春のお出かけ

動物園といえば、「金沢へルスセンター」が懐かしくて仕方がない世代です。
幼い頃、いとこ達と祖父母に毎年連れて行ってもらうことが嬉しくて、あと何日と数えていました。
建物に一歩入ると、動物の臭いが襲ってきた。ああ、今あったらもう1回泊まりたい

そんな昔とはエライ違いのいしかわ動物園に行ってきました。


周りで大型のアシカが飛び込もうが微妙なバランスで寝続けるアザラシ


昔はもっと近くで見れたキリンさん。

それから、金沢に向かい少し買い物して「つぼみ」に行ってきました。
すっきりした和風な店内でした。


苺のつぼみ（くずきり）と抹茶パフェ。
梅？が混じった餡と苺が甘くて美味しい

竪町には若者が溢れていたけど、ここは大人がゆっくりできました。

春の散歩

月曜の昼に旅立つ予定元同僚ともう一人の元同僚とランチ。
平日にランチして女同士で話すのは、少し贅沢な気持ちになれる。
店を移動してデザートまでいただいてから解散。
旅立ちの前に1回と思っていたけど、来月も集合決定で嬉しい。

夕方、私はクッキーと散歩。
春の山菜が少し出てないかな～と期待して、山に向かう。

クッキーはあんまり、山に登りたくない様子。


もう蕨が出てました。

（左）顔が大きいクッキー（中）ぜんまい（右）わらび

山の中にはまだ桜が咲いてました。

お稽古へ 桜

石川県の桜も散りにかかり、またしても着るには少々遅くなってしまいました。


＜着物＞　　桜の小紋
＜帯＞　　　塩瀬　象牙色にふくら兎
＜帯揚げ＞　ピンク飛び絞り（母）
＜帯締め＞　茶色＆ピンク（頂き物）

相変わらず、私のワードロープは増えていませんので兎帯です。
1年に1枚か1本か気に入ったものだけ増えたら幸せだな～と思っています。

この日、お稽古に行ったら、風炉に変わっていました。
夏と冬では釜の位置が変わるのです。
『風炉』は畳の上に火を入れて釜を掛ける器物の上に釜をおくのですが、『炉』は畳に一部を切って床下に備え付けた茶用の小さな囲炉裏に釜をおきます。
風炉は大体5月初旬、立夏（5月5日頃）前後から11月初旬、立冬（11月8日頃）前後まで、その後、炉に変わります。冬でも炉のないところでは風炉を用います。

おかげさまで、釜の位置が変わっても身体が自然に動くようになりました。
簡単なお手前だったからかも
桜餅と桜の茶碗でお茶をいただき、桜尽くしの日でした。