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マンC、チェルシーのテリーにサッカー界ナンバーワンの年俸をオファー

2009-07-26 | 海外情報

マンC、チェルシーのテリーにサッカー界ナンバーワンの年俸をオファー

マンチェスター・シティ(マンC)は、何としてでもチェルシーの
イングランド代表DFジョン・テリーを獲得するつもりのようだ。
英『デイリー・メール』紙が報じたところによると、
マンCはテリーに対し週給25万ポンド(約3900万円)を提示したとのことだ。
これを年俸に換算するとおよそ1200万ポンド(約18億7200万円)となり、
現在サッカー界でナンバーワンの高給取りであるクリスティアーノ・ロナウドの
1300万ユーロ(約17億円)を上回る。
一方、テリーの放出を阻止したいチェルシーは、
このチームの主将に対して年俸を800万ポンド(約12億円)まで
引き上げることを伝えたと推測されている。

またマンCはチェルシーに対しては、
最初のオファーである移籍金3700万ポンド(約50億円)の条件を
拒否されているため、今回新たに移籍金
5000万ポンド(約78億円)を提示したという。

サッカー界における史上最高額の移籍金は、
今オフにマンチェスター・ユナイテッド(マンU)から
レアル・マドリーに移籍したクリスティアーノ・ロナウドの
8000万ポンド(約125億円)である。
だがDFとなると、2002年にリーズ・ユナイテッドからマンUに移籍した
リオ・フェーディナンドの3000万ポンド(当時のレートでは約62億円)が
最高額となり、今回マンCがチェルシーに提示したオファーは
この金額をはるかに上回る。

テリーはこのマンCからのオファーが届くまでは、
チェルシー残留を表明するために記者会見を開く予定でいたという。
だがこの破格オファーを提示された今、
テリーは「じっくり検討したい」とのことで会見をキャンセルしている。

マンCのオーナーにとっては、チェルシーでもイングランド代表でも
主将を務めるテリーをチームに迎え入れることは悲願のようだ。
また同チームが2009-10シーズンにプレミアリーグのタイトルを獲得し、
2010-11シーズンにチャンピオンズリーグ出場を果たすという
シナリオを実現させるためにも、
テリーの獲得が鍵を握っていると考えているようだ。

(C)MARCA.COM


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