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横浜市の港北消防署と港北区が、自動体外式除細動器(AED)の無料レンタルを開始!!

2007年06月06日 00時02分00秒 | 神奈川の医療・健康などに関する取り組み

こちらも昨日6月5日(火)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・横浜市内初のAED無料レンタル/港北消防署など』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

港北消防署と港北区が6月1日(金)から、横浜市内で初めて、
心肺停止状態の際、電気ショックを与えて迅速な救命活動を
サポートする機器
自動体外式除細動器《AED》
《リンク先は、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》
の無料貸し出しを開始したそうです。
港北区内のイベントなど人が多く集まる場所で突然の事故に
備える狙いで、最長7日間貸し出される
とのことですが、
5月4日(金)の
『東京マラソンで、AEDを使うなどして人命救助をした
吉田茂男さんが「横浜マラソン」への協力を模索!!』

などで取りあげてきているように、記憶に新しい東京マラソンで、
AED《自動体外式除細動器》を使うなどして心肺停止の
男性ランナーを救い、完走した横浜市安全管理局保土ケ谷消防署の
係長・吉田茂男さんの活躍
もあり、俄然大きな注目を集めるようになった
AEDですが、港北区と港北消防署の今回のAEDの無料レンタルというのは、
人が多く集まるイベントなどで、急病で倒れる方というのは
結構いますし、すごく良いことだと思いますし、自然な流れでもありますね。
AEDの無料レンタルが開始されたということで、同時に大切になるのが
普通救命講習とAED講習になりますが、AEDの無料レンタルの予約が既に
14件入っているということで、関心も高いようなので、講習もキチンと
行われていきそうですね。AEDがあってもキチンと使いこなせる人が
いなければ意味がないですし、AEDの普及には普通救命講習と
AED講習がすごく大切
になるので、横浜市港北区と
同じような取り組みを考えている地域は、講習も積極的に行うように
働きかけをしていって欲しいと思います。


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