こちらも昨日4月29日(火)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・授産施設運営の売店人気/横須賀明光高校』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
神奈川県立久里浜高校と神奈川岩戸高校とが合併して本年2008年度に
誕生した横須賀市佐原4丁目の神奈川県立横須賀明光高校で、
地元の知的障害者授産施設『あすなろ学苑』が
弁当などを並べた売店の運営を始めたそうです。
神奈川県教育委員会によると、神奈川県立高校の売店に授産施設が
携わるのは初めてということです。
この神奈川県立横須賀明光高校に福祉科が設けられていることから、
『障害者との交流が生徒の学習にもつながるのでは』 との理由で
授産施設などに委託することが決まったようですが、これは、昨年2007年12月7日(金)に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_yonde.gif)
学生同士の交流や授業の提携などを盛り込んだ協定を締結!!』
《記事元の『カナロコ』の記事はすでに消滅》
として取り上げたように、この神奈川県立横須賀明光高校と、
横須賀市稲岡町の湘南短期大学が、学生同士の交流や
授業の提携などを盛り込んだ協定を締結して、
神奈川県立横須賀明光高校は、国際と福祉の両科を
備えた単位制の学校として再スタートを切り、
それぞれの専門科目の基礎的な教養を学べることを
特色にしていて、一方の湘南短期大学は、
ヒューマンコミュニケーション学科で、
医療・福祉、外国語などの専門的な科目があるということで、
この両校の学生同士の交流や授業の提携などを盛り込んだ
協定を締結したことで、より専門的に福祉の取り組みを
しやすくなったというのも今回の神奈川県立横須賀明光高校内での
知的障害者授産施設『あすなろ学苑』の 弁当などを並べた売店の運営にも
つながっていると思います。生徒からも人気があるようですし、
こういった取り組みはさらに今後の取り組みや勉強にも大きく生きると思いますし、
さらに、地域貢献・地域交流にも生きてくると思います。
本当に良いカタチだと思いますし、他の学校でも同じように取り組める
良いキッカケになってほしいなと思いますし、実際考えている学校では、
すごく取り組みの参考になると思いますし、神奈川県立横須賀明光高校側も
積極的にアドバイスをしてあげてほしいと思います。
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