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犬飼会長 日本次期監督は五輪代表兼任

2010-07-05 | 日本代表
犬飼会長 日本次期監督は五輪代表兼任
 
日本サッカー協会が、次期日本代表監督に2012年
ロンドン五輪(U‐23=23歳以下)の代表監督を
兼任させる方針であることが4日、分かった。
南アフリカから日本に出発した日本協会の
犬飼基昭会長(68)が明かした。
 
協会が14年ブラジルW杯に向け、一貫した強化方針を打ち出す。
犬飼会長は3日に原委員長ら技術委員会関係者と会談。
「A代表の監督には下の世代も一緒に見てもらいたいと考えている。
今はA代表も若年化している。U‐23と分ける方がおかしい」と、
00年シドニー五輪と02年W杯日韓大会で指揮を執った
トルシエ政権以来となる兼任プランを固めた。
 
次期政権は育成が大きなテーマ。
ブラジル大会では岡田ジャパンの主力の大半が30代を超え、
顔ぶれは大きく変わる。
14年大会へ向けてもMF香川、金崎らが中心となる
12年ロンドン五輪世代の台頭は不可欠だが、
A代表の監督が兼任すればU‐23世代の抜てきがスムーズになる。
原委員長は「A代表の監督が見ることで、
若い選手の刺激になる」と説明した。
 
協会は04年アテネ五輪でアルゼンチンを率いて
金メダルを獲得したチリ代表監督のビエルサ氏を筆頭候補に
次期監督候補を選定中。
ロンドン五輪を目指すU‐21代表は
南ア大会後にも正式発足する予定で、
まずは11月のアジア大会(広州)を目指す。

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