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アンリ3発! バルサがバレンシアを一蹴

2008-12-08 | 海外情報

アンリ3発! バルサがバレンシアを一蹴

リーガ・エスパニョーラは現地時間6日に第14節の3試合が行なわれ、
首位バルセロナが4対0で3位バレンシアに圧勝した。

“大砲”エトーを出場停止で欠くバルセロナだったが、
この日はアンリが見事な活躍を見せた。
19分、ロングパスに走り込んでネットを揺らすと、
27分にはダニエウ・アウヴェスのラストパスをネットに沈めて2点目。
そのダニエウ・アウヴェスが47分に加点すると、
79分、エリア内で粘ったボージャンがアンリにマイナスパス。
これをアンリがきっちり決めてハットトリックを達成し、チームの勝利に大貢献した。

その一方で12位ヘタフェと対戦した2位ビリャレアルは、
3点差のビハインドを追い付き3対3で試合を終え、勝ち点1を拾った。
ビリャレアルは開始9分にネットを揺らされるとその後、
17分、30分とずるずる失点。
前半のうちに3点差を付けられたものの、
後半にピレスが決めて1点を返すと、
終盤にエグレン、ロッシのゴールが続き、同点に持ち込むことに成功した。

6位アトレティコ・マドリーは、
アウェイで10位スポルティング・ヒホンに5対2と大勝した。
開始4分にいきなり失点したものの、
その2分後にはアグエロがバイシクルシュート。
見事なボールコントロールで1点を返すと、
41分には逆転弾を挙げてみせる。
その後両者が1点ずつ奪い3対2として迎えた72分、
今度はマキシ・ロドリゲスが相手を突き放す4点目を奪取。
手綱を緩めないアトレティコは81分にもフォルランがこの日
2点目を挙げてゴールショーを締めくくった。

この結果、首位バルセロナがビリャレアルを勝ち点6差で引き離した一方で、
バレンシアは翌日に試合を控える4位レアル・マドリーと1差のまま。
翌日の試合結果次第では、レアルが勝ち点をビリャレアルと同じ29まで伸ばし、
バレンシアをかわす可能性がある。


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