来春2010年春に、神奈川県内外の7つの大学が共同で運営する教室「北仲スクール」を開設へ!!

昨日9月16日(水)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・７大学共同で「北仲スクール」、都市テーマに来春開設/横浜』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先の参照をお願いします。

神奈川県内外の7大学が横浜市中区に、共同で運営する
教室『北仲スクール』を開設することに合意し、協定書に調印したそうです。
まちづくりを学ぶ『都市デザイン』と、都市文化や芸術を
学ぶ『都市文化創成』という都市をテーマにした共同講座を
開講し、2010年4月から正規の授業を始めるということです。

協定を結んだのは、神奈川県内にキャンパスのある横浜国立大学
《横浜市保土ヶ谷区》、横浜市立大学《横浜市金沢区の金沢八景キャンパス、
横浜市金沢区の福浦キャンパス、横浜市鶴見区の鶴見キャンパス、
横浜市戸塚区の舞岡キャンパス(木原生物学研究所)》、
東京芸術大学《横浜市中区の横浜キャンパス》、
神奈川大学《横浜市神奈川区の横浜キャンパス、平塚市土屋の
湘南ひらつかキャンパス》、関東学院大学《横浜市金沢区の
金沢八景キャンパス、金沢文庫キャンパス、小田原市荻窪の
小田原キャンパス》、東海大学《平塚市北金目の湘南キャンパス、
伊勢原市下糟屋の伊勢原キャンパス》のほか、京都府に本部を置く
京都精華大学《京都市左京区》の計7大学ということになりますが、
神奈川県内にキャンパスのある6大学だけでなく、京都府に本部を
置いている京都精華大学が、今回の『北仲スクール』の大きな
特徴になりますね。

都市をテーマにした共同講座・授業を行っていくことになりますが、
それぞれの大学の特色・取り組みを考えて、この7大学で
『北仲スクール』を運営することになったんでしょうね。
都市部にキャンパスのある大学、郊外にキャンパスのある大学、
海に面した地域にキャンパスのある大学など、地域性もそれぞれ
大きな特徴がありますが、これからに向けて、人材育成に向けて、
こういった学校間の連携というのがますます広がっていくと思いますし、
9月13日(日)に
『東海大学体育学部と平塚・秦野地区の神奈川県立高校20校が、
来春から本格的に人材交流!!』
として取り上げたように、平塚市北金目の東海大学の体育学部と
平塚・秦野地区の神奈川県立高校20校が、来春2010年春から
本格的に人材交流を始めるなど、地域の大学や高校、中学などの
連携も積極的に行われるようになってきています。

それぞれの目的のために、これからに未来を担う人材育成のために、
新たな学校の特色作りや地域のために、こういった学校間の連携が
もっともっとごく自然に行われるようになって欲しいです。