BASSIN' TECHNICAL DIFFICULTIES

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けん引免許取得記 その5~教習7・8時間目...

2009-11-26 23:05:09 | 大型特殊&けん引免許取得記
この日も1日2時間。今回は朝一からの教習。

1時間目は2段階の2時間目。朝9:40~。
最初に踏み切りの走行。
踏み切りの停止線で停車し,窓を開けて確認後,坂道発進の要領で発進し,ギアチェンジすることなく踏み切りを通り過ぎるという流れ。踏み切りの途中でエンストした場合は試験中止になるらしいから気をつけねば。
次に見通しの悪い交差点の合流。これは難なくクリア。
次にいよいよ方向変換。
手こずるかなと思ったけど,1段階でやっているので,特に問題は無かった。

2時間目は2段階の3時間目。10:40~
引き続き,方向変換。
教習に入る前に,教官に「前の時間は方向変換できたみたいね。けん引したことあるの?」と聞かれた。前にも1度聞かれたけど,やはりこれは長年けん引していることのアドバンテージ。けん引したこと無い人は,もっと手こずるんだろうね。
この時間は方向変換がメインで,さすがに1発で方向変換できないことも多かったが,切り返しが思ったよりも簡単なので,卒業検定はなんとかなりそうな予感。
ただし,方向変換する場所が狭いので,内側になる方の路肩から70~80cmぐらいに寄せることと,変換する際の車両の位置が気をつけなければならないところ。脱輪したら元も子もないのでね。
あと,卒業検定では,方向変換する場所に車両を垂直に入れなくてもよく,トラクタとトレーラーがまっすぐになればよいとのこと。
やってみた感想としては,左手でハンドルを操作する右への方向変換が苦手なんだなと。
この手の車両は日頃運転できないので練習したくても出来ないのが痛いところ。

バックはそこそこやれると判断され,途中で周回コースにて,右左折の練習へ。
前回教えてくれた教官と,曲がる際の手順が違っていて少し混乱したが,今回教えてもらったやり方は教本に載っていたやり方だったので,理解できた。なかなか実践できないけど...。
曲がる際には,ルームミラー→サイドミラー→目視→ウインカーって感じ。
これは卒業検定でも減点項目としてシビアに見られるので,日頃の運転で意識せねば。

で,最後にまた方向変換をやって終了。

方向変換の教習はあと何時間かあるらしいので,もっと精度の高い変換を目指さねば。



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