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マンU、PK戦でトッテナム下し優勝!!/カーリング杯

2009-03-03 | 海外情報

マンU、PK戦でトッテナム下し優勝!!/カーリング杯

カーリングカップ(イングランド・リーグカップ)は現地時間1日に決勝戦が行なわれ、
マンチェスターUがPK戦の末に前年度覇者のトッテナムを下し、
クラブW杯に続いて今季ふたつ目のタイトルを獲得した。

FWベルバトフ、ルーニー、MFキャリックを欠いたマンUは、
前半こそ試合を有利に進めたが、
時間が経過するにつれ、トッテナムにペースを譲り渡してゆく。
しかし70分にレノンに許したシュートはGKフォスターがファインセーブ。
逆にロスタイムには右サイドから切り込んだC・ロナウドが左足でシュートを放つが、
これはポストに弾かれ、試合は0対0のまま延長戦に突入する。

迎えた延長戦、トッテナムは116分にモドリッチのドリブル突破から
ベントがシュートを放つが、これはマンUのGKフォスターが足でセーブ。
一方のマンUでは119分にエヴラの放った強烈なハーフボレーが惜しくも外れ、
勝負の決着はPK戦に委ねられることとなった。

PK戦でもフォスターの活躍が光った。
1本目のオハラのキックを横っ飛びで弾き出し、マンUにペースを引き寄せた。
すると、トッテナムは3人目のキッカーも失敗。
対するマンUは全員がキックを成功させ、PK戦を4対1で制し、
クラブW杯に続く今季ふたつ目のタイトルを獲得した。

試合後、マンUのファーガソン監督は、多くのピンチを招いた試合を振り返り、
「これで地に足をつけたままでいられる」とコメント。
また、「ベン・フォスターがいなければ今日は負けていた。
ケガさえなければ、イングランド代表で長きに渡って活躍できる選手だ」と語り、
好守の連発で勝利の立役者となったGKを称えている。


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