こちらも昨日10月6日(土)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・小学生が町の話題を取材した冊子完成/平塚』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
平塚市内の小学生が、話題や出来事を取材して
まとめた『子ども広報なでしこ』が完成したそうです。
町の話題を扱った記事に加えて、『大昔の暮らし体験』
を大特集したということです。豆記者の奮闘ぶりがうかがえる
冊子になっているとのことです。
この冊子は、町への愛着心をはぐくむことを目的に
毎年発行されていて、今年で18号となるんですね。
こういった取り組みを毎年行っているのがすばらしいですね。
子どもたちが見ている、考えている町は、大人の視点と違う部分があると
思いますし、大人の視点では気がつきにくいところに
子どもたちが気づき、またそれがすごく鋭いものだったりするので、
大人が勉強になることも多いと思います。
昨年2006年3月19日(日)に
『横浜市立岡津小学校の6年生の児童が、
学区内の問題点などを記した福祉マップを作製!!』
《記事元の『カナロコ』の記事は既に消滅》
として取り上げた、横浜市立岡津小学校の6年生の児童が作製した
学区内の問題点を記した福祉マップもそうですが、
こういった冊子作りは、平塚市や横浜市立岡津小学校だけでなく、
地元はもちろんのこと、ぜひ他の地域でも取り組んでほしいですね。
制作そのものが勉強・授業みたいなものですが、
冊子が完成した後も授業で生かすことは十分出来ると思いますしね。
平塚市民ではないですが、『子ども広報なでしこ』がどういう冊子に
なっているのかすごく興味がありますね。機会があれば
ぜひ見てみたいものです。
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