ピレリがF1で使用するタイヤの全面変更を検討中

2013年のＦ１ＧＰでは例年よりも数多いピットストップが繰り返されています。

昨日のスペインＧＰでは4回のタイヤ交換が必要になったマシンが大半でした。




そこで2013年シーズンのピレリタイヤが
少し行き過ぎなのではないかという声が大きくなってきました。



ピレリのモータースポーツ・ディレクターのポール・ヘンベリーは、
変更を検討していることを認めています。

ポール・ヘンベリーは「我々は各マシンが2～3回のピットストップを目指しているし、
今日（スペインＧＰ）はアグレッシブすぎた。計画通りにしたい」とコメントしています。













確かに今シーズンのＦ１は混戦になって面白いですが、
ピットストップの回数が多すぎて、どのマシンがトップを走っているのか把握するのが難しいです＾＾；





もし、タイヤの構造を変更するなら、
今回マシンの戦闘力が高かったフェラーリやロータスは不満を訴えるかもしれません。





反対に、苦戦を強いられているレッドブルは大変喜ぶでしょうね！！

タイヤがチャンピオンシップに大きな影響を与えるだけに、
変更した際には大きな波紋を起こしそうです。

【Ｆ１スペインＧＰ】フェルナンド・アロンソが母国優勝を飾る！

ヨーロッパラウンドの初戦、スペインＧＰ。

母国グランプリとなるフェラーリのフェルナンド・アロンソが優勝を飾りました！





レース全体の印象としては、フェラーリが速かったですね！

アロンソだけでなく、チームメイトのマッサも同じような速さを見せていました。











しっかりとマシンをアップデートしてきて、
バーレーンＧＰ後からマシンの性能が格段にアップして高い戦闘力を見せてくれました。

ロータスは他のマシンより一回タイヤ交換を減らす作戦に出ましたが、
アロンソのスピードにはかなわなかったですね。


でも、しっかりと2位表彰台に獲得した
キミ・ライコネンは流石ですねー＾＾








メルセデス勢がフロントローからスタートしましたが、
決勝レースでは予選のような走りができずに苦戦していたのが印象的でした。

次々と抜かれていましたね・・・・＾＾；






レッドブルはベッテルが序盤はトップをキープしていましたが、
一回目のタイヤ交換ぐらいからあまりペースが上がっていきませんでした。











レッドブルのマシンがタイヤに厳しいコースで有名な
カタロニア・サーキットと相性が合わなかったのかもしれません。





これでまたチャンピオンシップが面白くなってきました。

フェラーリがレッドブルと互角に戦える戦闘力を
手に入れたのでしょうか？

次回のモナコＧＰも楽しみですね～！

【Ｆ１スペインＧＰ】注目の予選は熾烈なポールポジション争いに！

待ちに待ったヨーロッパラウンドの開幕です！

フェルナンド・アロンソの地元であるスペインＧＰ。




当然アロンソに注目が集まった予選になりました＾＾

予選Ｑ２からフェラーリとロータス、そしてレッドブルの熾烈な争いでしたね！












タイヤに厳しいコースでレッドブル勢には不利に思われていましたが、
しっかりとタイムを出してくるところは流石です。

予選Ｑ２の最後にメルセデスのルイス・ハミルトンが
セクター３区間でとんでもないタイムを叩き出し、Ｑ２でトップに（驚）





ポールポジションの行方が全然わからなくなりました＾＾；

Ｑ３のラスト3分のタイムアタックは本当に見応えがありました。

最後にメルセデス勢が好タイムを連発！













ポールポジションはニコ・ロズベルグ、
そして2番手にはルイス・ハミルトンが入り、メルセデスのフロントロー独占です。

注目のアロンソは5番グリッドからのスタートになりました。







まさかメルセデスのフロンローを独占するなんて意外でしたね＾＾

決勝レースはどうなるのか？

楽しみにしましょう！！