ベッカム、残留の可能性を示唆
サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)、
ACミランに期限付きで移籍中のイングランド代表MFベッカムが、
移籍期間延長の可能性を示唆したことが26日、分かった。
英メディアなどによると、
「3月まではミランにいる。その後は、どうなるかな。今は、プレーに集中したい」
と話したという。
ベッカムは3月9日にロサンゼルス・ギャラクシー(米国)に
復帰することになっているが、
25日のボローニャ戦で移籍後初ゴールを決めるなど、評価はうなぎ上り。
ミランのアンチェロッティ監督も、
「どんなことでも起こりうる。彼は米国のチームと(契約の)問題を解決すべきだ」
と残留を要望している。