い時間は、比較的年配者
が多く見えましたが、開演時間近くなるととても若い年代の人達が続々と入場して
来ました。

塩沼住職さんの講演に入る前に、ステージ袖の所で、”今隣にいる人を幸せに出来
たなら”と行に入る切っ掛けになった話を話し始めました。同じ気持ちやレベルで
相対していると、ただただ反発したりいがみ合ったりになるけれど、包み込む優し
さが持てた時に理解し合い幸せにすることが出来る。と言うようなお話しをされて
いたように思います。暗転された開場でメモも取れないために、印象的な言葉も
自分なりの言葉になるかもしれませんが、その一端を書いて記しておきたいと思っ
ております。

毎日目覚めるのが１１時３０分頃。５００段ある階段を上り、水垢離の後修行用の
白装束に着替えて往復４８キロの行程を歩き始めるそうです。途中からは道も無く
獣道のような山道で、高低差が１，５００メートルもあるというのですから、身近
で言うとさながら早池峰山に毎日登るような感じだと思います。登山道であれば、
自然に道が出来るでしょうが、写真で見る限り山の中を分け入るような感じに見え
ました。平らな道を往復５０キロ歩くだけでも大変なことです。

朝８時過ぎに山頂に着き、また降りてくると夕方遅くになるそうです。それから更に
身の回りの後始末をしてその日の出来事を書き記し、身支度を整えて休むのが７時
過ぎになり、毎日４時間前後の睡眠でまた次の日を迎えるそうなんです。こんな１日
を乗りきれるかどうか疑問に感じますが、これを５月中旬から９月中旬の間だけに
許されている期間内に、毎日続けたとしても１２０位しか出来ない状況でやり続け
止める時は腹を切る覚悟で望むというからとても尋常なことではありません。


２３歳の時から始めて９年がかりで１，０００日回峰行を達成されたと言うのです
からもうそれだけで信じられない大変なことだと感じます。その後、飲まず食わず
寝ず横にならずの９日間を過ごす四無行を達成されたことも大変な偉業です。

更に１００日護摩行と、やること総てが人並み外れた偉業ばかりを達成されていて
ソフトで柔らかな語り口とは違った”芯の強さ”と言葉では済まされないような静かな
迫力を感じ感銘を受けて帰って来ました。

唯一励みのようなものを与えて頂いて嬉しかったことは、塩沼亮潤氏（大阿闍梨）
が現在の夢は？と質問されて、今は人前で話すことを”行”と思って講演会などで
修行のつもりで取組まれているとお聞きして、会社経営で悩み苦しんだり、人前や
セミナーなどで話していることも立派な行なのだと言って頂きました。一経営者と
しての取り組みや、営業マンとしての努力が報われる様な気持ちになることが出来
ました。感謝感謝です！！

チャンコダイニング若

ちゃんことはすなわち「食事」という意味。
　　お鍋だけではなく「食」のすべてを
　　　　第６６代横綱若乃花が本当の美味しさ
　　　　　　本当の健康、本当の楽しみについてこだわりました。

　　　　　　　　旬の厳選素材と美味しい料理を
　　　　　　　　　　ご提供できるよう元二子山部屋の力士が
　　　　　　　　　　　　魂を込める堅忍不抜の精神で創る
　　　　　　　　　　　　　　本物のちゃんこを”ちゃんと”めしあがれ！

意外にも狭く窮屈な玄関から奥に入ると、テーブルが６卓ほど並んだ仕切り無しの
テーブル席の奥に、４人掛け用の仕切られたカーテン付きの席に案内されました。
テーブルに着いてみると朱色の手形付きランチョンマットには、筆字で上記の文章
が認められておりました。チャンコダイニング若のお店が出来た
のは、昨年の１１月頃のようです。えっと思うくらいに狭い入り口と店内の造りは
空間を活かすために、狭い中に工夫して設計する首都圏のお店の雰囲気です。

メニューを見ると当然ながら注文しなければいけないちゃんこ鍋元祖塩味、
味噌味、しょうゆ味、チゲ味と並んでありましたが、元祖とあれば一押しの塩味で
頼んでみました。出し巻き玉子、鯵の活け作り、自家製さつま揚げと他のメニュー
もそれなりに楽しめますし結構な良い味でした。

ちゃんこは流石に美味しい味でした。絶品です！何よりも女性スタッフが多数いて
付きっきりで鍋奉行してくれて、よそう所まで全部やってくれて、お替りまで全て
担当して構ってくれるのです。中々ここまでやってくれるところはありませんね。
もちろん自宅でも無いですし、どちらかと言うとついつい鍋奉行してしまう様な私
にとってみると、これはこれでとっても嬉しくなります。お薦めですね！

そして当然ながら締めのラーメンかご飯での雑炊。昨日に続いてご飯、玉子を頂い
て最後の締めまでしっかりとご馳走になりました。結構満足度が高いお店です。
仙台に行く機会があったらＨＰで割引券を印刷していくとちょっとお得になります。
こんな食事を毎日続けたら、今年の目標からすっかり遠のきそうで怖くなる食事で
はありましたが、一度は是非皆さんも味わってみて下さい。

三林精肉店

今日は久しぶりの仙台で、何となくホルモンが食べたいと探してもらうと仙台銀行
本店の隣にある文化横丁という昔懐かしい雰囲気の中に、三林精肉店というお洒落
なお店、でもレトロな雰囲気の焼肉屋さんを紹介されて行ってきました。


店内はもんもんと焼肉の煙も臭いも大変そうでしたが、テーブル下の置き場所があり
助けられ、感激したのは何と言っても波トタンに昔懐かしい雑誌が張られていて、
ピンクレディーとか色んな懐かしのスターを眺めていても飽きない感じが最高です。
店内には若者のカップルと団体が入っていて賑やかに宴会が進んでおりました。
店員さんは少し愛想が無くて問題有りかと感じましたが、若者達はまるで
”そんなの関係ねえ！！”とでも言いそうな感じで余り私も気にしないし、きっと
次ぎ来ることは無いだろうからという気持ちで食べて勝手に楽しんできました。

内臓系のメニューが豊富ですし、今まで余り食べたことが無い肉などもあって結構
楽しめましたし美味しく頂きました。意外にもビックリするほど美味しかったのが
雑炊でした。下味が良くて満足度が高い味を堪能できて爆睡できる味でした。

ＪＣ同伴例会講師

社団法人盛岡青年会議所２月拡大同伴例会に講師としてご依頼を受けて、卒業して
９年目に入り、すっかり現役会員との接点も少ないくなり、知らない人が多い中に
呼ばれて妙な緊張感を持って参加しました。

講師入場で拍手と共に入場すると、１００名以上の会員がスタンディングで迎えて
下さりました。入会候補者の皆様を含めて会員拡大例会が盛大に開催されて、県内
各地のロムや全国的に会員減少に悩む団体が多い中、１５０名以上の会員を有して
いる盛岡ＪＣは良く健闘している方だと感じます。アイドカは昨年末に卒業した藤井
を含め３名のＯＢ会員と石井仁現役会員がいて、４名もの関係者のシェアはＮＯ１
で毎年多くの候補者を紹介している私は今でも拡大委員の気持ちでもいるのです。


前半の例会セレモニーや拡大についての例会ですから、同伴されている皆様にＪＣ
を理解して頂こうと、盛岡ＪＣ活動内容、各地ＪＣの活動内容の紹介などを交えて
何をしているのか、何を目指しているのかを伝えようと企画しておりました。

いよいよＯＢとしてＪＣ時代の思い出を話したり、ＪＣに対する思いを伝える時間
になりました。持ち時間は３０分間。風邪の症状が一番ひどいこの時に、大勢の
前で話さなければいけないのはとても辛いことですが、体調管理が出来ていなか
ったと反省しながらも頑張って務めるしかありません。どういう経緯で私が選ばれ
たのかは一抹の不安や二番煎じかとも思いましたけれど、折角頂いた切っ掛けを
チャンスと思い一所懸命にお話させて頂きました。

話の始めに昨年１１月１６日に開催したアイドカ１０周年記念講演会＆お客様交流会
を盛岡ＪＣの活動報告例会と同じ日に開催したことをお詫びして、オープニングに
使ったＤＶＤを流して雰囲気を伝えました。その後アイドカの理念、私の生い立ち
ＪＣで活動してきたことを話ながら、懐かしい写真を見せながら話を続けました。
入会当初の羅東への訪問、大会総務部会長として経験した全国大会、指導力経営
開発委員長をしながらバヌアツにＪＣを作るためにアジア太平洋協力委員会へ出向
した時の話、平委員からいきなり務めることになった専務理事時代、拡大と交流の
副理事長時代、最終年度の祭り委員会でのベストオブザベストの感激と昔を思い
出しながら、準備した原稿とは全く違う流れで話をしてきました。

話の後に交流会の懇親会でも、多くの現役会員と話をすることが出来ました。歳の
違いから普段は余り話すことがない方々とも話すことが出来て、ＯＢ会員としても
とても貴重な良い機会を頂いた気がします。声を掛けて下さった菊地委員長はじめ
白澤理事長以下会員の皆様に心から感謝申し上げます。本当に有難うございました。
その後も２次会までもお付き合いさせて頂いて、飲み始めるとついつい話に花が咲
いてお昼過ぎになってしまうのは現役の頃と変わりませんでした。

ワインｄｅ愛パーティー

皆様にブログでも何度かお騒がせしておりました、独身男女の出会いのパーティー
”ワインｄｅ愛パーティー２００８”が男性７２名、女性５９名、仲人役１８名とアイドカ
幹事役５名を加えて盛大な人数で開催することが出来ました。最後の最後に多くの
皆様からのご支援で男性が一気に参加者を増やし、女性の皆様に少し選んで頂ける
だけの顔ぶれを揃えることが出来ました。

受付開始の６：３０少し前からチラチラと人が集まり始めました。しかし、開会の１０分
位前になってもまだまだ人数が足りません。盛岡時間で遅れて来ているようです。
１０分ほど遅れて開会する決断をしました。心配をよそに男性人はほぼ勢揃いしま
したが予定外に女性が遅れて来ております。

何せ開会早々に全員顔合わせのための”愛の回転寿司”ぐるっと円形に勢揃いした
女性陣の前に、一列に整然と並んで入場行進する男性陣。先ずは全員の顔合わせの
ために一人一人に名前を告げながら回る予定が、どうしたのか全く遅くて一向に前に
進んで回って行きません。途中で長々挨拶する人がいて回らなかったのです。開会
から３０分近く経ってやっと何とか一回りしました。

何とか福井富士子さんのワインセミナーが１５分遅れで開会する運びになり、席に
着いたことでやっと落ち着くことが出来ました。会場一杯に１３卓のテーブル配置
で１０名以上の方々でごった返し、仲人席が準備出来ずにワインサービステーブル
の後ろに椅子だけの配置でご迷惑をお掛けすることになりました。仲人役さん方は
誰一人嫌な顔ひとつせずに協力して下さり、ワインの開栓やシャンパン注ぎにと
率先して協力して下さいました。

ワインセミナーのあたりからやっと各テーブルで会話が始まり、富士子さんが考え
てくれた○×クイズではテーブル対抗の甲斐もあってすんごく盛り上がりました。
テーブルから椅子を取り払い、立食で自由行動になってから凄い盛り上がりです。
会場内のあちこちで挨拶や話し合いで盛り上がりが凄く、何よりも仲人役の皆さん
が活発に良い動きをしてくれています。男性陣だけでなく女性陣からも、積極的に
番号を見て申し込みをしたり、連絡先を交わしたりと良い感じに話が進んでいる所
も出てきました。

予想以上の盛り上がりにやって良かったともう既に満足気味の気分になりました。
そんな気分で最後に主催者挨拶をしましたが、まだまだ会場内は盛り上がり、私の
話を聞いてくれません。久々の中締めなのに、皆には主催者の話には全く興味なし
の感じです。何とか次回４月の開催についてお知らせをして閉会にしました。

反省材料は様々ありました。趣旨を理解して下さらず、企画にも反発されて帰られ
た方もおられたりで気づかされたことが沢山ありました。ただし、とても良い企画
だと言われ交流の良い切っ掛けになり、今度会社同士で合コン約束した人達や名刺
を交換して次回会う約束が出来たと喜ぶ人、仲人役に紹介して頂き次回改めて会う
ことにした方など喜んで下さる方々も多くいらっしゃいました。

終わった後の反省会でも、社内の反省会でも様々な意見が出ました。反省点は素直
に直して次回はもっと喜んで頂ける楽しい有意義な会にしたいと感じました。
今回参加出来なかった皆様！次回是非ご案内致しますの参加してみて下さい！！

東京海上日動火災抜本改革

各保険会社が保険金の不払い問題や正しい保険内容での引き受け基準の問題などで
様々な対応等で揺れ動き、各社とも改革することやシステムの変更を検討し取組み
始めております。特に大改革を決めて始動し始めた東京海上日動火災保険株式会社
の決断と内容には度肝を抜かれております。

基本的に抜本改革の内容は、面倒で解り辛くなって来ている保険内容や仕組み等を
お客様方にも解り易く説明がし易い内容に変更して、集金システムをキャッシュレスに
することなどが大きな変更点です。以前よりキャッシュレスや口座引き落としによる
早期の更改に努めるように指導もありましたが、基本的に現金領収が出来るために
ギリギリまで手続きしないケースも多くあるのが現状でした。

様々な問題が噴出したことで保険会社自体が変わらざるを得なくなったというのが
実情で、お上である金融庁の指導と影響力の強さを感じます。我々末端の代理店が
幾ら声を強く意見を述べても中々聞き入れてもらうことが出来ません。東邦生命時代
もお客様の声を代弁して、様々な改革の提案をしても変わらない現状に硬直化した
組織と嘆いた時代を思い出します。一社員の意見であろうと金融庁の意見や通達で
あろうと聞き入れて変わる組織であって欲しいと願いながらも、どうしても変われ
ないのが大きな組織のような気がします。期待している保険会社が公務員のような
組織になってしまうのはとても嘆かわしいことです。

そんな中で今回の東京海上日動火災の抜本改革は期待以上に凄い内容で掛けた費用
やシステムの開発に想像以上の費用も掛けての取り組みで、正直言って損保業界で
ＮＯ１企業がこれだけの改革に取り組んだら、それ以下の企業は中々付いて行けなく
なりそうな気がするくらいの大改革なんです。

今年の４月から変わり始め来年６月で完了して、すっかり手続きの仕方も大改革を
して変わるとこれが当然の仕組みに浸透して行くはずです。東海が変わったら他の
各社も変わらざるを得なくなるはずです。業界のリーダーとして良く変わることは
率先して業界を牽引して欲しいと思っております。研修生制度のＩＰ制度も大革新
した内容で驚かされ活用させて頂きましたが、１回あたり４時間以上にも及ぶ研修
を何度も受けていることを考えれば成功させなければ意味がありません。

掛けた費用と全国で多くの代理店や社員が費やしている時間を考えたら、業界の為
にもお客様の為にもしっかり勉強して取り組もうと思っております。これから様々
な機会に変化についてお知らせしますのでご意見を頂戴できればと思います。

あじさい学級

市立松園小学校ＰＴＡを対象にしたあじさい学級という研修をされている
お母さん方、先生方、地域の方々の集まりがあり、お金や保険にまつわる話をする
ために、講師の指名を頂いて藤井美穂子共々学校にお邪魔して来ました。最初に
通された校長室でご挨拶に伺うと、何と藤井が臨時講師をしていた時の先生が校長
先生になられていて最初から驚きのご対面から始まりました。

　　　　　　　　「知らないと損するお金の話」
　　　～知らずに払い過ぎていませんか？～
改めて会場を見渡してみると、若いお母さん方に混じって年配の女性も数名会場に
いらっしゃいました。ＰＴＡのお母さん方と先生だけでなく、地域の方々も交えて
開催している会合なそうで更に気合を入れて頑張らなければと思わされました。

保険の仕組みの話をする前に、お金の管理の仕方、金融資産の考え方、資産の
現状などの話をして、日本の税金制度、税金の考え方などの説明をしてから始めて
保険の仕組み、考え方、商品の選び方へと話を進めました。税制的に考えてお得
なのであれば、保険を使った方が有利だよという話に結び付けて行きました。

風邪ぎみなのと昨日の転倒騒ぎで痛めた脇腹が痛いし、熱っぽい顔と鼻水が滴り、
最悪のコンデションでのセミナーで、久しぶりに辛い状態で臨んでおりました。

アイドカ新入社員大澤薫が委員長をしていて、実は入社前の春に考えていたよう
だったのですが、野坂との縁が切っ掛けとなり昨年暮れに入社して、本人も微妙な
立場ながら良く企画してくれたと感謝しておりました。関係がなくて企画したので
あれば話し易かったでしょうが、自分が勤める会社の社長を講師に迎える企画は、
色んな意味で気を遣ったことだと思いますし責任を強く感じてのことだったろうと
期待に応えるためにも、具合が悪いなんて言っていられない状況でした。

最近テーマにしている出来る限り判り易く、興味を引く話し方をして、少し演技
がかった話し方をしたり、脅かすように話したり、本当にそんな無頓着で良いの？
と訴えかける様に伝える努力をして気付いて頂き、実際に相談に来て下さるように
話して来ました。司会の触沢さんや安藤さん始め、実際に個別の相談をされないと
何の問題解決にもならないと促して来ました。

一人でも多くの皆様にご来店頂き、ご夫婦、親子で考えて話し合う機会を提供し、
気付きを与え問題解決に踏み出すように背中を押してあげたいものです。

岩手高原スキー＆網張温泉

今日は祝日なある情報館も休みの日で、スキーやボード好きの社員と共に岩手高原
スキー場へと車を走らせました。野坂の迎えを頼んで一緒に行くはずが、昨日掲載
された訃報のために、先ずは火葬だけでもと朝一番のお悔やみに馳せ参じてからの
待ち合わせとなり皆に遅れて滑り始めました。

最近富みに寒い日が続くせいか、周囲で訃報が相次いでおります。６０代後半から
８０歳前のまだまだお若い方々が多く、何時か来る寿命とは知りながらも、悲しい
出来事を我が事と思いながら手を合わせて参りました。今後はこの後に来る相続の
問題解決のお手伝いをしながら、様々なことでお役に立てればと考えております。
相続税の納税問題や分割の問題は、税理士さん、司法書士さんにお任せするところ
が多くあり、もめたり何か問題があれば弁護士さんをとご紹介もさせて頂いており
ます。特に最近は弁護士過疎地の岩手を実感する機会が多くなって来ております。
皆様の周囲でも何か困りごとがありましたら、一度ご相談されるとどうするべきか
が解かりますし、とてもスッキリして明快になりますから超お薦めです！！

先週の安比に引き続き、今日も酒井さん、野坂常務と３人で殆んど滑り、風は若干
あったものの、花曇で時々降る雪にも風情を感じる快適な滑りです。それにしても
岩手高原スキー場は、小学生以下リフト券無料の効果なのか兎に角混んでますね。
ゴンドラリフト待ちは前回ほどは混んでいませんが、食堂の中は長い行列でした。
もう何本か滑ってからゆっくり食べようと、更にゴンドラ何本か登り合計で５本も
滑ってもうお腹はペコペコで力が入らなくなってしまいました。

何時ものことながら最後の最後に怪我をしたり、急斜面ではなく緩斜面に来てから
こけて怪我することが多いので注意するように話しておりました。話していた私が
もう直ぐ食堂前というまっ平らな所で、ちょっと帽子を直しながら眼鏡を気にして
いたら右のスキーのエッヂを引っ掛けて前のめりに無防備に倒れてしまいました。
眼鏡と帽子に雪は付くしリフトの下で見られていて恥ずかしいし、すかさず立ち上
がって素知らぬ振りして滑り出しましたが右脇腹が痛くて痛くてたまりません！！


いやあビックリです１０年振り位の転倒！してしまいました。
前のめりに右脇腹から顔も雪面にどん！と鈍い音。鼻血が出ていないか気にする位
に大きな衝撃でした。周囲から見ていたら他人事ですから単なる笑劇ですねきっと。
食事していても息すると痛みが走ります。やばい感じですね！帰りにまたまた網張
温泉日帰り館で湯治気分満喫。爽やかに気にせず素知らぬ振りで過ごしましたが、
やばいなあと焦りながら気にしながら帰って来ました。明日が怖い！

難波保夫様還暦祝い

今年度盛風会会長をお努め頂くことに決定した難波板金難波保夫様の還暦のお祝い
にと、繋温泉ホテル紫苑に会員全員の７名と奥様方が集合して楽しく賑やかに開催
されました。最近とっても温泉好いていますから温泉場へ行くのがとても楽しみな
この頃ですが紫苑に行くのはとても久し振りになります。広～い浴場と２ヶ所ある
露天風呂で、最近行っている狭めの温泉とはまた違った趣でゆっくりと浸って楽し
むことが出来ました。

１１時に集合して先ずは温泉に浸かり汗を流した後に、１２時から赤い座布団に座り
鎮座まします難波ご夫妻を主役に開会の挨拶、祝辞と佐々木幹事の進行で和やかな
うちに儀式へと進んでいきます。もちろん赤いちゃんちゃんこを着せて赤い帽子を
被れば、若いと思っていた難波さんも、急にお祖父ちゃんらしく見えてしまうから
不思議ですよね。まあ確かにお孫さんが何人もいますから間違いなくお祖父ちゃん
なのですが、今の６０代は皆さん元気で４０代の我々が負けそうな気がするくらい
で何時も驚かされております。

難波会長が還暦を迎えられとうとう７名の会員のうち６名が６０歳以上なり、独り
私だけが還暦まで後一回りと最年少を維持しております。早く若い誰か会員を入れ
ないと、徐々に７０歳の古希のお祝いや７７歳の喜寿のお祝いの方が近い方が多く
皆のお祝いばかりしているうちに先輩方より先に行かないように気を付けないとと
心配させられております。

それにしても今まで沢山の還暦のお祝いに出て来ましたが、難波ご夫妻ほど笑顔が
絶えないカップルも珍しいなあと感心させられました。特に口数の少ない難波会長
にも拘らず話せば目を細めて笑う会長のお隣で、常に笑い顔が絶えない奥様の存在
が、ひときは目立ち微笑ましく羨ましいぐらいの雰囲気でした。笑い顔と楽しい会話が
如何に大切かを再認識させてくれる素敵な先輩の還暦祝いでした。

最近休肝日を設けながら過ごしているせいなのか、飲むと直ぐに酔い易くなった様
に感じます。酔いに任せて久し振りに夫婦でデュエットしました。何とステージ付きの
お座敷でしたからカラオケを歌うのも、当然一段高いところから主賓席に向かって
歌いますから、中々良い気分で酔いにまかせて楽しんじゃいました。昔は良く歌う
機会がありましたが、最近とんとご無沙汰なのは会話を楽しむ話好きになったから
でしょうか！？帰る前にまた湯船に浸かって温まって気持ちが良い還暦祝いでした。