横浜市立能見台小学校で、生活習慣改善をテーマにした授業研究会が行われる!!

昨日9月19日(土)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・健康の秘訣は？生活習慣改善テーマに授業研究会/横浜』
という気になる記事からです。
記事に関する上記のリンク先の参照をお願いします。

横浜市金沢区能見台3丁目の横浜市立能見台小学校で、
新型インフルエンザの予防策など、健康を保つための
生活習慣改善をテーマにした授業研究会が開かれ、
3年生児童約30人が参加したということです。

神奈川県内では、学校の新学期が始まっている今がまさに、
新型インフルエンザと季節性インフルエンザが大流行を
していますからね。手洗い・うがい・マスクといった予防策を、
自身で徹底するのが大切ですし、食の多様化による偏食の激しさから
栄養バランスが崩れてしまったり、塾通いに伴い勉強時間が遅くなって
しまったり、ゲームなどの遊びなどによって子どもの睡眠時間が
削られてしまっているといった現状がありますからね。
成長の過程で生活習慣の見直しと食や運動の大切さを
しっかりと伝えるのは大切な取り組みの1つですね。1月23日(金)には
『「全国体力テスト」の結果が公表され、神奈川県内の
小中学生共に全種目で全国平均以下に!!』
として取り上げたように、文部科学省が公表した、全国の
国公私立の小学5年生と中学2年生の全員を
対象に初めて実施した『全国体力テスト』の結果、
神奈川県内の公立中学2年生は男女とも、すべてで
全国平均以下の記録に。一方で、小学5年生は
男子が握力と長座体前屈以外の6種目、女子が
長座体前屈以外の7種目がいずれも全国平均を
下回り、特に女子はソフトボール投げが
全国ワーストだったということがありましたからね。

これには、子どもの遊び場《公園や広場など》が
各地域でまだまだ不足していること、都市部に多く
見られるアスファルトの校庭のグラウンド、その他の
地域の硬いアスファルトの上に土が盛られ、さらに
その上に砂が乗っているだけのグラウンドの改善に
少しでも早く国や自治体に取り組むよう求められる一方で、
生活習慣の徹底的な見直しを図ることも大切といわれています。
個人的新間の子どもたちを見ていて思うことは、すごくいろんな
才能、能力に満ち溢れていると思っていますし、そういう面を
持っていながら、いろんな問題でそれが埋もれてしまう、発揮出来ない
状況に陥ってしまうのは寂しいことですし、自分たちや家庭で出来ること、
学校で、みんなで出来ることというのを意識して取り組んでほしいと思います。
もちろん周りの大人がすべきこと、お手本を示すことも
何より大切になってきますね。