車検のために検査場にクルマを持っていくが、普通車と軽自動車では検査場が違う。場所が違うが、検査の内容も全く同じではなく、微妙に違う。一番違うのは、窓の開閉だ。実は軽自動車の方が窓の開閉を検査するが、普通車はしない。つまり軽自動車の方が厳しいのだ。どうしてそうなったのはかはわからないが、たぶん、こういうことだろう。軽自動車の方は、基本的に一種類しかないが、普通車の検査場は、FF車、4輪駆動車、ハイブリッド車など、色んな種類のクルマがあり、それに従って、コースもいくつか種類があるため、ある程度簡素化しているのかもしれない。