アイマール「メッシは僕を追い越した」
ベンフィカのパブロ・アイマールは、ポルトガル紙『レコルド』とのインタビューで、
自身をあこがれの選手として慕うバルセロナのリオネル・メッシについて、
「もはや僕の上をいく選手になった」と素直に認めた。
「自分がメッシのアイドルだと聞いたときは、ちょっと恥ずかしかったね。
彼の僕に対する発言については、本当に光栄に感じている。
なぜなら、彼はもう僕を追い越しただけでなく、
世界最高の選手にまで上り詰めたからだ」
ベンフィカでの活躍が認められ、およそ2年ぶりにアルゼンチン代表に
招集されたアイマールは「信じられないほどうれしい」と大きな喜びを示した。
アルゼンチン代表は9月5日に行われた
2010年ワールドカップ(W杯)・南アフリカ大会の
南米予選で宿敵ブラジルに敗れるなど、
ここまで苦戦を強いられており、10月10日のホームでのペルー戦、
14日のアウエーでのウルグアイ戦にすべてを懸けるが、
アイマールは本大会出場を信じて疑っていない。
「代表に復帰することができ、信じられないほどうれしい。
なぜなら、代表でプレーすることは僕にとって最大の目標であり、
今回は極めて重要な時期にメンバーに選ばれたからだ。
ブラジル戦では運がなかった。
開始5分間のチャンスでゴールを決めることができていたら、
試合はまったく違った形になっていたはずだ。
とはいえ、僕は自分たちがW杯に出場できると確信している」
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