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平和作文コンクールで優秀賞を受賞した伊勢原市内の中学生が、平和学習で広島を訪問!!

2007年08月04日 00時01分00秒 | 神奈川の教育・学校等の取り組み

こちらも昨日8月3日(金)の神奈川新聞地域面《県西面に掲載!!》から
『カナロコ・中学生が平和学習で広島を訪問/伊勢原』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

伊勢原市が募集した平和作文コンクールで優秀賞を受賞し、
今月広島を訪れる伊勢原市内の中学生らが、伊勢原市役所を
訪れたそうです。生徒たちは長塚幾市長に『戦争や原爆の
悲惨さを広島でしっかりと学びたい』
と抱負を語ったとのことです。

今回、広島を訪れることになった中学生のみなさんには、
伊勢原市内の中学生の代表として、戦争の悲惨さと
本当の意味での平和とは何なのか?
しっかりと学んで
来て欲しいですし、いろいろと感じたことを帰ってきたときに
報告して欲しいと思います。戦争に関する学生、生徒らの取り組みは、
7月10日(火)に
『JR桜木町駅前で、核廃絶の実現を願って、
高校生たちによる署名活動がスタート!!』

として取りあげた、核のない平和な世界の実現を願う署名を
国連に届けよう
と、高校生による署名活動が、JR桜木町駅前で
スタートするなど、各地域でいろいろと積極的に行われるようになってきました。
これも、再三書いてきているように、年々、戦争体験を伝えられる方が
減ってきている
というのがありますし、戦争が風化されかかっている
というのもあるようです。世界に目を向ければ、まだまだ内紛状態にある国や
戦争のつめ痕に苦しんでいる国が多くありますし、
日本は世界で唯一、原爆投下にあった国であるからこそ、
戦争は絶対に起こしてはならない、絶対に起こさせてはならない、
今、生きられているということの重み
をしっかりと
次の世代にも伝えていかなくてはいけません。
今回広島を訪れる中学生は、重要な役割ではあるものの、
自分が感じたことというのを素直に帰ってきた時に報告して欲しいと思います。


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