出てくる出てくる。。。個性的な妖怪と人間たち
小生、幽霊や妖怪変化の類は全く信じておりません。
だのにその手の体験本やマンガは結構読むんです。だって、面白いんだもの。
もちろん、本気で悩んでいる方や苦しんでいる方を笑うつもりはありません。ですが、その手の本は笑える。出版社は確信犯で、笑う人には笑ってくださいというしかけが散りばめられているんです。
この人も妖怪変化の類を笑い飛ばしてくれてい . . . 本文を読む
神様の作品が漫画でも読めるなんて!
ショートショートというジャンルを確立し、1000編以上の作品をものした星新一さん。
かれの作品は小学校や中学校の教科書(国語、英語)にも採用されています。
その数々の名作を漫画化。なんて無謀な、もとい、ステキな企てでしょうね。
もともと星さんのショートショートはできるだけライトに作ってあります。
あたかも日本の傑作戦闘機、零戦がその軽量化をはかるため、骨 . . . 本文を読む
受験生だけでなく、親も教師も読むべし
一言で言うと、落ちこぼれ生徒が東大進学を目指す、そんな漫画。
設定は荒唐無稽に思えるかもしれないけれども、そこに描かれている受験勉強のあり方は実にリアルです。ドラマというよりは受験情報誌みたいな側面がある。
受験勉強の目的や意義、効果的な勉強方、参考書や問題集など。また受験生を支える大人たちにむけても、効果的なほめ方、叱り方など解説されている。今はやりの . . . 本文を読む
みなもと氏が幕末編の前にどうしても描きたかった「サムライ」達の魂!
ええと。私のもうひとつのブログ、「東海雑記」でも取り上げたのですが、「宝暦治水」。名古屋の小学生は必ず勉強する歴史事件。その宝暦治水をみなもと氏が『風雲児たち』の締めくくりに取り上げてくださった。
『風雲児たち』はあの横山版『三国志』が連載されていた「コミックトム」に長期にわたり掲載されたもので、タイトルどおり幕末の風雲児 . . . 本文を読む