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レアル移籍へCロナウド「可能性は大」

2008-06-22 | 海外情報

レアル移籍へCロナウド「可能性は大」  

欧州一の夢破れたポルトガルMFクリスティアーノ・ロナウド(23)が19日、
所属するマンチェスターUの反発覚悟で、Rマドリード移籍を志願した。
欧州選手権準々決勝でドイツに2-3と敗れた直後に「(移籍の)可能性は大きい。
2、3日後に自分の将来について発表する」などと公表。
寝耳に水のマンU側は20日、公式サイトで「売りに出していない」と猛反発。
エースのレアル移籍をめぐり、両者の対立は避けられぬ状況となった。

移籍話を封印してきたC・ロナウドがついに沈黙を破った。
「(レアル移籍の)可能性は大きい。僕に決定権はないが、
僕がどうしたいのかは、みんな知っているはずだ。
2、3日後に自分の将来について発表する」。
母国を初優勝に導くという夢破れた直後、
胸の中にしまっておいた心のダムが決壊。
さらに「(レアルは)以前からの夢であり、
僕とマンUにとっても有益だ」とまで言い切った。

しかし、若き大黒柱の突然の「移籍表明」に所属するマンUは驚いた。
一夜明けた20日朝、公式サイトに声明文を発表。
「C・ロナウドへのオファーは何も受けない。
メッセージはシンプルだ。23歳のユナイテッドのエースは、
Not for sale(売りに出していない)」と断じた。
レアル側に対する最後通告でもあった。

23歳という若さでバロンドール(世界最優秀選手)確実な男に対し、
移籍金相場は1億ユーロ(約165億円)まで高騰。
レアル側は金に糸目をつけず、
週給20万ポンド(約4300万円=年俸約22億円)以上をちらつかせ
「本人が移籍の意思表示をすれば動く」との声明も出した。
C・ロナウドの一言を合図に、
欧州をまたにかけた移籍騒動は大混乱の様相を呈してきた。

2008年6月21日 08時06分 日刊スポーツ


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