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「僕がサッカーを変えた」 欧州得点王のC・ロナウドが語る

2008-09-16 | 海外情報

「僕がサッカーを変えた」 欧州得点王のC・ロナウドが語る

現地時間13日、生まれ故郷のポルトガル領マデイラ諸島で、
ゴールデンブーツ賞(欧州得点王)のトロフィーを受け取った
マンチェスターU(イングランド)所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。
この栄誉を受け、同選手が自らのゴールへの想い、将来の目標などを語った。
ロイター通信が報じている。

昨季プレミアリーグで31ゴールを挙げてゴールデンブーツに輝いたC・ロナウドは、
伊『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙のインタビューで「このゴールデンブーツで、
僕がサッカーを少し変えたんじゃないかな。
普通、この賞はストライカーが獲得するものだけど、
僕はウィンガーだからね」とコメント。
ゴールに最も近い選手以外の選手が同賞を手にしたことの喜びを、
誇らしげに語った。

また、23歳にして世界最高峰の選手に上り詰めた
C・ロナウドは「このほかの賞でも、最大の候補者はクリスティアーノ・ロナウド」、
「正直なところ、矛盾なく僕が一番だと思う」と話し、
年末に発表されるバロンドール(『フランス・フットボール』誌が選出する
世界年間最優秀選手)やFIFA年間最優秀選手の受賞も
すでに確信している様子だった。

そして、C・ロナウドは
「いずれは、サッカー史上最高の選手として歴史の1ページに刻まれたい」と続け、
将来的な壮大な目標を明かしていた。

また、今オフにはレアル・マドリー(スペイン)への
移籍希望を口にしていたこともあり、
ケガから復帰した最のマンUのホーム「オールド・トラフォード」の
サポーターの反応が気にかかるところだが、
「(マンUの)ユニフォームを着れば、僕はすべてを捧げる。
そして、僕はすでにクラブの歴史に刻まれているさ」と語る。
そして、「もう一度プレーすれば、ファンたちも再び僕を愛してくれるだろう」と、
自身のプレーに対する強い自信を示していた。


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