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モウリーニョ監督がまたも問題発言 同業者から猛批判

2009-03-25 | 海外情報

モウリーニョ監督がまたも問題発言 同業者から猛批判

インテルのジョゼ・モウリーニョ監督が、
イタリアではクラブの会長が試合に
出場するメンバーを選ぶときがあると発言していた件について、
同業者たちから猛批判を受けている。

モウリーニョ監督の発言に対し、
ロベルト・ドナドーニ監督は「(モウリーニョ監督が)
このような考えを持っているのは驚くべきことだ。
エレガントでも、教養ある人間の発言だとも思えない」と反撃。
さらに「いつもの彼流の表現を使いたかったのだろう。
(発言には)意図も必要性もみられない」と続け、
モウリーニョ監督の発言に対して苦言を呈している。

なお、今月にナポリの新監督に就任したドナドーニ監督だが、
就任以来、同監督が試合で指揮をとる際には、
クラブのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長がベンチに同席している。

また、カリアリのマッシミリアーノ・アッレグリ監督も
「モウリーニョ監督の発言は哀れだ。敬意を欠いた発言である」と語っており、
モウリーニョ監督は各クラブの監督から非難を浴びる結果となっている。

昨年の夏にチェルシー(イングランド)から
イタリアにやってきたモウリーニョ監督は、
就任以来過激な発言を繰り返し、
しばしば他の監督たちと口論を起こしている。
また、セリエAでのメディア対応について不満を示し、
自身の将来についても不透明なコメントを発しており、
早いうちにイタリアを去る可能性があると憶測されている。


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