Yahoo! 動画で『パタリロ!』第一話を見ました。
(公開日2006年12月29日~2007年11月30日:第一話のみ無料、二話~は有料)
懐かしいな~。1982年の放映時、私はまだ高校生でした。
漫画界で少佐といえば
MI6のバンコラン少佐(『パタリロ!』)
NATO情報部のエーベルバッハ少佐(『エロイカより愛をこめて』)
そしてジオン軍のシャア少佐(『機動戦士ガンダム』)です。
彼らはいずれも70年代後半にデビューし、驚いたことに、30年近くたった今でも現役なのです!
*「シャア少佐」はファースト・ガンダムで終わったけれど、現在漫画「オリジン」が連載されています。
そして他の2者と違い『パタリロ!』は30年ずうっと連載が続いてるんですね~。コミックスも79巻まで、さらに番外編ともいえる『パタリロ西遊記!』『パタリロ源氏物語!』『家政婦パタリロ!』などを含めると100冊近くになります。
魔夜峰央(まや・みねお)さんは、そのペンネームのイメージどおり、初期はオカルト漫画を描いていました。ベタと点描が多い、独特の絵柄です。『パタリロ!』はギャグ漫画なので、おどろおどろしさはあまりないのですけれど、その絵柄が逆にお耽美な雰囲気を出してもいます。
基本的に一話完結のギャグマンがとはいえ、これだけ長く続いているのは、魔夜さんの懐の深さ、引き出しの多さによるところが大です。オカルト関係の知識はもちろん、宝石、落語、大相撲、SFにミステリとかなりの知識を持っており、それをネタにしたギャグやストーリーも多いです。だからストーリーがしっかりしており、何度繰り返し読んでも飽きがきません。
古い芸人さんの話や作者が直接漫画のキャラクタとからんだり楽屋落ちなどもありますが、それもファンに受け入れられているからこそ。
漫画喫茶で確認したところ、私が熱心に読んだのは、12巻ぐらいまで。その後もずっと連載が続いていることは知っていたけれど、79巻まで出ているとは。現在はりきって読書中であります。
(公開日2006年12月29日~2007年11月30日:第一話のみ無料、二話~は有料)
懐かしいな~。1982年の放映時、私はまだ高校生でした。
漫画界で少佐といえば
MI6のバンコラン少佐(『パタリロ!』)
NATO情報部のエーベルバッハ少佐(『エロイカより愛をこめて』)
そしてジオン軍のシャア少佐(『機動戦士ガンダム』)です。
彼らはいずれも70年代後半にデビューし、驚いたことに、30年近くたった今でも現役なのです!
*「シャア少佐」はファースト・ガンダムで終わったけれど、現在漫画「オリジン」が連載されています。
そして他の2者と違い『パタリロ!』は30年ずうっと連載が続いてるんですね~。コミックスも79巻まで、さらに番外編ともいえる『パタリロ西遊記!』『パタリロ源氏物語!』『家政婦パタリロ!』などを含めると100冊近くになります。
魔夜峰央(まや・みねお)さんは、そのペンネームのイメージどおり、初期はオカルト漫画を描いていました。ベタと点描が多い、独特の絵柄です。『パタリロ!』はギャグ漫画なので、おどろおどろしさはあまりないのですけれど、その絵柄が逆にお耽美な雰囲気を出してもいます。
基本的に一話完結のギャグマンがとはいえ、これだけ長く続いているのは、魔夜さんの懐の深さ、引き出しの多さによるところが大です。オカルト関係の知識はもちろん、宝石、落語、大相撲、SFにミステリとかなりの知識を持っており、それをネタにしたギャグやストーリーも多いです。だからストーリーがしっかりしており、何度繰り返し読んでも飽きがきません。
古い芸人さんの話や作者が直接漫画のキャラクタとからんだり楽屋落ちなどもありますが、それもファンに受け入れられているからこそ。
漫画喫茶で確認したところ、私が熱心に読んだのは、12巻ぐらいまで。その後もずっと連載が続いていることは知っていたけれど、79巻まで出ているとは。現在はりきって読書中であります。
文庫だけど全部読んでる。
あとは西遊記に源氏物語に家政婦に奥様。
いつでもどの時代でも面白いのってすごいよ。
私の場合、ニューハーフカフェ「東カリマンタン」系の話と、バンコランとマライヒの息子・フィガロ系の話が特に好きかも。
ところで関係ないが、今朝雪が降った。三月なのにっ!先日まで異様に暖かかったのに!
思わず「マリネラに降った雪」を思い出してしまいましたw
巻数がすすむにつれて、パタリロがジェイムズ君化してません? 捕獲する罠も似ているし。