社団法人盛岡青年会議所2月拡大同伴例会に講師としてご依頼を受けて、卒業して
9年目に入り、すっかり現役会員との接点も少ないくなり、知らない人が多い中に
呼ばれて妙な緊張感を持って参加しました。
講師入場で拍手と共に入場すると、100名以上の会員がスタンディングで迎えて
下さりました。入会候補者の皆様を含めて会員拡大例会が盛大に開催されて、県内
各地のロムや全国的に会員減少に悩む団体が多い中、150名以上の会員を有して
いる盛岡JCは良く健闘している方だと感じます。アイドカは昨年末に卒業した藤井
を含め3名のOB会員と石井仁現役会員がいて、4名もの関係者のシェアはNO1
で毎年多くの候補者を紹介している私は今でも拡大委員の気持ちでもいるのです。
前半の例会セレモニーや拡大についての例会ですから、同伴されている皆様にJC
を理解して頂こうと、盛岡JC活動内容、各地JCの活動内容の紹介などを交えて
何をしているのか、何を目指しているのかを伝えようと企画しておりました。
いよいよOBとしてJC時代の思い出を話したり、JCに対する思いを伝える時間
になりました。持ち時間は30分間。風邪の症状が一番ひどいこの時に、大勢の
前で話さなければいけないのはとても辛いことですが、体調管理が出来ていなか
ったと反省しながらも頑張って務めるしかありません。どういう経緯で私が選ばれ
たのかは一抹の不安や二番煎じかとも思いましたけれど、折角頂いた切っ掛けを
チャンスと思い一所懸命にお話させて頂きました。
話の始めに昨年11月16日に開催したアイドカ10周年記念講演会&お客様交流会
を盛岡JCの活動報告例会と同じ日に開催したことをお詫びして、オープニングに
使ったDVDを流して雰囲気を伝えました。その後アイドカの理念、私の生い立ち
JCで活動してきたことを話ながら、懐かしい写真を見せながら話を続けました。
入会当初の羅東への訪問、大会総務部会長として経験した全国大会、指導力経営
開発委員長をしながらバヌアツにJCを作るためにアジア太平洋協力委員会へ出向
した時の話、平委員からいきなり務めることになった専務理事時代、拡大と交流の
副理事長時代、最終年度の祭り委員会でのベストオブザベストの感激と昔を思い
出しながら、準備した原稿とは全く違う流れで話をしてきました。
話の後に交流会の懇親会でも、多くの現役会員と話をすることが出来ました。歳の
違いから普段は余り話すことがない方々とも話すことが出来て、OB会員としても
とても貴重な良い機会を頂いた気がします。声を掛けて下さった菊地委員長はじめ
白澤理事長以下会員の皆様に心から感謝申し上げます。本当に有難うございました。
その後も2次会までもお付き合いさせて頂いて、飲み始めるとついつい話に花が咲
いてお昼過ぎになってしまうのは現役の頃と変わりませんでした。