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シェフチェンコのミラン移籍、暗礁に乗り上げる

2008-08-23 | 海外情報

シェフチェンコのミラン移籍、暗礁に乗り上げる

チェルシー(イングランド)から古巣ミラン(イタリア)への移籍が
間近と目されていたウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコについて、
両クラブ間での交渉が決裂したことが明らかになった。
ロイター通信が報じている。

ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長は現地時間21日、
報道陣に対して「シェフチェンコについての移籍交渉は、
現在行き詰まっている。
我々は同選手について、
買い取りオプション付きでの期限付き移籍に関心があったが、
相手側は完全移籍を望んでおり、我々のオファーを拒否した。
この時点で交渉は終了した」とコメント。
両クラブの思惑が異なり、契約が成立しなかったことを明かした。

かつて7年を過ごしたミランでは数々の成功を築いてきたシェフチェンコ。
しかし2006年に加入したチェルシーではコンディション面での問題もあり、
定位置の確保に苦労してきた。
イタリアや英国のメディアは、
ミランのシルヴィオ・ベルルスコーニ氏とチェルシーの
ロマン・アブラモヴィッチ氏ふたりのオーナーが、
シェフチェンコの今後について話し合いの場を持ったと報じていた。

なお、ミランは今オフにバルセロナ(スペイン)から高額で
FWロナウジーニョを獲得したばかり。
完全移籍でさらなる選手を獲得するには、
資金面に問題があるとの見方もあった。

今年の移籍市場はあまり上手く行かない???


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