盛風会新年総会

２０周年を迎えて２１年目に入る盛風会の総会があり、先日も遅くに語り合う場所
として使った串えさんに行って来ました。新しくなった串えさんは、昔のオープン
スペースな居酒屋時代と違って、個室風に仕切られていて話をしたり、じっくりと
腰を据えて飲むのにはとても便利な場所でもあります。

串えで皆さん一度は食べて欲しいのは、つらら巻きと串カツです。


つらら巻が特に超お薦めですが何だか想像してみて下さい！！さて何でしょうか？
答えは長芋を千切りにして、筋子とか鮪、きゅうりを中心に海苔巻き風にしたもの
なんです。飲み過ぎた後とか、遅い時間に行った時など余り負担じゃあなくて大好
物の一品です。作れと言われたら一番嫌な料理かもしれませんが、食べてみると
すごく美味しい食べ物で感激すること間違い無しですよ。

長芋を卸して月見とろろにしたり、長芋の千切りをするのが居酒屋時代は一番嫌な
仕事でした。ぬるぬるして卸し辛いし、千切りに切るのにも綺麗に切れないしと、
注文が来るとついつい後回しにする嫌なメニューでしたが、皆も含めて食べるのは
好きなんですね！！

総会には７名全員が揃いまして、時間通りに総会審議をしてから新会長の難波さん
を中心に、殆どが役員に就任する会ですので新会員を増やそうと話し合いました。
難波新会長が今年目出度く還暦を迎えると、唯一私だけが６０歳前という高齢者
揃いの会ですから、いつも弔辞は誰のを誰が読むのかと話題になります。原稿は
どうしたら良いのかと真顔で新会長が話すものですから、事務局長をされる二上
先輩が”俺が書くから大丈夫だ”と豪語され笑顔になるところを見て大爆笑でした。
当然ながら何時か現実の問題になることなのですが、一番若い私が最後とは限らず
元気な先輩方を見ると自分もしっかりしないと負けそうだと感じる夜でした。