愛川町で、子供たちが町政に対し意見や要望を発表する「子ども議会」を開催!!

こちらも昨日21日(火)の神奈川新聞地域面
《相模原・県央面に掲載!!》から
『カナロコ・「子ども議会」を開催／愛川町』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

11月15日(水)の
『藤沢市と茅ヶ崎市で「子ども議会」が開催!!
“子供議員”が市政をただす!!』
などで取りあげてきて神奈川県内での小学生や
中学生らによる『子ども議会』が、今度は地元の愛川町で行われました。
愛川町では、町内の小・中学生と神奈川県立愛川高校の生徒
計19人が登壇して、議論を交わしたそうです。
子どもたちからの要望では、『遊び場をもっと増やしてほしい』
『室内プールを新設してほしい』という要望の他、
道路などのバリアフリー対策や防犯活動について
も積極的に意見が交わされたようです。
この要望と意見は、よく分かるのもありますね。
まず『遊び場』に関しては、年々土地所有者らの意向もあったりで、
いわゆる青少年広場が減ってきたり、子どもが遊べる公園というのも
かなり地域によって偏りがありますからね・・・。
これはぜひとも考えて作って欲しいなと思います。
子育て支援の面でも必要不可欠ですから・・・。
室内プールに関しては、チョッとこういう意見が出たというのは
ビックリしたが、町内にあるプールは夏場のみ
利用出来る屋外プールのみで、室内となると某スイミングスクール
だけなので、環境に配慮したカタチで設置出来るのであれば、
考えても良いのではないかと思います。
年中利用出来る室内プールであれば、大人から子どもまで
幅広く利用されると思いますしね。
道路のバリアフリー化に関しても、だいぶ進められてきてはいるものの、
まだまだされていないバス通りでもある大通りも中には
ありますし、通学路としても利用している
歩道などが未だにされていないところも
あるので、こちらも早急に進めて欲しいなと思います。
そして最後に防犯活動ですが、
2005年7月11日(月)に
『愛川町で青色回転灯パトロール車を導入!!』
《記事元の記事は『カナロコ』リニューアルに伴い消滅》
として取りあげたように、昨年の7月から青色回転灯パトロール車
《通称;青パト》が導入されて、学校の登下校時間を中心に
パトロールされていますし、地域の方たちの防犯パトロールも
されてはいますが、まだまだ目が行き届いてないというのが
現状のようですからね・・・。これは愛川町に限ったことではないですね。
ただ、地元民として気がついたところで、通学路の中で
街路灯が設置されていないところが、
結構あって、中には本当に夜間は真っ暗で危ないな
と思う場所があります。こういうところを通るのは
子どもだけ出なくて、大人でも危険だと思いますし、
こういうところへの街路灯の設置は早急に進めて欲しいなと思います。
こうやってあらためて子どもの意見を見てみると、
本当に愛川町に限らず、どの地域でもなかなか的を射ている
要望や意見が多いなと思います。それだけ子どもは
よく見ているという事ですね。
こういう意見こそよりより街づくりをしていく上で大切なことで、
優しさにあふれた安全・安心な、そして犯罪の無い、
起きない街づくりを作っていくには、
この貴重な要望・意見をそれぞれ反映させていかないといけないと思います。