BASSIN' TECHNICAL DIFFICULTIES

You'll Never Walk Alone

八郎潟ローカル戦

2012-09-17 20:56:11 | BASSトーナメント
この残暑、いつまで続くのだろうか...

この3連休の土日、友人の主催するローカル戦に出場。

なんのドラマも起きなかった2日間をここに記す

暇なら読んでね(笑)




今回は金曜日の仕事が定時ちょい過ぎに終わったため、余裕を持って準備が完了し、多少仮眠もとれて、順調に秋田に到着。

しかしさすが3連休、マリーナ脇の公営駐車場はバスボートで2/3は埋まっている感じ。

僅かな隙間にトレーラーをねじ込ませようとふと空きスペースに目をやると...





おっと珍しい、オレのボートと同じ型ですわ~。

7月にアシ島の前ですれ違った人でした。

なんと宮城ナンバーの方で、実家は福島第一原発から20キロ圏内だそうで...

ただ、とっても明るく気さくな振る舞いでいろいろ情報交換もできて良かったですわ~。

なんと津波でアルミを流されたらしく、このスティンガーは去年の12月に中古で購入したとのこと。

とっても綺麗にしていて、デッキカーペットはフカフカだし、ペダルはオフセット化されているし、エンジンもオレのより新しい型の4st60馬力。


バンクも増設済み



で、その他の方とも談笑していると、その中の1人がオレの車のグリルに何か挟まっているのを発見...


...


なんと、コウモリでした~(-_-;)
グロいのでモザイク無しでは載せられませぬ...

確かに走行中に、ツバメみたいなのがオレの車の前をスッと横切ったことがあったんだけど、まさかコウモリとは...昔、スズメが挟まってたことはあったけどねぇ。

で、気を取り直してプラスタート。


とっても良い天気


水が前回よりも減って、アシはすっかり干上がってましたわ

この日は午前中の割と早い時間から風が強くなり、おまけに鯉釣り大会のお陰で岸沿いの釣りできる場所が限られたので、大潟橋の周辺でライトリグの練習を開始(>_
今回導入したAbu Deez FDC-69L+MGS と PX68の組合せ

このタックルセットでキャスト練習をしていると、







リップラップのシャローでは小バスだけどポツリポツリ釣れる感じ。

午後になってようやく風も収まってきたので、本湖の第2~3ポンプの魚探掛けを開始。

ポンプ周辺のリップラップでも小バス...


他に見たい場所はたくさんあったけど、鯉釣りがたくさんいて断念。

鯉釣りの人は、竿をだしているところに旗をつけて、その存在をアピールしてもらいたいね。

木陰から何本もの竿を出しているので危なくてかなわんですたい((+_+))


そんな感じで遊んで終わってしまってマリーナに戻ると...


あの漢降臨...

マリーナ事務所に行って戻ってくると...


危うく盗難に遭うとこでしたわ~

その後、いつもの風呂に2人で行くと、主催者のMさんと岩手のKさんにバッタリ。

ほんと1年に1・2回しか会えないので、楽しく会話出来て嬉しかったですわ~。

その後Cプロと晩飯を食べながらトップシークレットなプロジェクトを進め、いつもの場所に移動して車中泊。

着替えてふと車外に出ると...


寝る前の儀式なのだろうか...

怪しいダンスしてました...



明けて2日目、大会当日。

まずはCプロと朝飯を買いにコンビニへ。


本人曰く、ツタンカーメン顔だそうです...

で、食糧やら氷やらを買い、受付場所へ。

行ってみると、なんと転勤していて本州にいないと思っていたテムK殿がいるじゃないですか

今年帰ってきたらしく、またトーナメントに参加できるようになったみたいで良かったですわ~。

で、受付を済ませ、マリーナに戻り準備。


ロッドホルダーが切れてがっかりしているあの漢...

そして皆さんのスタートから遅れたものの、6時15分スタート。

まずは、キーパー場として実績の高い、あの場所のレイダウンへ。

シャロークランクで1投目から強烈なバイトがあったものの、ネット際でフックオフ...

気を取り直してライトリグでやり直し。

ほどなくして2回バイトがあったが、2度ともネット際でバラし...。

なぜかバスのジャンプを防ぎきれない。

なんで???

迷いながらもクランクで490gを抜き、大潟橋付近のリップラップへ。

ここもキーパー場にしているレイダウンがあり、期待していったのだが、またもやバラしの連続...。

魚は大きくないんだけど、キーパーが遠い。

その後、行けばほぼ必ずビッグフィッシュが釣れる第○ポンプのピンスポットで、ネコリグを投げて1投目から推定800gの魚を掛けるも、またもやネット際で痛恨のバラし...。

必ずジャンプされる...なんで?

ようは下手っぴなだけなんだけど、リグを良く見てみると、針先が曲がっとるやないけ...

リップラップのボトムをダウンヒルで引っ張ってくるもんだから、針先がどうしても甘くなるんだね。

その後、前に来た時に感触の良かった馬踏川の河口に行くもノーバイト。

この時点ではまだライブウェルに1本だけ。

次に第2~3ポンプの岬周辺に移動。

ほどなくして、風が強くなり、魚探のベイトアラームが鳴り出す。

リグをベイトフィッシュライクなフィッシュテールタイプのネコリグにチェンジしてシャローを打って行くと、時折バイトはあるのだが、乗らないし、乗ってもバレる...。

頻繁に新しいフックに替え、ワームのカラーもワカサギちっくの白から、ハゼ(ゴリ?)ちっくな黒に変えた数投目、明らかに今までとは違うバイト。

上がってきたのはキロアップのナイスバス。

ネット際で2回もジャンプされるも奇跡的に取り込みに成功して、これでキーパー2本目。

ウエイトは1180g。

2本合計で1670g。

その後、同じ釣りを続けるもバイトが遠のき、今度はちょっと沖目をテキサスでずる引いてみるがノーバイト。

なので、まずはキーパーを取りに朝一の場所へ戻り、クランクを投げた1投目で450gを釣り、リミットメイク。

これで合計が2120g。

その後、ビッグフィッシュへの入れ替えを目指して第2~3ポンプに戻り、キャストを繰り返すが、釣れたのは、バトルバッツに掛かった10cm前後のちびバスのみ...。

かくして、タイムアップ。


上位が当たり前のあの漢が撃沈

結果は、オレにとっては上出来だったけど、上位陣の釣りはレベルが違ったね

大会を通して、Mキラーさん夫妻にも会えたし、とても楽しめましたわ~

主催者のMさんはじめ、皆様方、ありがとうございました<m(__)m>


その後、あの男と早掛け勝負勃発。

第1・2戦とも双方ノーフィッシュで迎えた第3戦トリシマ戦。

オレのクランクが火を噴いて...


小さいけど勝利...

こんな感じで夕方5時まで目一杯八郎潟を満喫しましたとさ...

その後、ランチングに不備があり、ボートがトレーラーのバンクにうまく収まってなかったことが暗くなってから分かり、Cプロには迷惑掛けました<m(__)m>

しかしな~あれはないやろってな、Cプロ!?


さてさて、来週は印旛戦。

なんと今シーズン最後のバス釣りになるかもしれないので、全力で挑むぜよ




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